共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年 第1問 問5 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年 第1問 問5

問題文全文(内容文):
図2のように、容積$4.0L$の容器Aには$1.0×10^5 Pa$のヘリウムが、容積B1.0Lの容器Bには$5.0×10^5 Pa$のアルゴンが入っている。
コックを開いて二つの気体を混合したときの混合気体の全圧は何$Pa$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、コック部の容積は無視する。
また、容器A,Bに入っている気体の温度は同じであり、混合の前後で変わらないもの とする。
①$1.0×10^5$
②$1.2×10^5$
③$1.8×10^5$
④$3.0×10^5$
⑤$4.2×10^5$
⑥$6.0×10^5$
※図は動画内参照
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#気体の性質#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
図2のように、容積$4.0L$の容器Aには$1.0×10^5 Pa$のヘリウムが、容積B1.0Lの容器Bには$5.0×10^5 Pa$のアルゴンが入っている。
コックを開いて二つの気体を混合したときの混合気体の全圧は何$Pa$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、コック部の容積は無視する。
また、容器A,Bに入っている気体の温度は同じであり、混合の前後で変わらないもの とする。
①$1.0×10^5$
②$1.2×10^5$
③$1.8×10^5$
④$3.0×10^5$
⑤$4.2×10^5$
⑥$6.0×10^5$
※図は動画内参照
投稿日:2023.06.02

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問題文全文(内容文):
b モル濃度 $0.10 mol/L$の$HA$水溶液$10.0mL$に、
モル濃度$0.10 mol/L$の$NaOH$水溶液を滴下すると、
水溶液中の$HA. H^{+}. A^{-}. OH^{-}$のモル濃度
$[HA]. [H^{+}]. [A^{-}]. [OH^{-}]$は、図1のように変化する。
$NaOH$水溶液の滴下量が$2.5mL$のとき、$H^{+}$のモル濃度は $[H^{+}] = 8.1 \times 10^{-5}$である。
弱酸$HA$の電離定数$K_2$は何$mol/L$か。
最も適当な数値を、後の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$2.0 \times 10^{-3}$
②$2.7 \times 10^{-5}$
③$1.1 \times 10^{-4}$
④$2.4 \times 10^{-4}$
⑤$3.2 \times 10^{-4}$
⑥$6.7 \times 10^{-3}$
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問題文全文(内容文):
化学基礎 2022年版
化学反応式とモル計算(量的関係計算)
Q1 窒素1.12Lと水素を燃焼したとき、発生したアンモニアは何Lか?
Q2 亜鉛6.5gと過不足なく反応する塩化水素は何gか?
  (H:1,Cl:35.5,Zn:65)
Q3 メタンとプロパンの混合気体を、完全燃焼させると、標準状態で156.8mLの二酸化炭素と0.198gの水が得られた。消費された酸素は標準状態で何mL?
Q4 酸素ガス中で無声放電を行うと、一部がオゾンに変化する。1000mLの酸素中で放電したら、一部がオゾンに変化して、全体積が970mLになった。反応した酸素は何mLか?
Q5 気体のエチレン1.4gに、標準状態で5.6Lの酸素を混合して点火すると一方の気体の一部が未反応のまま残った。未反応のまま残った気体に質量は?
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単元: #化学#有機#脂肪族炭化水素#酸素を含む脂肪族化合物#理科(高校生)
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問題文全文(内容文):
分子式C₅H₁₂のアルカンAに光を照射しながら臭素を作用させると、
互いに構造異性体の関係にある臭素の一置換体C₅H₁₁Brが4種類得られた。
そのうち、Bには不斉炭素原子が存在した。

Bを強塩基の存在化で加熱して反応させると、臭化水素が脱離して、分子式が
C₅H₁₀で表される2種類のアルケンが生成した。
これらの一方をCとし、Cをオゾン分解すると、2種類のカルボニル化合物を
生じたが、これらはいずれもヨードホルム反応を示した。

(問) 化合物A~Cの構造式を示せ。

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炭素、水素、酸素からなる分子式228の有機化合物A114mgを完全燃焼させたら、
二酸化炭素264mgと、水90mgを生じた。
Aを加水分解すると、化合物Bと、いずれも分子式がC₄H₁₀Oである化合物CとDが得られた。
BはNaHCO₃と反応して気体を発生した。

CとDをK₂Cr₂O₇の硫酸酸性溶液を用いて酸化すると、Cは酸化されたがDは酸化されなかった。
Cにヨウ素と水酸化ナトリウムを加えて温めたところ、特有の匂いのある黄色結晶が生じた。

一方、Bを160℃に加熱しても何も変化は起こらなかったが、Bの幾何異性体を160℃℃に
加熱すると、容易に脱水反応が起こった。

(問) 化合物Aの構造式を示せ。(不斉炭素原子には*をつけよ。)
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