高校化学の計算問題(問題020・2022久留米大学(改))エタノールと窒素の混合気体。容器内の圧力は?気液平衡の可能性を考えながら計算しよう! - 質問解決D.B.(データベース)

高校化学の計算問題(問題020・2022久留米大学(改))エタノールと窒素の混合気体。容器内の圧力は?気液平衡の可能性を考えながら計算しよう!

問題文全文(内容文):
エタノールの $30℃,70℃$での蒸気圧を $1.0×10^4Pa,7.0×10^4Pa$とするとき,以下の各問いに答えよ。
(気体定数$R = 8.3×10^3Pa・L/(K・mol)$)

問1
$2.0×10^{-2}mol$のエタノールだけを含む容積$1.0L$の密閉容器 Aを以下の温度に保ったとき,容器A内の圧力はそれぞれ何$Pa$か。
有効数字 2 桁で答えよ。
(a)$30℃$ (b) $70℃$

問2
$2.0×10^{-2}mol$ のエタノールと $2.0×10^{-2}mol$ の窒素を摩擦のないピストン付き容器 B に入れ,$1.0×10^5Pa$ の下に置いた。
容器 B を以下の温度に保ったとき,容器 B の容積はそれぞれ何 $L$ か。
有効数字 2 桁で答えよ。
(a)$30℃$ (b) $70℃$
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#気体の性質#理科(高校生)#久留米大学
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
エタノールの $30℃,70℃$での蒸気圧を $1.0×10^4Pa,7.0×10^4Pa$とするとき,以下の各問いに答えよ。
(気体定数$R = 8.3×10^3Pa・L/(K・mol)$)

問1
$2.0×10^{-2}mol$のエタノールだけを含む容積$1.0L$の密閉容器 Aを以下の温度に保ったとき,容器A内の圧力はそれぞれ何$Pa$か。
有効数字 2 桁で答えよ。
(a)$30℃$ (b) $70℃$

問2
$2.0×10^{-2}mol$ のエタノールと $2.0×10^{-2}mol$ の窒素を摩擦のないピストン付き容器 B に入れ,$1.0×10^5Pa$ の下に置いた。
容器 B を以下の温度に保ったとき,容器 B の容積はそれぞれ何 $L$ か。
有効数字 2 桁で答えよ。
(a)$30℃$ (b) $70℃$
投稿日:2023.02.22

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1)希硫酸$10mL$を過不足なく中和するのに
$0.10mol/L NaCH 80mL$を必要とした。
$H_2SO_4$の濃度〔$mol/L$〕は?

2)酢酸$10mL$を$0.10mol/L NaOH$中和するのに$9.6mL$を要した。
酢酸の濃度は?
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指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
化合物A、B、CおよびDは水素、炭素、酸素、窒素原子のみからなる分子量300以下の化合物であり、すべて8員環の構造を持つ。
化合物A、Bは窒素原子を1つ含み、互いに異性体の関係にある。また、化合物C、Dは窒素原子2つを含み、互いに異性体の関係にある。
79.5 mgの化合物Aを完全燃焼させたところ、二酸化炭素205mgと水27.0mgを生じた。同様に59.5mgの化合物Cからは二酸化炭素154mgと水22.5mgを生じた。
化合物A~Dの溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えて加水分解を進めると、化合物E、F、G、HおよびIのような有機化合物もしくはナトリウム塩が得られた。なお、それぞれの反応生成物はAからはEとF、BからはGとH、CからはHとI、DからはEのみとなっていた。

Aを加水分解して得られた反応液に希塩酸を加えて酸性にし、ジエチルエーテルで抽出を行うと、エーテル層から化合物Fを得ることができた。
同様の操作をBの反応液に行うと、エーテル層から化合物Hを得ることができた。

化合物Eに塩酸と亜硝酸ナトリウムを加え反応させ、その後加温すると化合物Fが生成した。また、化合物Hを加熱すると脱水反応が進行した。
A~Dの構造式をかけ
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