北里大学2021年医学部第1問(2)。複素数平面でド・モアブルの定理を利用した偏角、絶対値の計算や正三角形の残りの頂点を求める - 質問解決D.B.(データベース)

北里大学2021年医学部第1問(2)。複素数平面でド・モアブルの定理を利用した偏角、絶対値の計算や正三角形の残りの頂点を求める

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}} (2)iを虚数単位とし、z_1=\frac{(\sqrt3+i)^{17}}{(1+i)^{19}(1-\sqrt3i)^7}, z_2=-1+iとする。\\
z_1の偏角\thetaのうち、\\0 \leqq \theta \lt 2\piを満たすものは\theta=\boxed{\ \ オ\ \ }であり、|z_1|=\boxed{\ \ カ\ \ }である。\\
複素数平面上でz_1,z_2を表す点をそれぞれA,Bとする。このとき線分ABを\\
1辺とする正三角形ABCの、頂点Cを表す複素数の実部は0または\boxed{\ \ キ\ \ }である。\\
a,bを正の整数とし、複素数\frac{(\sqrt3+i)^7}{(1+i)^a(1-\sqrt3i)^b}の偏角の一つが\frac{\pi}{12}であるとき、\\
a+bの最小値は\boxed{\ \ ク\ \ }である。
\end{eqnarray}

2021北里大学医学部過去問
単元: #大学入試過去問(数学)#複素数平面#複素数平面#学校別大学入試過去問解説(数学)#北里大学#数学(高校生)#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}} (2)iを虚数単位とし、z_1=\frac{(\sqrt3+i)^{17}}{(1+i)^{19}(1-\sqrt3i)^7}, z_2=-1+iとする。\\
z_1の偏角\thetaのうち、\\0 \leqq \theta \lt 2\piを満たすものは\theta=\boxed{\ \ オ\ \ }であり、|z_1|=\boxed{\ \ カ\ \ }である。\\
複素数平面上でz_1,z_2を表す点をそれぞれA,Bとする。このとき線分ABを\\
1辺とする正三角形ABCの、頂点Cを表す複素数の実部は0または\boxed{\ \ キ\ \ }である。\\
a,bを正の整数とし、複素数\frac{(\sqrt3+i)^7}{(1+i)^a(1-\sqrt3i)^b}の偏角の一つが\frac{\pi}{12}であるとき、\\
a+bの最小値は\boxed{\ \ ク\ \ }である。
\end{eqnarray}

2021北里大学医学部過去問
投稿日:2022.12.06

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問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{5}} 以下の問いに答えよ。\\
(1)\ \thetaを0 \leqq \theta \lt 2\piを満たす実数、iを虚数単位とし、z=\cos\theta+i\sin\theta\ で\\
表される複素数とする。このとき、整数nに対して次の式を証明せよ。\\
\cos n\theta=\frac{1}{2}\left(z^n+\frac{1}{z^n}\right), \sin n\theta=-\frac{i}{2}\left(z^n-\frac{1}{z^n}\right)\\
\\
(2)次の方程式を満たす実数x(0 \leqq x \lt 2\pi)を求めよ。\\
\cos x+\cos2x-\cos3x=1\\
\\
(3)次の式を証明せよ。\\
\sin^220°+\sin^240°+\sin^260°+\sin^280°=\frac{9}{4}\\
\end{eqnarray}

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