最速。2020年センター試験解説。福田の入試問題解説〜2020年センター試験IA第1問 - 質問解決D.B.(データベース)

最速。2020年センター試験解説。福田の入試問題解説〜2020年センター試験IA第1問

問題文全文(内容文):
1
[1]aを定数とする。
(1)直線l:y=(a22a8)x+a の傾きが負となるのは、aの値の範囲が

    <a<    

のときである。

(2)a22a80とし、(1)の直線lx軸との交点のx座標をbとする。
a>0の場合、b>0となるのは    <a<    のときである。
a0の場合、b>0となるのはa<    のときである。
また、a=3のとき

b=                

である。

[2]自然数nに関する三つの条件p,q,rを次のように定める。

p:n4の倍数である
q:n6の倍数である
r:n24の倍数である

条件p,q,rの否定をそれぞれp¯,q¯,r¯で表す。
条件pを満たす自然数全体の集合をPとし、条件qを満たす自然数全体
の集合をQとし、条件rを満たす自然数全体の集合をRとする。自然数全体
の集合を全体集合とし、集合P,Q,Rの補集合をそれぞれP¯,Q¯,R¯で表す。

(1)次の    に当てはまるものを、下の⓪~⑤のうちから一つ選べ。

32    である。
PQR ①PQR¯ ②PQ¯
P¯Q ④P¯Q¯R ⑤P¯Q¯R¯

(2)次の    に当てはまるものを、下の⓪~④のうちから一つ選べ。

PQに属する自然数のうち最小のものは    である。
また、          Rである。

⓪= ① ② ③ ④

(3)次の    に当てはまるものを、下の⓪~③のうちから一つ選べ。

自然数    は、命題    の反例である。

⓪「(pかつq) r¯」 ①「(pまたはq) r¯」 
②「r (pかつq)」 ③「(pかつq) r」 

[3]cを定数とする。2次関数y=x2のグラフを、2点(c,0), (c+4,0)
を通るように平行移動して得られるグラフをGとする。

(1)Gをグラフにもつ2次関数は、cを用いて

y=x22(c+    ) x+c(c+    )

と表せる。
2(3,0), (3,3)を両端とする線分とGが共有点をもつような
cの値の範囲は

    c    ,     c    

である。

(2)    c    の場合を考える。Gが点(3,1)を通る
とき、Gは2次関数y=x2のグラフをx軸方向に    +    
y軸方向に    だけ平行移動したものである。また、このとき
Gy軸との交点のy座標は    +        である。

2020センター試験過去問
単元: #大学入試過去問(数学)#センター試験・共通テスト関連#センター試験#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
1
[1]aを定数とする。
(1)直線l:y=(a22a8)x+a の傾きが負となるのは、aの値の範囲が

    <a<    

のときである。

(2)a22a80とし、(1)の直線lx軸との交点のx座標をbとする。
a>0の場合、b>0となるのは    <a<    のときである。
a0の場合、b>0となるのはa<    のときである。
また、a=3のとき

b=                

である。

[2]自然数nに関する三つの条件p,q,rを次のように定める。

p:n4の倍数である
q:n6の倍数である
r:n24の倍数である

条件p,q,rの否定をそれぞれp¯,q¯,r¯で表す。
条件pを満たす自然数全体の集合をPとし、条件qを満たす自然数全体
の集合をQとし、条件rを満たす自然数全体の集合をRとする。自然数全体
の集合を全体集合とし、集合P,Q,Rの補集合をそれぞれP¯,Q¯,R¯で表す。

(1)次の    に当てはまるものを、下の⓪~⑤のうちから一つ選べ。

32    である。
PQR ①PQR¯ ②PQ¯
P¯Q ④P¯Q¯R ⑤P¯Q¯R¯

(2)次の    に当てはまるものを、下の⓪~④のうちから一つ選べ。

PQに属する自然数のうち最小のものは    である。
また、          Rである。

⓪= ① ② ③ ④

(3)次の    に当てはまるものを、下の⓪~③のうちから一つ選べ。

自然数    は、命題    の反例である。

⓪「(pかつq) r¯」 ①「(pまたはq) r¯」 
②「r (pかつq)」 ③「(pかつq) r」 

[3]cを定数とする。2次関数y=x2のグラフを、2点(c,0), (c+4,0)
を通るように平行移動して得られるグラフをGとする。

(1)Gをグラフにもつ2次関数は、cを用いて

y=x22(c+    ) x+c(c+    )

と表せる。
2(3,0), (3,3)を両端とする線分とGが共有点をもつような
cの値の範囲は

    c    ,     c    

である。

(2)    c    の場合を考える。Gが点(3,1)を通る
とき、Gは2次関数y=x2のグラフをx軸方向に    +    
y軸方向に    だけ平行移動したものである。また、このとき
Gy軸との交点のy座標は    +        である。

2020センター試験過去問
投稿日:2020.01.20

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4
(1)xを循環小数2.3˙6˙とする。すなわち

x=2.363636

とする。このとき

100×xx=236.3˙6˙2.3˙6˙

であるから、xを分数で表すと

x=        

である。

(2)有理数yは、7進法で表すと、二つの数字の並びabが繰り返し現れる循環小数
2.a˙b˙(7)になるとする。ただし、a, b0以上6以下の異なる整数である。
このとき
49×yy=2ab.a˙b˙(7)2.a˙b˙(7)
であるから

y=    +7×a+b    

と表せる。
(i)yが、分子が奇数で分母が4である分数で表されるのは
y=    4 または y=    4
のときである。y=    4のときは、7×a+b=    であるから
a=    , b=    
である。

(ii)y2は、分子が1で分母が2以上の整数である分数で表されるとする。
このようなyの個数は、全部で    個である。

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AP

(2)
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(3)
cosOAD

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問題文全文(内容文):
2
a>0とし、f(x)=x2(4a2)x+4a2+1 とおく。座標平面上で、放物線
y=x2+2x+1 をC,放物線y=f(x)Dとする。また、lCDの両方に
接する直線とする。

(1)lの方程式を求めよう。
lCは点(t, t2+2t+1)において接するとすると、lの方程式は
y=(     t+    ) xt2+     
である。また、lDは点(s, f(s))において接するとすると、lの方程式は
y=(     s     +    ) xs2+     a2+     

である。ここで、①と②は同じ直線を表しているので、t=    ,
s=     aが成り立つ。
したがって、lの方程式はy=     x+    である。

(2)二つの放物線C,Dの交点のx座標は    である。
Cと直線 t,および直線x=    で囲まれた図形の面積をSとすると
S=a    である。

(3)a12とする。二つの放物線C,Dと直線lで囲まれた図形の中で
0x1を満たす部分の面積Tは、a>    のとき、aの値によらず
T=        
であり、12a    のとき
T=     a3+     a2     a+        
である。

(4)次に、(2),(3)で定めたS,Tに対して、U=2T3Sとおく。a
12a    の範囲を動くとき、Ua=        
最大値        をとる。

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