共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第4問 問4 異性体の数 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第4問 問4 異性体の数

問題文全文(内容文):
原子量$H1C 12 N 14 O 16$

次の操作Ⅰ・操作Ⅱからなる実験により、ベンゼンから有機化合物A(分子 量123)を合成した。
この実験および生成した化合物Aに関する記述として誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

操作I 試験管に濃硫酸$2mL$と濃硝酸$2mL$を取り、
これにベンゼン$1mL$ を加えた後、試験管を振り混ぜながら$60℃$で十分な時間加熱した。

操作Ⅱ この試験管の内容物をすべてビーカー中の冷水$50mL$に注ぎ、ガラス棒でかき混ぜた後、静置した。

① 操作Ⅰでペンゼンを試験管に加えた直後、内容物は二層に分かれ、上層がベンゼンであった。
② 操作Ⅱの後、生成した化合物はビーカー内で上層に分離した。
③ 化合物は置換反応で生成した。
④ 化合物は特有のにおいをもつ。
⑤ 化合物はジエチルエーテルなどの有機溶媒によく溶ける。
単元: #化学#有機#大学入試過去問(化学)#芳香族化合物#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
原子量$H1C 12 N 14 O 16$

次の操作Ⅰ・操作Ⅱからなる実験により、ベンゼンから有機化合物A(分子 量123)を合成した。
この実験および生成した化合物Aに関する記述として誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

操作I 試験管に濃硫酸$2mL$と濃硝酸$2mL$を取り、
これにベンゼン$1mL$ を加えた後、試験管を振り混ぜながら$60℃$で十分な時間加熱した。

操作Ⅱ この試験管の内容物をすべてビーカー中の冷水$50mL$に注ぎ、ガラス棒でかき混ぜた後、静置した。

① 操作Ⅰでペンゼンを試験管に加えた直後、内容物は二層に分かれ、上層がベンゼンであった。
② 操作Ⅱの後、生成した化合物はビーカー内で上層に分離した。
③ 化合物は置換反応で生成した。
④ 化合物は特有のにおいをもつ。
⑤ 化合物はジエチルエーテルなどの有機溶媒によく溶ける。
投稿日:2023.12.25

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炭素、水素、酸素からなり、エステル結合をもつ分子量142の化合物Aがある。
$71mg$のAを完全燃焼させたところ、$176mg$の二酸化炭素と$63mg$の水が得られた。
したがって、Aの分子式は(    )とわかる。
原子量:$H 1 C 12 O$
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㋒フッ素<塩素<臭素の順に単体の沸点は高くなる。
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イオンとその生成に関する記述として誤りを含むものを、
次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① イオン化エネルギー(第一イオン化エネルギー)が
小さい原子は陽イオンになりやすい。
② 電子親和力が大きい原子は陰イオンになりやすい。
③ 17族元素の原子は同一周期の他の元素の原子と比較して、
陰イオンになりやすい。
④ 18族元素の原子は同一周期の中でイオン化エネルギー
(第一イオン化エネルギー)が最も大きい。
⑤ 2族元素の原子の2価の陽イオンは、
同一周期の希(貴)ガスと同じ電子配置である。
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