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実験II 結果Iに基づき、
$\mathrm{Co}{\phantom{A}}^{3+}$ を $0.0100\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}$含む$A$をはかり取り、丸底フラ スコに入れ、図1に示すように、$A$中から$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を完全に発生させるために十分な体積の$6\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}/\mathrm{L}$水酸化カリウム$\mathrm{KOH}$水溶液を加えて煮沸した。
このとき、発生した水蒸気とともに$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を$1.00\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}/\mathrm{L}$の希硫酸$35.0\mathrm{m}\mathrm{L}$にすべて吸収させた。
$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を吸収した希硫酸に適切な指示薬$B$を加え、$1.00\mathrm{m}\mathrm{o}\mathrm{l}/\mathrm{L}$ の水酸化ナトリウム $\mathrm{NaOH}$水溶液を使って滴定した。結果 指示薬$B$の変色には$20.00\mathrm{m}\mathrm{L}$の$\mathrm{NaOH}$水溶液が必要であった。

実験までは、$A$が分解されて発生した$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を過剰駄の希硫酸に吸収させ、$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$と反応せずに残った硫酸を$\mathrm{NaOH}$水溶液により中和滴定することで、発生した$\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$の物質量を求めている。実験目に関する記述として誤りを含むものはどれか、最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

① $\mathrm{NH}{\phantom{A}}_3$を吸収させる者続能を入れる三月フラスコは、現浄して純水ですすいだ後に、ぬれたまま用いてもよい。
②$\mathrm{NaOH}$水容液による中和演定で、残った破能と$\mathrm{NaOH}$が遊不足なく反応した時点では、木容後は中性となる。
③ $\mathrm{NaOH}$ 水溶液による中和演定では、指示第日としてメチルオレンジを用いる。
③ この清定に用いるビュレットの上部にソーダ管を取り付けているのは、$\mathrm{NaOH}$ 水浴液が大気中の$\mathrm{CO}{\phantom{A}}_2$を吸収するのを防ぐためである。
※図は動画内参照

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気液平衡と蒸気圧（飽和蒸気圧）の説明動画です

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質量パーセント濃度$28$%,密度$1.2g/c{m}^3$の希硫酸$0.50L$を電解液とする鉛蓄電池を、
塩化銅(II)水溶液に$2$枚の白金電極を浸した電解槽につなぎ、電気分解を行った。
その結果、
電解槽の陰極上に銅が$6.4g$析出した。
鉛蓄電池の電解液に用いられている希硫酸の質量パーセント濃度は何%になったか。
有効数字2桁で求めなさい。
(原子量$H1O16S32Cu64$)

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