問題文全文(内容文):
大問1
(1) 袋の中に5枚のコインが入っており、そのうち2枚には両面にAが書かれており、残り3枚には片面にA、もう一方の面にBが書かれている。
(ⅰ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になる確率を求めよ。
(ⅱ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になった。このとき、下の面にもAが書かれている確率を求めよ。
(2) 多項式 を で割った時の余りを求めよ。また、整数 を10000で割った時の余りを求めよ。
(3) の桁数を求めよ。
(4) とする。
(ⅰ)zを極形式で表せ。
(ⅱ)nを正の整数とする。 が実数となるような最小のnを求めよ。
大問2
数列 の初項 から第n項 までの和を 、数列 の初項 から第n項 までの和を をとするとき
が成り立つ。
(1) を求めよ
(2) を を用いて表せ。
(3) 一般項 を求めよ。
大問3
aは実数の定数とし、関数f(x)を
により定める。
(1)f(x)が極値を持つとき、aの値の範囲を求めよ。
(2)f(x)が極値を2つ持つときを考える。極値の積が負となるとき、aの値の範囲を求めよ。また、極値の積が となるときのaの値を全て求めよ。
大問4
AB=1、AC=3、BC= である三角形ABCがある。 とする。
(1) 内積 の値を求めよ。
(2) s,tを実数とし、 とする。AB⊥BP、AC⊥CPであるとき、s,tの値を求め、さらに| |を求めよ。
(3)点Qが三角形ABCの外接円上を動くとき、三角形BCQの面積を最大にするQを とする。 を を用いて表せ。
大問5
において定義された関数
があり、曲線y=f(x)を 、曲線y=g(x)を とする。
(1) の共有点のx座標を求めよ
(2)(ⅰ)不定積分 を求めよ
(ⅱ) の導関数をcosxを用いて表せ
(3) およびy軸の3つで囲まれる部分の面積を とし、 と で囲まれる部分の面積を とする。 と の大小を比較せよ。ただし、自然対数の底eについて、2.7<e<2.8であることは用いてよい。
大問6
正の整数Nを3で割った時の余りは2である。
(1)正の整数a,bを3で割った時の余りをそれぞれ とする。ab=Nが成り立つとき、 の組をすべて求めよ。
(2)Nの正の約数の総和を3で割った時の余りを求めよ。
(3)Nの正の約数の逆数の総和を (ただし、pとqはともに正の整数で最大公約数は1である)と表したとき、qは3の倍数であることを示せ。
大問1
(1) 袋の中に5枚のコインが入っており、そのうち2枚には両面にAが書かれており、残り3枚には片面にA、もう一方の面にBが書かれている。
(ⅰ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になる確率を求めよ。
(ⅱ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になった。このとき、下の面にもAが書かれている確率を求めよ。
(2) 多項式
(3)
(4)
(ⅰ)zを極形式で表せ。
(ⅱ)nを正の整数とする。
大問2
数列
(1)
(2)
(3) 一般項
大問3
aは実数の定数とし、関数f(x)を
(1)f(x)が極値を持つとき、aの値の範囲を求めよ。
(2)f(x)が極値を2つ持つときを考える。極値の積が負となるとき、aの値の範囲を求めよ。また、極値の積が
大問4
AB=1、AC=3、BC=
(1) 内積
(2) s,tを実数とし、
(3)点Qが三角形ABCの外接円上を動くとき、三角形BCQの面積を最大にするQを
大問5
があり、曲線y=f(x)を
(1)
(2)(ⅰ)不定積分
(ⅱ)
(3)
大問6
正の整数Nを3で割った時の余りは2である。
(1)正の整数a,bを3で割った時の余りをそれぞれ
(2)Nの正の約数の総和を3で割った時の余りを求めよ。
(3)Nの正の約数の逆数の総和を
チャプター:
0:00 今回の模試の難易度について
0:45 偏差値50の取り方
3:15 第1回全統記述模試の結果発表
3:55 大問1(2)解説
7:27 大問1(4)(ⅰ)解説
13:00 大問2(2)(3)解説
18:37 大問3(1)解説
