高校化学の計算問題(問題004)質量モル濃度を求める問題 溶媒の質量を丁寧に求めよう! - 質問解決D.B.(データベース)

高校化学の計算問題(問題004)質量モル濃度を求める問題 溶媒の質量を丁寧に求めよう!

問題文全文(内容文):
次の文の$\boxed{ }$ には整数値を,
( (3) )には必要なら四捨五入して有効数字 3 桁の数値を,
それぞれ解答欄に記入しなさい。
なお,原子量は $H=1,C=12,O=16,Na=23$ とする。

炭酸ナトリウム十水和物$\boxed{ (1) }g$ を水に溶かして,溶液の体積を 250mL とすると,モル濃度$2.00mol/L$ の炭酸ナトリウム水溶液となる。
この炭酸ナトリウム水溶液の密度を $1.18g/cm^3$ とするとき,
この 250mL の水溶液に含まれる水の質量は$\boxed{ (2) }g$である。
また,この炭酸ナトリウム水溶液の質量モル濃度は$\boxed{ (3) }gmol/kg$ である。
単元: #化学#化学理論#溶液の性質#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
次の文の$\boxed{ }$ には整数値を,
( (3) )には必要なら四捨五入して有効数字 3 桁の数値を,
それぞれ解答欄に記入しなさい。
なお,原子量は $H=1,C=12,O=16,Na=23$ とする。

炭酸ナトリウム十水和物$\boxed{ (1) }g$ を水に溶かして,溶液の体積を 250mL とすると,モル濃度$2.00mol/L$ の炭酸ナトリウム水溶液となる。
この炭酸ナトリウム水溶液の密度を $1.18g/cm^3$ とするとき,
この 250mL の水溶液に含まれる水の質量は$\boxed{ (2) }g$である。
また,この炭酸ナトリウム水溶液の質量モル濃度は$\boxed{ (3) }gmol/kg$ である。
投稿日:2023.01.29

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【用語の意味をしっかり理解!!】蒸気圧(気液平衡、状態図、状態変化)〔現役講師解説、高校化学、化学基礎、2023年度版〕

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問題文全文(内容文):
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気液平衡、状態図、状態変化
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2024追試第5問 問3 ナイロンの融点

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単元: #化学#大学入試過去問(化学)#共通テスト#化学(高分子)#合成繊維と天然繊維#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
2024追試第5問 問3 ナイロンの融点
下線部$d$について、炭素数のジアミンと炭素数のジカルボン酸からナイロンと表記される。
ナイロンは「ナイロン」と表記される。結品性の高い高分子は明確 な融点を示し、ナイロンはその一つである。たとえば、
ナイロンは結品中ではアミド結合間に図1に示したように水素結合が形成され ており、この水素結合が融点と関係する。
ナイロンにおいては、数値$\displaystyle \frac{4}{m+n+2}$が融点と関係することがわかっている。

a ナイロンは($m+n$偶数)の融点と数値。
$\displaystyle \frac{4}{m+n+2}$との関係を図2に示した。
図中のはさまざまなナイロンの融点の測定値を示す。
ナイロンの推定される融点として最も適当なものを、後の①~④のうちから一つ選べ。

b ナイロン、($m+n$偶数)の構造と融点の関係に関する記述として、 図1と2から読み取れないものはどれか、最も適当なものを、次の①~④ のうちから一つ選べ。

① ジアミンの炭素数が同じであっても、ジカルボン酸の炭素数が変わると 融点は変わる。

② ナイロンの分子鎖(主鎖)において、同じ長さ当たりのアミド結合の数が 多くなると、融点は高くなる。

③ ジアミンとジカルボン酸の炭素数の合計が大きくなると、融点は低くな る。

④ 重合度が大きくなると融点は高くなる。

※図は動画内参照
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【化学】構造決定演習 青山学院大学2020年度大問3 チャプター2

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単元: #化学#大学入試過去問(化学)#理科(高校生)
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
青山学院大学2020年度大問3 チャプター2
問2 以下の文を読み、設問(1)と(2)の答えを解答欄に記入せよ。ただし、原子量はH1.0、C12.0、O16.0とする。

炭素、水素、酸素よりなる分子量230のエステルDがある。Dには不斉炭素原子が存在した。元素分析によるDの成分元素の質量組成は炭素62.6%、水素9.6%であった。水酸化ナトリウム水溶液を用いて、Dを完全に加水分解した。この水溶液にエーテルを加えて抽出を行った。エーテル層から化合物Eと化合物Fが得られた。EはFの構造異性体であった。水槽を希塩酸によって、中和した後、再度エーテルを加えて抽出すると、エーテル層からは弱酸性の化合物Gが得られた。1㏖のEを完全燃焼させて、二酸化炭素と水にするのに必要な酸素は6㏖であった。Eの分子内脱水反応により化合物Hが得られた。Fの分子内脱水反応からもHが得られた。Eの酸化により化合物Iが得られたが、Fは酸化されなかった。Iをフェーリング液に加えて加熱すると赤色沈殿を生じた。
(1) Dの分子式を記せ。

(2) D~Iの構造式を示せ。

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【化学】平衡定数・電離度を解説する動画

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単元: #化学#化学理論#化学平衡と平衡移動#理科(高校生)
指導講師: カサニマロ【べんとう・ふきのとうの授業動画】
問題文全文(内容文):
酢酸を水に溶かすと以下のような平衡状態になる。
$CH_{ 3 }COOH \Longleftrightarrow CH_{ 3 }COO^-+H^+$
水に溶かした酢酸の濃度を$c mol/L$,その電離度を$\alpha$とする。

①この水溶液中の以下の濃度を求めよ
$[CH_{ 3 }COOH]$,$[CH_{ 3 }COO^-]$,$[H^+]$

②以下の空欄に当てはまる値を求めよ
$Ka=\displaystyle \frac{( )}{1-c}$となり、$\alpha=( )$となる
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