2024追試第4問 問4 界面活性剤 - 質問解決D.B.(データベース)

2024追試第4問 問4 界面活性剤

問題文全文(内容文):
界面活性剤の性質に関する記述として下線部に誤りを含むものはどれか。 最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

① セッケンは水の表面張力を低下させるはたらきをするため、セッケン水 は繊維の内部に浸透することができる。

② セッケンの洗浄力は、硬水中でも低下しない。

③ 陽イオン界面活性剤は洗浄力は弱いが、頭髪用コンディショナー(リンス)などに含まれており、帯電防止効果や柔軟効果を与える。

④ 界面活性剤の乳化作用により、油分をミセル内部に取り込んだ微粒子を 水中に分散させた乳濁液を得ることができ、乳化作用は食品や化粧品など に利用される。
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#中和と塩#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
界面活性剤の性質に関する記述として下線部に誤りを含むものはどれか。 最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

① セッケンは水の表面張力を低下させるはたらきをするため、セッケン水 は繊維の内部に浸透することができる。

② セッケンの洗浄力は、硬水中でも低下しない。

③ 陽イオン界面活性剤は洗浄力は弱いが、頭髪用コンディショナー(リンス)などに含まれており、帯電防止効果や柔軟効果を与える。

④ 界面活性剤の乳化作用により、油分をミセル内部に取り込んだ微粒子を 水中に分散させた乳濁液を得ることができ、乳化作用は食品や化粧品など に利用される。
投稿日:2024.07.25

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指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
半反応式解説
$SO_2$
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問題文全文(内容文):
物質の分離操作についての記述に関して,正しいものを1つ選べ
①溶媒に対する溶けやすさの差を利用して,混合物から特定の物質を溶媒に溶かして分離する操作を抽出という
②沸点の差を利用して液体の混合物から成分を分離する操作を昇華法という
③固体と液体の混合物から,ろ紙などを用いて固体を分離する操作を再結晶という
④不純物を含む固体を溶媒に溶かして,温度によって溶解度が異なることを利用して,より純粋な物質を析出させる操作をろ過という
⑤固体の混合物を加熱して,固体から直接気体になる成分を冷却し分離する操作を蒸留という
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単元: #化学#化学理論#物質の変化と熱・光#理科(高校生)
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
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次の熱化学方程式の Q₁、Q₂を求めよ
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指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
有機化合物に関する記述として誤りを含むものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① ベンゼンの炭素原子間の結合距離は、エチレン(エテン)の炭素原子間の結 合距離よりも短い。
② エチレン(エテン)は、ベンゼンに比べて付加反応を起こしやすい。
③ エタノールは、単体のナトリウムと反応して水素を生じる。
④ 酢酸は、フェノールよりも強い酸である。
⑤ アニリン塩酸塩の水溶液は、酸性を示す。
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指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
分子式C₅H₁₂のアルカンAに光を照射しながら臭素を作用させると、
互いに構造異性体の関係にある臭素の一置換体C₅H₁₁Brが4種類得られた。
そのうち、Bには不斉炭素原子が存在した。

Bを強塩基の存在化で加熱して反応させると、臭化水素が脱離して、分子式が
C₅H₁₀で表される2種類のアルケンが生成した。
これらの一方をCとし、Cをオゾン分解すると、2種類のカルボニル化合物を
生じたが、これらはいずれもヨードホルム反応を示した。

(問) 化合物A~Cの構造式を示せ。

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炭素、水素、酸素からなる分子式228の有機化合物A114mgを完全燃焼させたら、
二酸化炭素264mgと、水90mgを生じた。
Aを加水分解すると、化合物Bと、いずれも分子式がC₄H₁₀Oである化合物CとDが得られた。
BはNaHCO₃と反応して気体を発生した。

CとDをK₂Cr₂O₇の硫酸酸性溶液を用いて酸化すると、Cは酸化されたがDは酸化されなかった。
Cにヨウ素と水酸化ナトリウムを加えて温めたところ、特有の匂いのある黄色結晶が生じた。

一方、Bを160℃に加熱しても何も変化は起こらなかったが、Bの幾何異性体を160℃℃に
加熱すると、容易に脱水反応が起こった。

(問) 化合物Aの構造式を示せ。(不斉炭素原子には*をつけよ。)
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