福田の数学〜慶應義塾大学2022年経済学部第5問〜指数対数の性質と格子点と2次関数の最大 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜慶應義塾大学2022年経済学部第5問〜指数対数の性質と格子点と2次関数の最大

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{5}}\ aを2以上の整数、pを整数とし、s=2^{2p+1}とおく。実数x,yが等式\\
2^{a+1}\log_23^x+2x\log_2(\frac{1}{3})^x=\log_s9^y\\
を満たすとき、yをxの関数として表したものをy=f(x)とする。\\
(1)対数の記号を使わずに、f(x)をa,pおよびxを用いて表せ。\\
(2)a=2,\ p=0とする。このとき、n \leqq f(m)を満たし、かつ、m+nが正となる\\
ような整数の組(m,n)の個数を求めよ。\\
(3)y=f(x)(0 \leqq x \leqq 2^{a+1})の最大値が2^{3a}以下となるような整数pの\\
最大値と最小値を、それぞれaを用いて表せ。
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学経済学部過去問
単元: #数Ⅰ#数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#2次関数#指数関数と対数関数#指数関数#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{5}}\ aを2以上の整数、pを整数とし、s=2^{2p+1}とおく。実数x,yが等式\\
2^{a+1}\log_23^x+2x\log_2(\frac{1}{3})^x=\log_s9^y\\
を満たすとき、yをxの関数として表したものをy=f(x)とする。\\
(1)対数の記号を使わずに、f(x)をa,pおよびxを用いて表せ。\\
(2)a=2,\ p=0とする。このとき、n \leqq f(m)を満たし、かつ、m+nが正となる\\
ような整数の組(m,n)の個数を求めよ。\\
(3)y=f(x)(0 \leqq x \leqq 2^{a+1})の最大値が2^{3a}以下となるような整数pの\\
最大値と最小値を、それぞれaを用いて表せ。
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学経済学部過去問
投稿日:2022.06.24

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}} (1)\ aとbを正の整数とし、f(x)=ax^2-bx+4\ とおく。2次方程式f(x)=0は\\
異なる2つの実数解をもつとする。\\
(\textrm{a})2次方程式f(x)=0の2つの解がともに整数であるとき\\
\left\{
\begin{array}{1}
a=1  \\
b=\boxed{\ \ ア\ \ }
\end{array}
\right.  
または 
\left\{
\begin{array}{1}
a=\boxed{\ \ イ\ \ }\\
b=\boxed{\ \ ウ\ \ }
\end{array}
\right.\\
\\
である。\\
\\
(\textrm{b})b=7とする。2次方程式f(x)=0の2つの解のうち一方が整数であるとき、\\
a=\boxed{\ \ エ\ \ }であり、f(x)=0の2つの解は\\
\\
x=\boxed{\ \ エ\ \ },\ \frac{\boxed{\ \ カ\ \ }}{\boxed{\ \ キ\ \ }}\\
\\
である。
\end{eqnarray}

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単元: #数Ⅰ#大学入試過去問(数学)#数と式#実数と平方根(循環小数・有理数・無理数・絶対値・平方根計算・2重根号)#学校別大学入試過去問解説(数学)#京都大学#数学(高校生)
指導講師: 鈴木貫太郎
問題文全文(内容文):
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