自治医科大学
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無機化学基礎演習(21) ミョウバンの結晶の密度

単元:
#大学入試過去問(化学)#自治医科大学
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
組成式AlK(SO₄)₂・12H₂Oで表される塩基は,水がそれぞれ配位したAl³⁺とK⁺がいずれもNaCl型の単位格子をとる
※図は動画参照
この単位格子を8等分した小立方体のすき間にSO₄²⁻が位置している。この単位格子の一辺の長さは1.20×10⁻⁹mである。この複塩の密度を有効数字2桁で求めよ
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組成式AlK(SO₄)₂・12H₂Oで表される塩基は,水がそれぞれ配位したAl³⁺とK⁺がいずれもNaCl型の単位格子をとる
※図は動画参照
この単位格子を8等分した小立方体のすき間にSO₄²⁻が位置している。この単位格子の一辺の長さは1.20×10⁻⁹mである。この複塩の密度を有効数字2桁で求めよ
有機化学基礎演習(27) 構造決定問題を攻略しよう!ジエステルは定番です

単元:
#有機#自治医科大学
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
化合物Aは分子式C₁₁H₂₀O₄で表されるジエステル化合物である。化合物Aとその分解生成物に対し,次の実験1~6を行った。
実験1 化合物Aを加水分解すると,化合物B,C,Dがそれぞれ同じ物質量だけ得られた
実験2 化合物Bを66.0mgはかり取り,これを完全燃焼させたところ,二酸化炭素110mgと水36.0mgが得られた
実験3 化合物Bを66.0mgはかり取り,十分量の炭酸水素ナトリウム水溶液に加えたところ,気体の二酸化炭素が発生した
実験4 化合物Bの平面偏光に対する旋光性の有無を調べたところ,旋光性を有していた
実験5 等しい質量の化合物Cと化合物Dを完全燃焼させたところ,それぞれぁら生成した二酸化炭素の質量および水の質量は等しかった
実験6 化合物Cと化合物Dのしれじれにヨウ素と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱したところ。化合物Cからは黄色沈殿物が生じたが,化合物Dからは変化が見られなかった
問1 実験2の結果から,化合物Bの分子式を表しなさい
問2 実験1~3までの結果を前提として,次の(1),(2)に答えなさい
(1)実験3において,発生した二酸化炭素の標準状態のもとで体積(mL)の値として適切なものを選べ
①4.48②8.96③11.2④17.9⑤22.4⑥33.6
(2)化合物Bとして考えられる異性体は何種類あるか。なお,立体異性体も区別するものとする
①2②4③5④6⑤7
問3 化合物Cと化合物Dの名称を答えなさい
問4 化合物Aとして考えられる異性体は何種類あるか。なお,立体異性体も区別するものとする
①3②4③5④6⑤7
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化合物Aは分子式C₁₁H₂₀O₄で表されるジエステル化合物である。化合物Aとその分解生成物に対し,次の実験1~6を行った。
実験1 化合物Aを加水分解すると,化合物B,C,Dがそれぞれ同じ物質量だけ得られた
実験2 化合物Bを66.0mgはかり取り,これを完全燃焼させたところ,二酸化炭素110mgと水36.0mgが得られた
実験3 化合物Bを66.0mgはかり取り,十分量の炭酸水素ナトリウム水溶液に加えたところ,気体の二酸化炭素が発生した
実験4 化合物Bの平面偏光に対する旋光性の有無を調べたところ,旋光性を有していた
実験5 等しい質量の化合物Cと化合物Dを完全燃焼させたところ,それぞれぁら生成した二酸化炭素の質量および水の質量は等しかった
実験6 化合物Cと化合物Dのしれじれにヨウ素と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱したところ。化合物Cからは黄色沈殿物が生じたが,化合物Dからは変化が見られなかった
問1 実験2の結果から,化合物Bの分子式を表しなさい
問2 実験1~3までの結果を前提として,次の(1),(2)に答えなさい
(1)実験3において,発生した二酸化炭素の標準状態のもとで体積(mL)の値として適切なものを選べ
①4.48②8.96③11.2④17.9⑤22.4⑥33.6
(2)化合物Bとして考えられる異性体は何種類あるか。なお,立体異性体も区別するものとする
①2②4③5④6⑤7
問3 化合物Cと化合物Dの名称を答えなさい
問4 化合物Aとして考えられる異性体は何種類あるか。なお,立体異性体も区別するものとする
①3②4③5④6⑤7
高校化学の計算問題(問題018・2021自治医科大学(改))U字管での浸透圧測定 高さの差があるときの溶液の体積に注意しよう!

単元:
#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#溶液の性質#理科(高校生)#自治医科大学
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
0.10g の非電解質Aを溶かした10mLの水溶液Bを作製した。
断面積 $1.0cm^2$のU字管の中央部に半透膜を置き,
左側に水溶液 Bを全て入れ,右側に水を入れて同じ高さにした。
27℃でしばらく放置したところ,両液面の差が4.0cm のところで停止した。
気体定数Rを$8.3×10^3Pa・L/(K・mol)$,放置後の水溶液および水の密度を$1.0g/cm3,1.0cm$の水柱に相当する圧力を$98Pa$に等しいものとした時,A の分子量として最も近い値を選べ。
㋐ $4.5×10^4$ ㋑ $5.3×10^4$ ㋒ $6.4×10^4$ ㋓ $7.3×10^4$
㋔ $8.3×10^4$
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0.10g の非電解質Aを溶かした10mLの水溶液Bを作製した。
断面積 $1.0cm^2$のU字管の中央部に半透膜を置き,
左側に水溶液 Bを全て入れ,右側に水を入れて同じ高さにした。
27℃でしばらく放置したところ,両液面の差が4.0cm のところで停止した。
気体定数Rを$8.3×10^3Pa・L/(K・mol)$,放置後の水溶液および水の密度を$1.0g/cm3,1.0cm$の水柱に相当する圧力を$98Pa$に等しいものとした時,A の分子量として最も近い値を選べ。
㋐ $4.5×10^4$ ㋑ $5.3×10^4$ ㋒ $6.4×10^4$ ㋓ $7.3×10^4$
㋔ $8.3×10^4$
