問題文全文(内容文):
2024 愛知工業大学・改
文中の空欄(a)~(m)に当てはまる適切な数字,元素,物質あるいは語句を記せ。
ただし,(a)および(b)については数字を記し,(c)~(g)および(m)については元素記号を記し,また(i)~(l)については化学式を記せ。
周期表2族元素はすべて金属元素で,原子は価電子を(a)個もち,(b)価の陽イオンになりやすい。(c)と(d)は他の2族元素と異なり炎色反応を示さず,それらの単体は常温の水とは反応しない。単体の融点を比較すると,2族元素の単体中では(c)が最も高い。2族元素は,(c),(d)のほか,地殻中に含まれる割合(質量%)の最も大きい(e)と,(f),(g),Raでありアルカリ土類金属とよばれる。
(e)の炭酸塩は,(h)石や大理石の主成分である。
(e)の炭酸塩を強熱すると,熱分解し(i)を生じる。
(e)の炭酸塩と炭素(コークス)を混合して2000℃以上で加熱すると,(j)が得られる。(j)に水を作用させると可燃性の気体である(k)が発生する。(e)の酸化物(無水物)は凍結防止剤(融雪剤)などに利用されている。また,(f)の塩化物の水溶液に希硫酸または硫酸塩の水溶液を加えて生じる白色沈殿(l)は水に難溶で安定な物質であり,胃や腸のX線投影の造影剤に用いられる。(g)の硫酸塩も水に難溶である。これらの2族元素以外では,(m)の2価の陽イオンも硫酸イオンと反応して水に難溶な硫酸塩を生じる。
2024 愛知工業大学・改
文中の空欄(a)~(m)に当てはまる適切な数字,元素,物質あるいは語句を記せ。
ただし,(a)および(b)については数字を記し,(c)~(g)および(m)については元素記号を記し,また(i)~(l)については化学式を記せ。
周期表2族元素はすべて金属元素で,原子は価電子を(a)個もち,(b)価の陽イオンになりやすい。(c)と(d)は他の2族元素と異なり炎色反応を示さず,それらの単体は常温の水とは反応しない。単体の融点を比較すると,2族元素の単体中では(c)が最も高い。2族元素は,(c),(d)のほか,地殻中に含まれる割合(質量%)の最も大きい(e)と,(f),(g),Raでありアルカリ土類金属とよばれる。
(e)の炭酸塩は,(h)石や大理石の主成分である。
(e)の炭酸塩を強熱すると,熱分解し(i)を生じる。
(e)の炭酸塩と炭素(コークス)を混合して2000℃以上で加熱すると,(j)が得られる。(j)に水を作用させると可燃性の気体である(k)が発生する。(e)の酸化物(無水物)は凍結防止剤(融雪剤)などに利用されている。また,(f)の塩化物の水溶液に希硫酸または硫酸塩の水溶液を加えて生じる白色沈殿(l)は水に難溶で安定な物質であり,胃や腸のX線投影の造影剤に用いられる。(g)の硫酸塩も水に難溶である。これらの2族元素以外では,(m)の2価の陽イオンも硫酸イオンと反応して水に難溶な硫酸塩を生じる。
単元:
#化学#無機#典型金属元素の単体と化合物#理科(高校生)
指導講師:
ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
2024 愛知工業大学・改
文中の空欄(a)~(m)に当てはまる適切な数字,元素,物質あるいは語句を記せ。
ただし,(a)および(b)については数字を記し,(c)~(g)および(m)については元素記号を記し,また(i)~(l)については化学式を記せ。
周期表2族元素はすべて金属元素で,原子は価電子を(a)個もち,(b)価の陽イオンになりやすい。(c)と(d)は他の2族元素と異なり炎色反応を示さず,それらの単体は常温の水とは反応しない。単体の融点を比較すると,2族元素の単体中では(c)が最も高い。2族元素は,(c),(d)のほか,地殻中に含まれる割合(質量%)の最も大きい(e)と,(f),(g),Raでありアルカリ土類金属とよばれる。
(e)の炭酸塩は,(h)石や大理石の主成分である。
(e)の炭酸塩を強熱すると,熱分解し(i)を生じる。
(e)の炭酸塩と炭素(コークス)を混合して2000℃以上で加熱すると,(j)が得られる。(j)に水を作用させると可燃性の気体である(k)が発生する。(e)の酸化物(無水物)は凍結防止剤(融雪剤)などに利用されている。また,(f)の塩化物の水溶液に希硫酸または硫酸塩の水溶液を加えて生じる白色沈殿(l)は水に難溶で安定な物質であり,胃や腸のX線投影の造影剤に用いられる。(g)の硫酸塩も水に難溶である。これらの2族元素以外では,(m)の2価の陽イオンも硫酸イオンと反応して水に難溶な硫酸塩を生じる。
2024 愛知工業大学・改
文中の空欄(a)~(m)に当てはまる適切な数字,元素,物質あるいは語句を記せ。
ただし,(a)および(b)については数字を記し,(c)~(g)および(m)については元素記号を記し,また(i)~(l)については化学式を記せ。
周期表2族元素はすべて金属元素で,原子は価電子を(a)個もち,(b)価の陽イオンになりやすい。(c)と(d)は他の2族元素と異なり炎色反応を示さず,それらの単体は常温の水とは反応しない。単体の融点を比較すると,2族元素の単体中では(c)が最も高い。2族元素は,(c),(d)のほか,地殻中に含まれる割合(質量%)の最も大きい(e)と,(f),(g),Raでありアルカリ土類金属とよばれる。
(e)の炭酸塩は,(h)石や大理石の主成分である。
(e)の炭酸塩を強熱すると,熱分解し(i)を生じる。
(e)の炭酸塩と炭素(コークス)を混合して2000℃以上で加熱すると,(j)が得られる。(j)に水を作用させると可燃性の気体である(k)が発生する。(e)の酸化物(無水物)は凍結防止剤(融雪剤)などに利用されている。また,(f)の塩化物の水溶液に希硫酸または硫酸塩の水溶液を加えて生じる白色沈殿(l)は水に難溶で安定な物質であり,胃や腸のX線投影の造影剤に用いられる。(g)の硫酸塩も水に難溶である。これらの2族元素以外では,(m)の2価の陽イオンも硫酸イオンと反応して水に難溶な硫酸塩を生じる。
投稿日:2024.11.29





