共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問3 気体の捕集法 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年追試 第3問 問3 気体の捕集法

問題文全文(内容文):
表1に示す2種類の薬品の反応によって発生する気体ア~オのうち、水上置換で捕集できないものの組合せを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

① アとイ
② イとウ
③ ウとエ
④ エとオ
⑤ アとオ
※表は動画内参照
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#気体の性質#共通テスト
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
表1に示す2種類の薬品の反応によって発生する気体ア~オのうち、水上置換で捕集できないものの組合せを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

① アとイ
② イとウ
③ ウとエ
④ エとオ
⑤ アとオ
※表は動画内参照
投稿日:2023.09.07

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指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
塩素系漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウム NaClOの濃度を求める実験について,以下の文章を読み,問に答えなさい。

塩素系漂白剤をホールピペットを用いてメスフラスコへ正確に 5.0mL移し,メスフラスコに純粋な水を加えて 100mL に希釈した。
この溶液をホールピペットを用いてコニカルビーカーヘ正確に
10mL移し,純粋な水を約100mL加えた。
①そこにヨウ化カリウムKI1.0g,1.5mol/Lの硫酸H2SO4水溶液を5.0mL加えたところ,ヨウ素I2が生じて溶液が褐色に変化した。
この溶液を,ビュレットを用いて0.10mol/Lのチオ硫酸ナトリウムNa2S2O3水溶液にて滴定した。
途中,試料溶液の色が薄くなったところで指示薬としてデンプン水溶液を少量加えると,溶液の色が青紫色に変化した。
この色が消えるまで滴定を続けたところ,総量10mLを要した。
ただし,ヨウ素I2とチオ硫酸ナトリウムNa2S2O3は,以下のように反応する。
I2+2Na2S2O32NaI+Na2S4O6

問 1 下線部①の酸化剤と還元剤の反応を,電子(e)を含むイオン反応式でそれぞれ答えなさい。

問 2 この塩素系漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムのモル濃度は何mol/Lですか。
有効数字 2 桁で答えなさい。
ただし,漂白剤中で反応に関係するものはNaClO以外に存在しないものとする。

問 1
酸化剤:ClO+2H++2eCl+H2O
還元剤:2II2+2e
※次亜塩素酸イオンの塩素原子の酸化数は+1であることに注意

問 2
問 1の半反応式より以下のイオン反応式が得られる。
ClO+2H++2II2+Cl+H2O
これより,(ClOの数) =(NaClOの数) =(I2の数)※であることがわかる。
希釈前の漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムのモル濃度cmol/Lとすると,5.0mL100mLにしていることから濃度は20分の1になっている。
また,ヨウ素1個と反応するチオ硫酸ナトリウムは2個なので,(NaClOの数) =(I2の数)であることとあわせて,
c20[mol/L]×101000L×2=0.10mol/L×101000Lこれを解いて,c=1.0mol/L

※補足 この問題では KI の式量が与えられていないため mol は計算できないが,次亜塩素酸
ナトリウムをすべて反応させる必要があるので,ヨウ化カリウムは反応に十分な量を加えている
はずである(そうでなければ滴定として失敗である)。
結果から、0.120[mol/L]×101000L=5.0×105mol,KIの式量 166 から1.0g166g/mol6.0×103molなので,十分な量の KI を加えていることが確認できる。
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問題文全文(内容文):
著作権の関係で問題を映せないため、お手元に問題をご用意した上でご覧ください。

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解説者は理数個別指導学院宮崎台校の化学のタカシー先生です。
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