【旧センター試験化学】2019追試 第4問 問3 カルボン酸の性質 - 質問解決D.B.(データベース)

【旧センター試験化学】2019追試 第4問 問3 カルボン酸の性質

問題文全文(内容文):
カルボン酸の記述として下線部に誤りを含むものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① ギ酸は,還元性を示す。
② リノレン酸 C₁₇H₂₉COOHは,炭素原子間に二重結合を三つもつ。
③ 乳酸 CH₃CH(OH)COOHには,光学異性体(鏡像異性体)が存在する。
④ 高級脂肪酸のナトリウム塩は,油汚れなどを落とすことが出来る。
⑤ ともに示性式C₂H₂(COOH)₂で表されるマレイン酸とフマル酸は,いずれも分子内で脱水して酸無水物をつくることができる。

(下線部は動画参照)
単元: #化学#有機#大学入試過去問(化学)#有機化合物の特徴と構造#理科(高校生)#センター試験
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
カルボン酸の記述として下線部に誤りを含むものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① ギ酸は,還元性を示す。
② リノレン酸 C₁₇H₂₉COOHは,炭素原子間に二重結合を三つもつ。
③ 乳酸 CH₃CH(OH)COOHには,光学異性体(鏡像異性体)が存在する。
④ 高級脂肪酸のナトリウム塩は,油汚れなどを落とすことが出来る。
⑤ ともに示性式C₂H₂(COOH)₂で表されるマレイン酸とフマル酸は,いずれも分子内で脱水して酸無水物をつくることができる。

(下線部は動画参照)
備考:下線部は動画参照
投稿日:2024.11.23

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アニリンは無水酢酸と反応して,解熱作用のある ( A )を生じる。この反応はアニリンの(ア)とよばれる。また, アニリンを塩酸に溶かしたのち,
氷冷しながら亜硝酸ナトリウム水溶液を加えると, (B)が生成する。この反応は,(イ)とよばれる。 フェノールを水酸化ナトリウム水溶液に溶かし,
(B) の水溶液に加えると(ウ)が進行し, 橙色の (C) が生成する。


(1) 文中の空欄 (ア)~(ウ)にあてはまる反応の名称を記せ。

(2) 文中の空欄 (A)~(C)にあてはまる化合物を構造式で示せ。
(3) 化合物(C) の分子内には−N=N-が存在する。 この官能基の名称を記せ。
(4) Aを生じる反応を化学反応式で表せ。
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分子式 $C_4H_{10}O$で表される化合物のうち,
(1)~(3)に該当する構造異性体はいくつあるか,
それぞれ答えなさい。

(1) すべての構造異性体
(2) 不斉炭素原子をもつ構造異性体
(3) ヨードホルム反応を示す構造異性体
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☆構造決定Ⅲ,練習問題①

1⃣分子式C₃H₆0の鎖式化合物A,B,C.D について、以下の情報から構造を決定せよ。

(1)AとBは臭素水を脱色する。
  また、水素化するとそれぞれE、Fとなる。
  E、Fは分子量は等しいが、沸点はEの方が高い。
(2)Cは、K₂Cr₂O₇で容易に酸化されGとなる。
  また、Eを酸化するとCを経てGとなる。
(3)Dは酸化をうけないが、NaOHagとI₂を加えて加熱すると黄色沈殿が生じる。

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2⃣分子式 C₄H₈O₂のエステルA,B,C,Dがある。
  それぞれをけん化し、対応するカルボン酸のナトリウム塩とアルコールを得た、
  カルボン酸のナトリウム塩は、希硫酸によりカルボン酸として遊離させた。

  それぞれのカルボン酸にKMnO₄agを滴下すると、AとDから得られたもののみ
  赤紫色を脱色した。
  一方、得られたアルコールの沸点はB<C<A<Dで、AとCから得られたもののみ
  ヨードホルム反応に陽性であった。
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