共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第3問 問6 銅と熱濃硫酸の反応 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第3問 問6 銅と熱濃硫酸の反応

問題文全文(内容文):
図1に示すように、試験管に濃硫酸を入れて加熱しながら、そこに銅線を注意深く浸したところ、刺激臭のある気体$A$が発生した。
濃硫酸は徐々に着色し、しばらくすると試験管の底に白色の固体$B$が沈殿した。
固体$B$を取り出し水に溶かすと、その溶液は青色となった。
この実験で発生した気体と生成した固体$B$に関する記述として誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

① 気体$A$は、下方置換で捕集できる。
② 硫化水素の水溶液に気体$A$を通じると、硫黄が析出する。
③ ヨウ素を溶かしたヨウ化カリウム水溶液に気体$A$を通じると、ヨウ素の色が消える。
④ 気体$A$を水に溶かした水溶液は、中性を示す。
⑤ 固体$$Bは、硫酸銅(II)の無水物(無水塩)である。
※図は動画内参照
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#共通テスト#酸化還元反応#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
図1に示すように、試験管に濃硫酸を入れて加熱しながら、そこに銅線を注意深く浸したところ、刺激臭のある気体$A$が発生した。
濃硫酸は徐々に着色し、しばらくすると試験管の底に白色の固体$B$が沈殿した。
固体$B$を取り出し水に溶かすと、その溶液は青色となった。
この実験で発生した気体と生成した固体$B$に関する記述として誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

① 気体$A$は、下方置換で捕集できる。
② 硫化水素の水溶液に気体$A$を通じると、硫黄が析出する。
③ ヨウ素を溶かしたヨウ化カリウム水溶液に気体$A$を通じると、ヨウ素の色が消える。
④ 気体$A$を水に溶かした水溶液は、中性を示す。
⑤ 固体$$Bは、硫酸銅(II)の無水物(無水塩)である。
※図は動画内参照
投稿日:2023.12.14

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共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第1問 問2 ナトリウムの単位格子

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単元: #化学#化学基礎1ー物質の構成#化学結合#理科(高校生)#化学#共通テスト
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
金属結晶では、金属原子が規則正しく配列している。
金属ナトリウムの単位格子は、図1の立方体で表される。
金属ナトリウムの密度を$d[g/cm^3]$.
ナトリウムのモル質量を$W(g/mol]$、
アボガドロ定数を$N_{A} 〔/mol〕$としたとき、
単位格子の体積を表す式として正しいものを、
下の①~⑥のうちから一つ選べ。

①$\displaystyle \frac{WN_{A}}{d}$
②$\displaystyle \frac{2WN_{A}}{d}$
③$\displaystyle \frac{5WN_{A}}{d}$
④$\displaystyle \frac{W}{dN_{A}}$
⑤$\displaystyle \frac{2W}{dN_{A}}$
⑥$\displaystyle \frac{5W}{dN_{A}}$
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【化学】気体:5月のK塾共通テスト模試に間に合わせろ!!混合気体について

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単元: #化学#化学理論#気体の性質#理科(高校生)
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
5月の河合塾全統共通テスト模試に間に合わせろ!!混合気体について
混合気体が苦手な人、必見!!
混合気体の問題で考えるパターンは決まっている!プロがわかりやすく混合気体の時に考える「モル比=体積比」「モル比=圧力比」を解説。平均分子量は空気の平均分子量で解説をしています。
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単元: #化学#化学理論#物質の三態と状態変化#理科(高校生)
指導講師: 【楽しい授業動画】あきとんとん
問題文全文(内容文):
凍らせたスポーツドリンクなどが溶け始め濃い理由を解説
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化学基礎の教科書を解説する動画 第51回  酸化の定義

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単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#酸化還元反応#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
化学基礎 教科書の解説
〔酸化の定義〕
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【高校化学】アセチレン【毎週土曜日16時更新!】

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単元: #化学#理科(高校生)
教材: #中高教材#セミナー化学基礎・化学
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
炭化カルシウム(カーバイド)に水を加えると,気体Aが発生する。気体Aは三重結合をもつために反応性が高い。ニッケルNiを触媒に用いて,気体Aに水素を付加させると,化合物Bを経てエタンが生成する。また,気体Aを赤熱した鉄に触れさせると。3分子が重合して化合物Cが生成する。
(1)化合物A,B,Cの物質名を記し,下線部①,②の変化を化学反応式で記せ。
下線部①の反応において,0℃,1,013Pa×10⁵Paで5.6Lの化合物Aを得るために必要な純度85%の炭化カルシウムは何gか。有効数字2桁で答えよ。
(3)メタン,エチレン,アセチレンをそれぞれ区別するには,どのような方法を用いればよいか。使用する試薬,生じる現象,その反応名などを示して説明せよ。
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