問題文全文(内容文)：
結果に基づき、$\mathrm{Co}{\phantom{A}}^{3+}$を$0.0100\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}$ 含む$A$をはかり取り、丸底フラスコに入れ、図1に示すように、$A$中から$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を完全に発生させるために 十分な体積の$6\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}/\mathrm{L}$ 水酸化カリウム$\mathrm{KOH}$水溶液を加えて煮沸した。
このとき、発生した水蒸気とともに$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を$1.00\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}/\mathrm{L}$の希硫酸$35.0\mathrm{m}\mathrm{L}$にすべ て吸収させた。$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を吸収した希硫酸に適切な指示薬$B$を加え、$1.00\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}/\mathrm{L}$ の水酸化ナトリウム $\mathrm{NaOH}$水溶液を使って滴定した。

結果Ⅱ 指示薬$B$の変色には$20.00\mathrm{m}\mathrm{L}$の$\mathrm{NaOH}$水溶液が必要であった。

結果Ⅱから、一つの$\mathrm{Co}{\phantom{A}}^{3+}$に配位結合している$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$の数はいくつになるか。
最も適当な数値を、次の①～⑥のうちから一つ選べ。
ただし、Aに含 まれている$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$はすべて$\mathrm{Co}{\phantom{A}}^{3+}$に配位結合しており、$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$は$A$が分解された後、すべて希硫酸に吸収されたものとする。
※図は動画内参照

問題文全文(内容文)：
イオン結晶・金属結晶・共有結合の結晶・分子結晶について解説します。

問題文全文(内容文)：
原子量 $H=1Pd=106$ アボガドロ定数$6.0\times {10}^{23}/mol$
金属パラジウム $Pd$の結晶は面心立方格子からなり、
それを 水素気流中で加熱したのち冷却すると、
結晶格子の隙間に 水素原子($H$原子)が取り込まれる。
これを水素の吸蔵という。
ただし、パラジウム結晶の単位格子の$1$辺は$4.0\times 10-8cm$ とし、水素原子は次の図の●のすべての位置に入るものとする。

水素を含まない金属パラジウム結晶の密度$(g/c{m}^3)$はどれか。
最も近い値を選べ。
①$10$
②$11$
③$12$
④$13$
⑤$14$
⑥$15$
⑦$16$
⑧$17$

パラジウムが水素を吸蔵するとき、結晶の体積が$20$増加する。
水素吸蔵後の結晶の密度は水素吸蔵前の密度の何倍か。
①$0.52$
②$0.58$
③$0.68$
④$0.79$
⑤$0.84$
※図は動画内参照

問題文全文(内容文)：
化学基礎 教科書の解説
〔電子式と構造式〕

問題文全文(内容文)：
初めて化学基礎を習う人用
化学基礎を受験で使う人用
α壊変とβ壊変の違いについて解説。半減期は炭素を例にとって解説をしています。基礎から入試レベルの話まで一気に解説。