【旧センター試験化学】2020追試 第1問 問4 - 質問解決D.B.(データベース)

【旧センター試験化学】2020追試 第1問 問4

問題文全文(内容文):
ある場所で採取した海水100gを30℃で濃縮して塩を析出させる実験を行った。この海水100gに含まれる主なイオン(Na⁺,Mg²⁺,Ca²⁺,Cl⁻,SO₄²⁻)の物質量を表1に示す。
※表は動画参照
この実験でNaCl,Na₂SO₄,CaCl₂,CaSO₄の中で最初の2番目に析出する塩の組み合わせとして最も適切なものを,次のページの1~9のうちから一つ選べ。
※解答の表は動画参照
なお,表2に30℃におけるNaCl,Na₂SO₄,CaCl₂,CaSO₄のそれぞれの飽和水溶液100gに含まれる塩の物質量を示す。
※表2は動画参照
また,海水と純粋な水に対する塩の溶解性は変わらないものとし,Mg²⁺の塩の生成については無視してよい。
単元: #化学#大学入試過去問(化学)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
ある場所で採取した海水100gを30℃で濃縮して塩を析出させる実験を行った。この海水100gに含まれる主なイオン(Na⁺,Mg²⁺,Ca²⁺,Cl⁻,SO₄²⁻)の物質量を表1に示す。
※表は動画参照
この実験でNaCl,Na₂SO₄,CaCl₂,CaSO₄の中で最初の2番目に析出する塩の組み合わせとして最も適切なものを,次のページの1~9のうちから一つ選べ。
※解答の表は動画参照
なお,表2に30℃におけるNaCl,Na₂SO₄,CaCl₂,CaSO₄のそれぞれの飽和水溶液100gに含まれる塩の物質量を示す。
※表2は動画参照
また,海水と純粋な水に対する塩の溶解性は変わらないものとし,Mg²⁺の塩の生成については無視してよい。
投稿日:2025.08.06

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問題文全文(内容文):
$1.0mol$の気体$A$のみが入った密閉容器に$1.0mol$の気体$B$を加えたところ、気体$C$および$D$が生成して、次式の平衛が成立した。
$A+B⇄C+D$

このときの$C$の物質として最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
ただし、容器内の温度と体積は一定とし、子の温度における反応平衛定数は$0.25$とする。

①$0.25$ ②$0.33$ ③$0.50$ ④$0.67$ ⑤$0.75$
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次の文章を読んで,以下の問いに答えなさい。
有効数字は 2 桁で答えなさい。
ただし,気体は理想気体の状態方程式に従うものとし,液体の水への水素と酸素の溶解は無視できるものとする。
また,$127℃$における水の飽和蒸気圧を$2.50×10^5Pa$とし,気体定数は$R=8.31×10^3Pa・L/(K・mol)$とする。
密閉容器内の着火装置の体積は無視できるものとする。

温度,体積,圧力を変えることができる,ピストンの付いた密閉容器内に,$1.00mol$ の水蒸気を入れて,温度を $127℃$,ピストンにかける圧力を$1.00×10^5Pa$とした。
このときの状態を状態 A とする。

状態 A の密閉容器内に水素 $H_2$を $0.400mol$,酸素 $O_2$を $0.200mol$ 加え,温度を$127℃$,ピストンにかける圧力を$1.00×10^5Pa$とした。
このときの状態を状態 B とする。

状態 B から,温度を$127℃$に保ったまま,ピストンにかける圧力を$5.00×10^5Pa$に上げた。
このときの状態を状態 C とする。

状態 C から,温度を$127℃$に保ったまま,体積を2倍にし,ピストンを固定した。
このときの状態を状態 D とする。

状態 D から,体積を固定したまま,密閉容器内の着火装置で着火して水素を完全燃焼させた。
反応終了後,温度を$127℃$とした。
このときの状態を状態 E とする。

問 1 状態 A における気体の体積を答えなさい。
問 2 状態 B における気体の体積を答えなさい。
問 3 状態 C における気体の体積を答えなさい。
問 4 状態 D における気体の全圧を答えなさい。
問 5 状態 E における気体の圧力を答えなさい。
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問題文全文(内容文):
c 式(1)で $NiCl_2$と$CuCl$が得られた水溶液から$CuCl$を除いた後、その水溶液を電気分解すると、単体の$Ni$が得られる。
このとき陰極では、式(3)と(4)に示すように$Ni$の析出と気体の水素$H_2$の発生が同時に起こる。
陽極では、式(5)に示すように気体の$CI_2$が発生する。

$NIS + 2 CuCl_2→ NICI_2 + 2CuCl + S$ (1)(再掲)
陰極 $Ni^{2+}+ 2e^{-} → Ni$ (3)
   $2H{+} +2e{-}→ H_2$ (4)
陽極 $2 CI^{-}→ Cl_2+2e^{-}$ (5)

電気分解により$H_2$と$Cl_2$が安定に発生しはじめてから、
さらに時間$t(s)$だけ電気分解を続ける。
この間に発生する$H_2$と$Cl_2$の体積が、温度$T(K)$、
圧力$P(Pa)$のもとでそれぞれ $V_{w2}(I_n)$ と $V_{CI3}(L)$
のとき、陰極に析出する$Ni$の質量$w(g)$を表す式として
最も適当なものを、後の①~⑥のうち から一つ選べ。

ただし、$Ni$ のモル質量は$M(g/mol)$、気体定数は$R(Pa・L/(K・mol))$とする。
また、流れた電流はすべて式(3)~(5)の反応に使われるものとし、$H_2$と$Ch_2$の水溶液への溶解は無視できるものとする。
①$\displaystyle \frac{MP(V_{CI2}+V_{H2})}{RT}$
②$\displaystyle \frac{MP(V_{CI2}-V_{W2})}{RT}$
③$\displaystyle \frac{MP(V_{W2}-V_{CI2})}{RT}$
④$\displaystyle \frac{2MP(V_{CI2}+V_{W2})}{RT}$
⑤$\displaystyle \frac{2MP(V_{CI2}-V_{W2})}{RT}$
⑥$\displaystyle \frac{2MP(V_{H2}-V_{CI2})}{RT}$
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