東京理科大学
高校化学の計算問題(問題013・2022東京理科大学)水上置換で集めた気体の物質量計算で注意しなければいけないこととは?
単元:
#化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#気体の性質#理科(高校生)#東京理科大学
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
計算に必要ならば,下記の数値を用いなさい。
原子量: N:14.0, O:16.0, Ag:108
気体定数:$8.31×10^3Pa・L/(K・mol)$
気体はすべて理想気体としてふるまうものとする。
希硝酸は銀 Ag と反応し,気体として NO を発生する。NO を水上置換で捕集したところ,302K,$1.04×10^5Pa$ で,90.6mLであった。
このとき,希硝酸と反応した Ag の質量〔g〕を有効数字3桁で求めなさい。
ただし,302K における水の飽和蒸気圧は $4.0×10^3Pa$ とし,NO は水に溶けないものとする。
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計算に必要ならば,下記の数値を用いなさい。
原子量: N:14.0, O:16.0, Ag:108
気体定数:$8.31×10^3Pa・L/(K・mol)$
気体はすべて理想気体としてふるまうものとする。
希硝酸は銀 Ag と反応し,気体として NO を発生する。NO を水上置換で捕集したところ,302K,$1.04×10^5Pa$ で,90.6mLであった。
このとき,希硝酸と反応した Ag の質量〔g〕を有効数字3桁で求めなさい。
ただし,302K における水の飽和蒸気圧は $4.0×10^3Pa$ とし,NO は水に溶けないものとする。