熱化学特講②応用編【高校化学】 - 質問解決D.B.(データベース)

熱化学特講②応用編【高校化学】

問題文全文(内容文):
【応用例題1】
(1)以下を使って、アンモニアの生成熱を求めよ。
H₂+$\displaystyle \frac{1}{2}$O=H₂O+242kJ
NH₃+$\displaystyle \frac{3}{4}$O₂=$\displaystyle \frac{1}{2}$N₂+$\displaystyle \frac{3}{2}$H₂O+317kJ
N₂+O₂=2NO-180KJ

(2) (1)を用いて、以下の反応熱を求めよ。
NH₃+$\displaystyle \frac{5}{4}$O₂=NO+$\displaystyle \frac{3}{2}$H₂O+$\displaystyle \frac{Q}{4}$KJ


【応用例題2】
Fe₂O₃、CO₂の生成熱は、824kJ/mol、394kJ/mol。
また、次の反応が成立する。
Fe₂O₃+3CO=2Fe+3CO₂+25kj
次の反応熱Q₁、Q₂を求めよ。
Fe₂O₃+3C(固)=2Fe+3CO+Q₁kj
C(個)+$\displaystyle \frac{1}{2}$O₂=CO+Q₂KJ
単元: #化学#化学理論#物質の変化と熱・光#理科(高校生)
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
【応用例題1】
(1)以下を使って、アンモニアの生成熱を求めよ。
H₂+$\displaystyle \frac{1}{2}$O=H₂O+242kJ
NH₃+$\displaystyle \frac{3}{4}$O₂=$\displaystyle \frac{1}{2}$N₂+$\displaystyle \frac{3}{2}$H₂O+317kJ
N₂+O₂=2NO-180KJ

(2) (1)を用いて、以下の反応熱を求めよ。
NH₃+$\displaystyle \frac{5}{4}$O₂=NO+$\displaystyle \frac{3}{2}$H₂O+$\displaystyle \frac{Q}{4}$KJ


【応用例題2】
Fe₂O₃、CO₂の生成熱は、824kJ/mol、394kJ/mol。
また、次の反応が成立する。
Fe₂O₃+3CO=2Fe+3CO₂+25kj
次の反応熱Q₁、Q₂を求めよ。
Fe₂O₃+3C(固)=2Fe+3CO+Q₁kj
C(個)+$\displaystyle \frac{1}{2}$O₂=CO+Q₂KJ
投稿日:2019.07.15

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問題文全文(内容文):
20$^{ \circ }$の水180gを加熱して100$^{ \circ }$の水蒸気にしたい。
必要な熱量[kJ]として、最も適当なものを下の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、液体の水1gを1K温度上昇させるのに必要な熱量は4.2J、水100$^{ \circ }$での蒸発熱は41kJ/molである。
水の分子量:18[2021年 成蹊大学]
①$60$
②$80$
③$1.0\times10^2$
④$4.1\times10^2$
⑤$4.7\times10^2$
⑥$5.3\times10^2$
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問題文全文(内容文):
無機化学基礎演習9 イオン化傾向と金属の反応
それぞれ異なる金属A~Eは、カリウム、銅、亜鉛、銀、スズのいずれかである。
これらの金属について、次のような実験結果(ア)~(カ)を得た。
この結果をもとに金属A~Eを特定せよ。
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(イ) Bは希塩酸には溶けなかったが、熱濃硫酸には溶解した。
(ウ) BとCを電極として希硫酸に入れて電池をつくるとCが負極となった。
(エ) Dのイオンを含む水溶液にBを入れ、Dが析出した。
(オ) Dは希塩酸には溶けなかったが、濃硝酸には溶解した。
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問題文全文(内容文):
c $1.01 × 10^5 Pa$の圧力のもとにある$0℃$の氷$54g$がヒーターとともに断熱容器の中に入っている。
ヒーターを用いて$6.0kJ$の熱を加えたところ、氷の一部が融解して水になった。
残った氷の体積は何$cm^3$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、氷の融解熱は$6.0 kJ/mol$とし、加えた熱はすべて氷の融解に使われたものとする。
また、氷の密度は 図2から読み取ること。
〔氷の密度:$0.917g/cm^3$〕

①$18$ ②$19$ ③$20$ ④$36$ ⑤$39$ ⑥$40$
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【反応式も知識もこれでOK!】遷移元素(鉄、銅、銀、クロム、マンガン)関連の知識はこの一本でバッチリ!〔現役塾講師解説、高校化学、無機化学〕

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単元: #化学#無機#遷移元素の単体と化合物#理科(高校生)
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問題文全文(内容文):
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