23:29 大問3(2)解説
33:00 大問4(3)解説
39:04 大問5(3)解説
46:34 大問6(2)解説
52:00 大問6(3)解説
単元:
#大学入試過去問(数学)#全統模試(河合塾)#数学(高校生)
指導講師:
問題文全文(内容文):
大問1
(1) 袋の中に5枚のコインが入っており、そのうち2枚には両面にAが書かれており、残り3枚には片面にA、もう一方の面にBが書かれている。
(ⅰ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になる確率を求めよ。
(ⅱ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になった。このとき、下の面にもAが書かれている確率を求めよ。
(2) 多項式 を で割った時の余りを求めよ。また、整数 を10000で割った時の余りを求めよ。
(3) の桁数を求めよ。
(4) とする。
(ⅰ)zを極形式で表せ。
(ⅱ)nを正の整数とする。 が実数となるような最小のnを求めよ。
大問2
数列 の初項 から第n項 までの和を 、数列 の初項 から第n項 までの和を をとするとき
が成り立つ。
(1) を求めよ
(2) を を用いて表せ。
(3) 一般項 を求めよ。
大問3
aは実数の定数とし、関数f(x)を
により定める。
(1)f(x)が極値を持つとき、aの値の範囲を求めよ。
(2)f(x)が極値を2つ持つときを考える。極値の積が負となるとき、aの値の範囲を求めよ。また、極値の積が となるときのaの値を全て求めよ。
大問4
AB=1、AC=3、BC= である三角形ABCがある。 とする。
(1) 内積 の値を求めよ。
(2) s,tを実数とし、 とする。AB⊥BP、AC⊥CPであるとき、s,tの値を求め、さらに| |を求めよ。
(3)点Qが三角形ABCの外接円上を動くとき、三角形BCQの面積を最大にするQを とする。 を を用いて表せ。
大問5
において定義された関数
があり、曲線y=f(x)を 、曲線y=g(x)を とする。
(1) の共有点のx座標を求めよ
(2)(ⅰ)不定積分 を求めよ
(ⅱ) の導関数をcosxを用いて表せ
(3) およびy軸の3つで囲まれる部分の面積を とし、 と で囲まれる部分の面積を とする。 と の大小を比較せよ。ただし、自然対数の底eについて、2.7<e<2.8であることは用いてよい。
大問6
正の整数Nを3で割った時の余りは2である。
(1)正の整数a,bを3で割った時の余りをそれぞれ とする。ab=Nが成り立つとき、 の組をすべて求めよ。
(2)Nの正の約数の総和を3で割った時の余りを求めよ。
(3)Nの正の約数の逆数の総和を (ただし、pとqはともに正の整数で最大公約数は1である)と表したとき、qは3の倍数であることを示せ。
大問1
(1) 袋の中に5枚のコインが入っており、そのうち2枚には両面にAが書かれており、残り3枚には片面にA、もう一方の面にBが書かれている。
(ⅰ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になる確率を求めよ。
(ⅱ)袋から無作為にコインを1枚選び、選んだコインを投げたとき、Aが書かれた面が上になった。このとき、下の面にもAが書かれている確率を求めよ。
(2) 多項式
(3)
(4)
(ⅰ)zを極形式で表せ。
(ⅱ)nを正の整数とする。
大問2
数列
(1)
(2)
(3) 一般項
大問3
aは実数の定数とし、関数f(x)を
(1)f(x)が極値を持つとき、aの値の範囲を求めよ。
(2)f(x)が極値を2つ持つときを考える。極値の積が負となるとき、aの値の範囲を求めよ。また、極値の積が
大問4
AB=1、AC=3、BC=
(1) 内積
(2) s,tを実数とし、
(3)点Qが三角形ABCの外接円上を動くとき、三角形BCQの面積を最大にするQを
大問5
があり、曲線y=f(x)を
(1)
(2)(ⅰ)不定積分
(ⅱ)
(3)
大問6
正の整数Nを3で割った時の余りは2である。
(1)正の整数a,bを3で割った時の余りをそれぞれ
(2)Nの正の約数の総和を3で割った時の余りを求めよ。
(3)Nの正の約数の逆数の総和を
投稿日:2024.09.21