高校化学の計算問題(問題001)シュウ酸水溶液の調製の計算はどう考える? - 質問解決D.B.(データベース)

高校化学の計算問題(問題001)シュウ酸水溶液の調製の計算はどう考える?

問題文全文(内容文):
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。
$H 1.0 C 12 O 16$

水酸化ナトリウム水溶液の濃度を知るため,シュウ酸二水和物$(COOH)_2・2H_2O$ を用いて$0.200mol/L$ のシュウ酸水溶液を調製した。
このシュウ酸水溶液 10.0mL をコニカルビーカーに正確に採取し,
指示薬を数滴加えた後,濃度のわからない水酸化ナトリウム水溶液を 12.5mL滴下したところで溶液の色が変化した。
次の問 ①~③ に答えよ。

問1 $0.200mol/L$ のシュウ酸水溶液を 200mL 調製するために,シュウ酸二水和物$(COOH)_2・2H_2O$ は何 g 必要か。
答えを[1]~[6]の中から 1 つ選びなさい。
[1] 0.400g [2] 2.52g [3] 4.00g [4] 5.04g [5] 12.6g
[6] 25.2g
問2 この水酸化ナトリウム水溶液のモル濃度$〔mol/L〕$を求めよ。

問3 使用した指示薬として適当なものは何か。
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#酸化還元反応#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。
$H 1.0 C 12 O 16$

水酸化ナトリウム水溶液の濃度を知るため,シュウ酸二水和物$(COOH)_2・2H_2O$ を用いて$0.200mol/L$ のシュウ酸水溶液を調製した。
このシュウ酸水溶液 10.0mL をコニカルビーカーに正確に採取し,
指示薬を数滴加えた後,濃度のわからない水酸化ナトリウム水溶液を 12.5mL滴下したところで溶液の色が変化した。
次の問 ①~③ に答えよ。

問1 $0.200mol/L$ のシュウ酸水溶液を 200mL 調製するために,シュウ酸二水和物$(COOH)_2・2H_2O$ は何 g 必要か。
答えを[1]~[6]の中から 1 つ選びなさい。
[1] 0.400g [2] 2.52g [3] 4.00g [4] 5.04g [5] 12.6g
[6] 25.2g
問2 この水酸化ナトリウム水溶液のモル濃度$〔mol/L〕$を求めよ。

問3 使用した指示薬として適当なものは何か。
投稿日:2023.01.22

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2021年度慶應義塾大学薬学部大問4(2)(3)ラストチャプター

化合物Aは、水素原子、炭素原子、酸素原子のみから構成され、ベンゼン環を2個含む分子量500以下のエステルである。0.846gの化合物Aを完全燃焼すると、二酸化炭素2.51gと水0.594gを生じた。化合物Aに水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し加水分解すると、化合物Bのナトリウム塩と化合物Cが生成した。化合物Bを過マンガン酸カリウムで酸化すると化合物Dが生成した。化合物Dと化合物Eを次々と縮合重合させると、高分子化合物Fが得られ、これは繊維として衣料品に用いられる他、樹脂としてペットボトルの原料となる。
一方、化合物Cに濃硫酸を加え170°Cで加熱したところ、化合物Cおよびその構造異性体H、Iが生成した。化合物Hと化合物Iはシスートランス異性体の関係にあり、化合物 Hはシス形、化合物Iはトランス形である。化合物Cをオゾン分解したところ、化合物Jと化合物Kが得られた。また、化合物 Hをオゾン分解したところ、ベンズアルデヒドと化合物Lが得られた。化合物Jと化合物Lはフェーリング液を還元し赤色沈澱を生成した。化合物Kはフェーリング液を還元しなかったが、ヨードホルム反応は陽性だった。なお、オゾン分解の反応経路を図1に示す。

問2 化合物D、E、Kの化合物名を解答用紙に書きなさい。

問3 化合物A、I、J、Lの構造式を、3ページにある例にならって解答用紙に書きなさい。
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