理論化学基礎演習10 アンモニアと緩衝液のpH - 質問解決D.B.(データベース)

理論化学基礎演習10 アンモニアと緩衝液のpH

問題文全文(内容文):
$5.0×10^{-2} \,\rm{mol/L}$のアンモニア水の$\rm{pH}$が$11.0$であった。
水のイオン積 $K_w$ を$1.0 \times 10^{14} \,(\rm{mol/L})^2$ としたとき、次の問いに答えなさい。
$5.0 \times 1.0^{-2}\,\rm{mol/L}$のアンモニア水$150\,\rm{mL}$ に塩化アンモニウム(ア) $\rm{g}$を加えてよく混ぜ、さらに水を加えて全量を$500\,\rm{mL}$にしたところ、この水溶液の$\rm{pH}$は$10.0$であった。
(ア)はいくらか。
最も近い数値を$a~f$から選びなさい。
ただし、塩化アンモニウムの式量は$53.5$とする。
$a 1.8 x10 ^{-2}$
$b 2.7 x10 ^{-2}$
$c 5.4 x 10^{-2}$
$d 6.0 x 10^{-2}$
$e 7.5 x 10^{-2}$
$f 8.0 x 10^{-2}$
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#酸と塩基・水素イオン濃度#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
$5.0×10^{-2} \,\rm{mol/L}$のアンモニア水の$\rm{pH}$が$11.0$であった。
水のイオン積 $K_w$ を$1.0 \times 10^{14} \,(\rm{mol/L})^2$ としたとき、次の問いに答えなさい。
$5.0 \times 1.0^{-2}\,\rm{mol/L}$のアンモニア水$150\,\rm{mL}$ に塩化アンモニウム(ア) $\rm{g}$を加えてよく混ぜ、さらに水を加えて全量を$500\,\rm{mL}$にしたところ、この水溶液の$\rm{pH}$は$10.0$であった。
(ア)はいくらか。
最も近い数値を$a~f$から選びなさい。
ただし、塩化アンモニウムの式量は$53.5$とする。
$a 1.8 x10 ^{-2}$
$b 2.7 x10 ^{-2}$
$c 5.4 x 10^{-2}$
$d 6.0 x 10^{-2}$
$e 7.5 x 10^{-2}$
$f 8.0 x 10^{-2}$
投稿日:2024.07.02

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【テーマ別解説】電離平衡を解説する動画(4) 緩衝液はなぜ緩衝作用をもつのだろうか?

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指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
電離平衡を解説
緩衝液とは何か?

$CH_3COOH+NaOH→CH_3COONa+H_2O$
$(CH_3COO^{-},Na^{+})$

$H^{+}$を加える

$OH^{-}$を加える

※図は動画内参照
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【高校化学】多段階電離の平衡(第1、第2電離定数、共通イオン効果)【理論化学#30】

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H₂CO₃⇆H⁺+HCO₃⁻(K₁=4.6×10⁻⁷mol/L)

HCO₃⁻⇆H⁺+CO₃²⁻(K₂=4.4×10⁻¹¹mol/L)

以上の式により、H₂CO₃の濃度4.0×10⁻⁵mol/Lで平衡状態にある。

(1)第2電離は、第1電離に比べ十分に小さいのでこれを無視すると、H⁺の濃度は何mol/Lか。
  また、pHはいくつか。

(2)このときのCO₃²⁻の濃液は何mol/Lか。
  (ただし、√18.4=4.3、log₁₀4.3=0.63とする)
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【高校化学】電気分解のまとめ(解法とイメージ)【17分】

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【高校化学】電気分解のまとめ動画です
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①希硫酸を$(H_{2}SO_{4})$を$Pt$極板で電気分解する。
②希硫酸を$(H_{2}SO_{4})$を$Cu$極板で電気分解する。
③食塩水$(N_{a}CI)$を$Pt$極板で電気分解する。
④硫酸銅水溶液$(CuSO_{4})$を$Cu$極板で電気分解する。
⑤食塩水$(NaCI)$を$Cu$極板で電気分解する。
⑥水酸化ナトリウム水溶液$(NaOH)$を$Pt$極板で電気分解する。
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【化学】構造決定演習 青山学院大学2020年度大問3 チャプター3

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問題文全文(内容文):
青山学院大学2020年度大問3 チャプター3
問2 以下の文を読み、設問(1)と(2)の答えを解答欄に記入せよ。ただし、原子量はH1.0、C12.0、O16.0とする。

炭素、水素、酸素よりなる分子量230のエステルDがある。Dには不斉炭素原子が存在した。元素分析によるDの成分元素の質量組成は炭素62.6%、水素9.6%であった。水酸化ナトリウム水溶液を用いて、Dを完全に加水分解した。この水溶液にエーテルを加えて抽出を行った。エーテル層から化合物Eと化合物Fが得られた。EはFの構造異性体であった。水槽を希塩酸によって、中和した後、再度エーテルを加えて抽出すると、エーテル層からは弱酸性の化合物Gが得られた。1㏖のEを完全燃焼させて、二酸化炭素と水にするのに必要な酸素は6㏖であった。Eの分子内脱水反応により化合物Hが得られた。Fの分子内脱水反応からもHが得られた。Eの酸化により化合物Iが得られたが、Fは酸化されなかった。Iをフェーリング液に加えて加熱すると赤色沈殿を生じた。
(1) Dの分子式を記せ。

(2) D~Iの構造式を示せ。
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