2017追試第7問 問1 アミノ酸の種類の確認方法 - 質問解決D.B.(データベース)

2017追試第7問 問1 アミノ酸の種類の確認方法

問題文全文(内容文):
ポリペプチドAは、システイン、セリン、チロシン、リシンの4種類のア ミノ酸でできている。
ポリペプチドAの水溶液を用いて、次の実験Ⅰ・Ⅱ 行った。
これらの実験結果から、ポリペプチドAを構成するアミノ酸として 確認できるものはどれか。
最も適当な組合せを、下の①~④のうちから一つ選べ。

実験Ⅰ 濃硝酸を加えて加熱すると黄色になり、冷却後にアンモニア水を加えると橙黄(とうおう)色になった。

実験Ⅱ 濃い水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱した後、酢酸で中和し、酢酸鉛(Ⅱ)水溶液を加えると黒色沈殿を生じた。
※表は動画内参照
単元: #化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学(高分子)#アミノ酸とタンパク質、核酸#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ポリペプチドAは、システイン、セリン、チロシン、リシンの4種類のア ミノ酸でできている。
ポリペプチドAの水溶液を用いて、次の実験Ⅰ・Ⅱ 行った。
これらの実験結果から、ポリペプチドAを構成するアミノ酸として 確認できるものはどれか。
最も適当な組合せを、下の①~④のうちから一つ選べ。

実験Ⅰ 濃硝酸を加えて加熱すると黄色になり、冷却後にアンモニア水を加えると橙黄(とうおう)色になった。

実験Ⅱ 濃い水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱した後、酢酸で中和し、酢酸鉛(Ⅱ)水溶液を加えると黒色沈殿を生じた。
※表は動画内参照
投稿日:2024.06.20

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指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
銅線をしっかりと巻き付けた鉄くぎをシャーレAに入れ、
細い亜鉛板をしっかりと巻き付けた鉄くぎをシャーレBに入れた。
次に、$K_3 [Fe(CN)_6]$とフェノールフタレイン溶液を溶かした温かい寒天水溶液をシャーレA、Bに注いだ。
数時間たつと、シャーレA、Bでそれぞれ色の変化が観察された(図2、 図3)。
なお、寒天は、色の変化を見やすくするために入れてあり、反応には影響しない。

これらの結果に関する次の問い(a・b)に答えよ。

a シャーレAで色が青と赤に変化したのは、何が生じたことによるものか。
その組合せとして最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
※表は動画内参照


b シャーレBで色が変化した部分は何色になったか。
最も適当なものを、 次の①~⑤のうちから一つ選べ。

①赤 ②青 ③黄 ④黒 ⑤ 緑
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問題文全文(内容文):
b シクロヘキサンに溶かしたステアリン
酸$\ce{CH3 (CH2)16COOH}$(分子量$284$) を水面に滴下すると、
溶液が水面上に広がる。
シクロヘキサンが十分に揮発すると、図2に示すように、
ステアリン酸分子は親水性のカルボキシ基を水 中に向け、
疎水性の炭化水素基を空気側に向けた状態で単分子膜を形成する。

濃度$0.568\,\rm{g/L}$のステアリン酸のシクロヘキサン溶液$0.100\,\rm{mL}$を水面に 滴下した、シクロヘキサンが十分に揮発した後、
単分子膜の面積は$252\rm{cm^2} $であった。
ステアリン酸分子が水面をすき間なく覆っているとすると、ステ アリン酸1分子が水面上で占める面積の平均値は何$\rm{cm^2}$か。
最も適当な数 値を、後の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、アボガドロ定数を $6.0 \times 10^{23}\,\rm{/mol}$とする。
①$2.1 \times 10^{-15}$
②$2.3 \times 10^{-15}$
③$2.4 \times 10^{-15}$
④$4.2 \times 10^{-15}$
⑤$6.8 \times 10^{-15}$
⑥$7.6 \times 10^{-15}$
※図は動画内参照
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