共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問2 メタンハイドレート - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第2問 問2 メタンハイドレート

問題文全文(内容文):
将来のエネルギー資源として期待されているメタンハイドレートは、水分子 が形成するかご状構造の中にメタン分子が取り込まれた固体物質として海底な どに存在する。メタン1分子あたり平均$5.8$個の水分子で構成されるメタンハ イドレート $1.2kg$から、メタンを気体としてすべて取り出して完全燃焼させる。
次の問い(a・b)に答えよ。

原子量
$H1 C 12 Ο 16$

a 燃焼で消費される酸素の物質量は何$mol$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$5.0$ ②$10$ ③$20$ ④$65$ ⑤$75$ ⑥$130$

b このとき発生する熱量は何$kJ$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうち から一つ選べ。
ただし、気体のメタンの燃焼熱は$890 kJ/mol$とする。
①$8.9 \times 10^2$
②$4.5 \times 10^3$
③$5.8 \times 10^3$
④$8.9 \times 10^3$
⑤$4.5 \times 10^4$
⑥$5.8 \times 10^4$
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#物質の変化と熱・光#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
将来のエネルギー資源として期待されているメタンハイドレートは、水分子 が形成するかご状構造の中にメタン分子が取り込まれた固体物質として海底な どに存在する。メタン1分子あたり平均$5.8$個の水分子で構成されるメタンハ イドレート $1.2kg$から、メタンを気体としてすべて取り出して完全燃焼させる。
次の問い(a・b)に答えよ。

原子量
$H1 C 12 Ο 16$

a 燃焼で消費される酸素の物質量は何$mol$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$5.0$ ②$10$ ③$20$ ④$65$ ⑤$75$ ⑥$130$

b このとき発生する熱量は何$kJ$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうち から一つ選べ。
ただし、気体のメタンの燃焼熱は$890 kJ/mol$とする。
①$8.9 \times 10^2$
②$4.5 \times 10^3$
③$5.8 \times 10^3$
④$8.9 \times 10^3$
⑤$4.5 \times 10^4$
⑥$5.8 \times 10^4$
投稿日:2023.11.16

<関連動画>

【無機化学】ハロゲンまとめ【基本編】

アイキャッチ画像
単元: #化学#無機#無機物質と人間生活#理科(高校生)
指導講師: カサニマロ【べんとう・ふきのとうの授業動画】
問題文全文(内容文):
【無機化学】ハロゲンまとめ動画です
この動画を見る 

高校化学の計算問題(問題029・2022北里大学)質量モル濃度の計算を軽々とこなそう!

アイキャッチ画像
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#溶液の性質#理科(高校生)#北里大学
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
問題 質量パーセント濃度8.2%のグルコース水溶液の質量モル濃度〔mol/kg〕はいくらか。
最も近い値を次のうちから選べ。
必要があれば,グルコースの分子量を 180,水溶液の密度を
$1.03g/cm^3$とせよ。

① $4.7×10^{-4}$ ② $5.0×10{-4}$ ③ $5.2×10^{-4}$
④ $4.7×10^{-1}$ ⑤ $5.0×10^{-1}$ ⑥ $5.2×10^{-1}$
この動画を見る 

【高校化学】脂肪族II「アルケンの反応、付加反応と酸化開裂」【有機化学#3】

アイキャッチ画像
単元: #化学#有機#脂肪族炭化水素#理科(高校生)
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
☆確認テスト

1⃣二重結合を1つもつ鎖式炭化水素を①____という。
  二重結合している2個の炭素とそれらに結合している____個の原子は上にある。
  ①と同じ一般式で二重結合をもたない炭化水素を____という。


2⃣以下の中で、幾何異性体をもつものはどれか
(1)

(2)


3⃣あるアルケンにBr₂1分子を反応させると、分子量が約4.8倍となった。
  このアルケンは何か (H=1.0、C=12、Br=80)
この動画を見る 

【化学】有機化学:早稲田2015Ⅲ(1)構造決定part 1

アイキャッチ画像
単元: #化学#大学入試過去問(化学)#理科(高校生)#早稲田大学
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
問題は一部改変 二つのエステル結合をもち、それ以外は炭素と水素から成る化合物Aがある。Aを水酸化ナトリウムで加水分解し分液漏斗により分離すると、有機層に化合物Bが、水槽に化合物Cと化合物Dが分離できた。化合物CとDはともにカルボン酸であった。 化合物Bは分子量200以下であり、化合物Bを12.2mgを完全燃焼させると二酸化炭素35.2mg、水9.0mgが生成した。化合物Bを過マンガン酸カリウムを用いて酸化するとすべて安息香酸になった。また化合物Bはヨードホルム反応陽性であった。 白金触媒を用いて化合物C1.46gを水素と完全に反応させると標準状態で448mLの水素が反応し、炭素数9のベンゼン1置換体を得た。 化合物Dに過剰量の水酸化ナトリウム水溶液を加えると化合物Gが生じた。化合物Gに二酸化炭素を十分に通じると化合物Hが生成する。化合物Hはナトリウムフェノキシドに高温高圧条件で二酸化炭素を反応させても生成できた。 化合物A、B、C、Dの構造式を記せ。
この動画を見る 

【高校化学】多段階電離の平衡(第1、第2電離定数、共通イオン効果)【理論化学#30】

アイキャッチ画像
単元: #化学#化学理論#化学平衡と平衡移動#理科(高校生)
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
H₂CO₃⇆H⁺+HCO₃⁻(K₁=4.6×10⁻⁷mol/L)

HCO₃⁻⇆H⁺+CO₃²⁻(K₂=4.4×10⁻¹¹mol/L)

以上の式により、H₂CO₃の濃度4.0×10⁻⁵mol/Lで平衡状態にある。

(1)第2電離は、第1電離に比べ十分に小さいのでこれを無視すると、H⁺の濃度は何mol/Lか。
  また、pHはいくつか。

(2)このときのCO₃²⁻の濃液は何mol/Lか。
  (ただし、√18.4=4.3、log₁₀4.3=0.63とする)
この動画を見る 
PAGE TOP