共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2017年追試 第2問 問6 電池の知識問題 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2017年追試 第2問 問6 電池の知識問題

問題文全文(内容文):
電池に関する記述として正しいものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
① ダニエル電池は、希硫酸に亜鉛板と銅板を浸したものである。
② 一次電池は、外部から電流を流して、起電力を回復させることができる。
③ リチウム電池の起電力は、マンガン乾電池の起電力より小さい。
④ マンガン乾電池では、正極に酸化マンガン(IV)が、負極に炭素が用いられる。
⑤ 電解液としてリン酸水溶液を用いた燃料電池では、正極で水が生成する。
⑥ 太陽電池は、熱エネルギーを電気エネルギーに変換して、起電力を生じる。
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#電池と電気分解#理科(高校生)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
電池に関する記述として正しいものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
① ダニエル電池は、希硫酸に亜鉛板と銅板を浸したものである。
② 一次電池は、外部から電流を流して、起電力を回復させることができる。
③ リチウム電池の起電力は、マンガン乾電池の起電力より小さい。
④ マンガン乾電池では、正極に酸化マンガン(IV)が、負極に炭素が用いられる。
⑤ 電解液としてリン酸水溶液を用いた燃料電池では、正極で水が生成する。
⑥ 太陽電池は、熱エネルギーを電気エネルギーに変換して、起電力を生じる。
投稿日:2024.04.15

<関連動画>

2024追試第2問 問4c カールフィッシャー法による水の定量

アイキャッチ画像
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#電池と電気分解#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
下線部Cについて、液体試料中に含まれる微量な水$\ce{H2O}$の物質量を求める方法としてカールフィッシャー法がある。
この方法では、メタノールにヨウ化カリウム$\ce{KI}$などを溶解した溶液に、微量の$\ce{H2O}$を含む液体試料を加え 電気分解を行う。
このとき電気分解によって$\ce{I^-}$から生成した$\ce{I2}$が、同じ物 質量の$\ce{H2O}$とともに反応により消費されることを利用している。
$\ce{H2O}$がす べて消費され、余剰の$\ce{I2}$が検出されるまでの電気分解に要した電気量から$\ce{H2O}$の物質量を求めることができる。

微量の$\ce{H2O}$を含んだある液体試料について、電流$5.00×10\,\rm{A}$で電気分解したところ、余剰の$\ce{I2}$が検出されるまでに$193$秒要した。
この試料に 含まれていた$\ce{H2O}$の物質量は何$\rm{mol}$か。
最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、流れた電流はすべて$\ce{I2}$の生成に用いられたも のとし、その他の物質の電極での反応は考えないものとする。

①$5.00 \times 10^{-5}$
②$1.00 \times 10^{-4}$
③$5.00 \times 10^{-4}$
④$1.00 \times 10^{-3}$
⑤$5.00 \times 10^{-3}$
⑥$1.00 \times 10^{-2}$
この動画を見る 

2017追試第7問 問2 アミロペクチンの枝分かれの数

アイキャッチ画像
単元: #化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学(高分子)#糖類#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
アミロペクチンのヒドロキシ基をメチル化してから加水分解すると、枝分かれの箇所では化合物Aが生じる。
平均分子量$2.24×10^{5}$の アミロペクチン$2.24g$から上記の操作で化合物A(分子量208)が$104mg$得られたら、
このアミロペクチン1個に何個枝分かれがあることになるか?
※図は動画内参照
この動画を見る 

【高校化学】酸と塩基⑥「中和滴定~実験編~」【理論化学/化学基礎#18】

アイキャッチ画像
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#中和と塩
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
食酢のモル濃度を求めよう。

(a) (COOH)・2H₂O 3.15gを水に溶かし、500mLの水溶液とした。
(b) (a)の水溶液20mLをNaOH水溶液で滴定するのに19.6mL要した。
(C) 食酢を10倍に希釈し、その20mLをとって(b)の水溶液で滴定するのに、15.1mLを要した。
この動画を見る 

【テーマ別解説】半反応式解説(5)シュウ酸 酸化数の考え方も説明します

アイキャッチ画像
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#酸化還元反応#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
半反応式解説
$H_2C_2O_4$または($COOH)_2$)
シュウ酸
この動画を見る 

有機化学基礎演習(18) NBRのアクリロニトリルとブタジエンの構成比を計算しよう!

アイキャッチ画像
単元: #化学#大学入試過去問(化学)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
1,3-ブタジエンとアクリロニトリルの共重合により,平均分子量が53000の共重合体であるアクリロニトリルーブタジエンゴム(通称NBR)が得られた。NBRは石油ホースなどに用いられる。この共重合体の元素分析を行ったところ,成分元素である窒素原子の質量%は11.9%であった。
(1)共重合体中のアクリロニトリルに由来する成分の含有量の質量%を計算せよ。答えは有効数字2桁で書け。
(2)共重合体の1分子中に含まれるブタジエン単位の平均の数(個)を計算せよ。答えは有効数字2桁とし,2.1×10³のように書け。
この動画を見る 
PAGE TOP