【旧センター試験化学】2020追試 第4問 問1 セッケンの性質 - 質問解決D.B.(データベース)

【旧センター試験化学】2020追試 第4問 問1 セッケンの性質

問題文全文(内容文):
セッケンに関する記述として,下線部に誤りがあるものを次の1~5の中から選べ
1,セッケン水は,塩基性をしめす
2,セッケン水は油脂をけん化するこちおにより,得られる
3,セッケン水は,水溶液中で集合してミセルをつくるとき,親水基を外側に向ける
4,セッケン水は,水に溶かすと水の表面張力を低下させる
5,セッケンの洗浄力は,Ca₂⁺を多く含む硬水中でも低下しない
単元: #センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
セッケンに関する記述として,下線部に誤りがあるものを次の1~5の中から選べ
1,セッケン水は,塩基性をしめす
2,セッケン水は油脂をけん化するこちおにより,得られる
3,セッケン水は,水溶液中で集合してミセルをつくるとき,親水基を外側に向ける
4,セッケン水は,水に溶かすと水の表面張力を低下させる
5,セッケンの洗浄力は,Ca₂⁺を多く含む硬水中でも低下しない
投稿日:2025.07.24

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【旧センター試験化学】2020追試 第2問 問4 化学反応の進み方

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単元: #化学#大学入試過去問(化学)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
化学反応に関する記述として,誤りを含むものを次の1~5のうちから一つ選べ。
1 触媒には,反応物と均一に混ざり合って作用する均一(均一系)触媒と,反応物と均一に混ざり合わずに作用する不均一(不均一系)触媒がある。
2 可逆反応A⇄Bが平衡状態に達した後は,正反応A→Bと逆反応B→Aの反応速度はいずれもゼロとなる。
3 固体が気体と液体と反応するときは,その個体の質量が同じであれば,表面積を大きくすると反応速度は大きくなる。
4 化学発光は,化学反応の過程で高いエネルギー状態の物質が生じ,その物質が低いエネルギー状態に変わる際に光を放出する現象である。
5 気体分子の衝突による反応の場合,温度が上がると,衝突したときに活性化エネルギー以上のエネルギーをもつ分子の数の割合が増加するため,反応速度が大きくなる。
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【旧センター試験化学】2019追試 第1問 問3 密閉容器内の圧力

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単元: #化学#大学入試過去問(化学)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
問3
容積を変えられる密閉容器に入れた水が,気液平衡の状態にある。次の操作Ⅰ・Ⅱにより,水蒸気の圧力はそれぞれ何Paになるか。圧力の数値の組合せとして最も適切なものを,下の①~⑥のうちから一つ選べ。ただし,水の蒸気圧は20℃で2.3×10³Paであり,100℃で1.0×10⁵Paである。また,密閉容器内には常に液体の水が存在し,その体積は無視できるものとする。操作後はすみやかに気液平衡の状態になるものとする。
操作Ⅰ 容器内の温度を20℃に保ち,容器の容積を1.0Lから0.500Lに減少させた。
操作Ⅱ 容器の容積を1.0Lに保ち,容器内の温度を20℃から100℃に上昇させた。
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【旧センター試験化学】2019追試 第3問 問5 アルミニウムの溶融塩電解

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単元: #化学#無機#大学入試過去問(化学)#酸化還元反応#理科(高校生)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
酸化アルミニウムAl₂O₃を原料とした融解塩電解(溶融塩電解)によるアルミニウムAlの製造は,図1のような装置で行われ,陽極の炭素Cは次の反応のいずれかにより酸化される。

C + O²⁻ → CO + 2e⁻
C + 2O²⁻ → CO₂ + 4e⁻

陽極で発生した気体が,CO 14 kgとCO₂ 66 kgの混合気体のとき,陰極側に生成した金属Alの質量は何kgか。最も適当な数値を,下の①~⑥のうちから一つ選べ。ただし,酸化アルミニウムを融解させるために添加された氷晶石の質量は変化せず,反応した酸化アルミニウムに含まれる酸素は,すべて陽極の炭素の酸化に使用されたものとする。

① 18
② 27
③ 32
④ 45
⑤ 54
⑥ 63
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【旧センター試験化学】2020追試 第1問 問4

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単元: #化学#大学入試過去問(化学)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ある場所で採取した海水100gを30℃で濃縮して塩を析出させる実験を行った。この海水100gに含まれる主なイオン(Na⁺,Mg²⁺,Ca²⁺,Cl⁻,SO₄²⁻)の物質量を表1に示す。
※表は動画参照
この実験でNaCl,Na₂SO₄,CaCl₂,CaSO₄の中で最初の2番目に析出する塩の組み合わせとして最も適切なものを,次のページの1~9のうちから一つ選べ。
※解答の表は動画参照
なお,表2に30℃におけるNaCl,Na₂SO₄,CaCl₂,CaSO₄のそれぞれの飽和水溶液100gに含まれる塩の物質量を示す。
※表2は動画参照
また,海水と純粋な水に対する塩の溶解性は変わらないものとし,Mg²⁺の塩の生成については無視してよい。
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【旧センター試験化学】2019追試 第1問 問6 コロイドの生成実験

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単元: #化学#大学入試過去問(化学)#センター試験
指導講師:
問題文全文(内容文):
センター試験 2019 追試 第1問 問6

塩化鉄(Ⅲ)水溶液を沸騰水に加えて水酸化鉄(Ⅲ)のコロイド溶液を生成させた。このコロイド溶液をセロハンの袋に入れ,図1に示すように純水中で透析した後,次の実験Ⅰ・Ⅱを行った。これらの実験に関する記述として誤りを含むものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

実験Ⅰ
(1) 透析後のコロイド溶液を3 mlずつ試験管A・Bにとった。
(2) Aに0.1 mol/Lの$Na_2SO_4$水溶液を加えると,沈殿が生じた。
(3) Bに0.2 mol/Lの$NaCl$水溶液を少量加えても,変化が生じなかった。

実験Ⅱ
(1) 透析後のビーカーに残った水を3 mlずつ試験管C・Dにとった。
(2) Cに硝酸銀水溶液を加えると,白濁した。
(3) DにBTB(ブロモチモールブルー)溶液を加えると,黄色に変色した。

①実験Ⅰより,このコロイド粒子は負に帯電していることがわかる。
②実験Ⅰより,$Na_2SO_4$水溶液の代わりに0.1 mol/Lの$K_2SO_4$水溶液を少量加えても,沈殿が生じることがわかる。
③実験Ⅱより,透析により塩化物イオンがセロハンを通過したことがわかる。
④実験Ⅱより,透析により水素イオンがセロハンを通過したことがわかる。
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