【中和エンタルピー】問題文で重要なところをしっかり見極めよう! - 質問解決D.B.(データベース)

【中和エンタルピー】問題文で重要なところをしっかり見極めよう!

問題文全文(内容文):
$NaOH$ の式量:$40$
外部との熱の出入りが遮断された容器を用いて、
変化に関する次の実験 Ⅰ・Ⅱを行った。
反応開始時においては、用いた物質の温度はすべて$25.0℃$であった。

実験Ⅰ 純水$994g$に固体の水酸化ナトリウム $6.0g$を溶解したところ、水溶液の温度は$26.6℃$に上昇した。
実験Ⅱ 希塩酸$994g$に固体の水酸化ナトリウム$6.0g$を溶解したところ、水溶液の 温度は$28.0℃$に上昇し、塩基性となった。

中和を$-56.5kJ/mol$, すべての水溶液の比熱を$4.2J/(g・K)$としたとき、
実験Ⅱで用いた希塩酸中の塩化水素の物質量は何$mol$か。
最も適当な数値を、 次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、発生した熱はすべて水溶液の温度上昇に使われたものとする。

①$1.0 \times 10^{-4}$
②$2.2 \times 10^{-4}$
③$1.0 \times 10^{-1}$
④$2.2 \times 10^{-1}$
⑤$1.0 \times 10^{2}$
⑥$2.2 \times 10^{2}$
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#物質の変化と熱・光#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
$NaOH$ の式量:$40$
外部との熱の出入りが遮断された容器を用いて、
変化に関する次の実験 Ⅰ・Ⅱを行った。
反応開始時においては、用いた物質の温度はすべて$25.0℃$であった。

実験Ⅰ 純水$994g$に固体の水酸化ナトリウム $6.0g$を溶解したところ、水溶液の温度は$26.6℃$に上昇した。
実験Ⅱ 希塩酸$994g$に固体の水酸化ナトリウム$6.0g$を溶解したところ、水溶液の 温度は$28.0℃$に上昇し、塩基性となった。

中和を$-56.5kJ/mol$, すべての水溶液の比熱を$4.2J/(g・K)$としたとき、
実験Ⅱで用いた希塩酸中の塩化水素の物質量は何$mol$か。
最も適当な数値を、 次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、発生した熱はすべて水溶液の温度上昇に使われたものとする。

①$1.0 \times 10^{-4}$
②$2.2 \times 10^{-4}$
③$1.0 \times 10^{-1}$
④$2.2 \times 10^{-1}$
⑤$1.0 \times 10^{2}$
⑥$2.2 \times 10^{2}$
投稿日:2024.03.09

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問題文全文(内容文):
図1は、炭素、水素、酸素からなる有機化合物の元素分析を行うための装置を示している。
試料を完全燃焼させ、発生する2種類の気体を吸収管$A$と吸 収管$B$でそれぞれ吸収させる。
吸収管$A$に入れる物質と吸収管$B$で吸収させる物質の組合せとして最も適当なものを、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
※図は動画内参照
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当チャンネルの講師が独自に解説をしているものですので、万が一内容に間違いがございましたらご容赦ください。

著作権の関係で問題を映せないため、お手元に問題をご用意した上でご覧ください。

解説者は理数個別指導学院中山校のケミストリー・アイバ先生です。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdLgDY469Qr7jp7xWZdgXXBKBWKpX-BRp
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実験1 化合物Aを加水分解したのち、 その溶液を酸性にしたところ, C₈H₈O₂の分子式をもつカルボン酸Bと中性の化合物Cを生じた。
実験 2 化合物Cはナトリウムと反応し, 水素を発生した。
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実験 4 化合物D は K₂Cr₂O₇ と反応し、中性の化合物Eを生じた。 化合物DおよびEは,いずれもヨードホルム反応に陽性であった。
実験 5 カルボン酸Bを酸化すると, C₈H₆O₄の分子式をもつ化合物F を生じた。 化合物Fを加熱したところ, 分子内で脱水して化合物Gを生じた。
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この容器内の温度を$177℃$に上げたとき、容器内の圧力は何$Pa$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。

①$1.5 × 10^4$
②$6.7 × 10^4$
③$1.0 × 10^5$
④$1.2 × 10^5$
⑤$1.5 × 10^5$
⑥$6.6 × 10^5$
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