共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第1問 問5 気体の溶解(ヘンリーの法則) - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第1問 問5 気体の溶解(ヘンリーの法則)

問題文全文(内容文):
$50℃. 1.0×10^5 Pa$で、ある液体$A1.0L$に溶けるヘリウムと酸素の体積は、それぞれ$9.7mL, 48mL$である。
体積比$4:1$のヘリウムと酸素からなる十分な量の混合気体を、$0℃. 1.0×10^5 Pa$のもとで、液体$A1.0L$に十分長い時間接触させた。
このとき液体$A1.0L$に溶解したヘリウムの体積は、$0℃, 1.0 × 10^5 Pa$で何$mL$か。
最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一 つ選べ。
ただし、ヘリウムと酸素の溶解度は互いに影響せず、気体が溶解した後も、混合気体の圧力と組成は変わらないものとする。
また、ヘリウムと酸素は液体$A$と反応しない。
①$1.9$ ②$7.8$ ③$9.7$ ④$39$ ⑤$48$
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#溶液の性質#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
$50℃. 1.0×10^5 Pa$で、ある液体$A1.0L$に溶けるヘリウムと酸素の体積は、それぞれ$9.7mL, 48mL$である。
体積比$4:1$のヘリウムと酸素からなる十分な量の混合気体を、$0℃. 1.0×10^5 Pa$のもとで、液体$A1.0L$に十分長い時間接触させた。
このとき液体$A1.0L$に溶解したヘリウムの体積は、$0℃, 1.0 × 10^5 Pa$で何$mL$か。
最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一 つ選べ。
ただし、ヘリウムと酸素の溶解度は互いに影響せず、気体が溶解した後も、混合気体の圧力と組成は変わらないものとする。
また、ヘリウムと酸素は液体$A$と反応しない。
①$1.9$ ②$7.8$ ③$9.7$ ④$39$ ⑤$48$
投稿日:2023.11.09

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〔2022 金城学院大学(改)〕
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濃硫酸は徐々に着色し、しばらくすると試験管の底に白色の固体$B$が沈殿した。
固体$B$を取り出し水に溶かすと、その溶液は青色となった。
この実験で発生した気体と生成した固体$B$に関する記述として誤りを含むものを、下の①~⑤のうちから一つ選べ。

① 気体$A$は、下方置換で捕集できる。
② 硫化水素の水溶液に気体$A$を通じると、硫黄が析出する。
③ ヨウ素を溶かしたヨウ化カリウム水溶液に気体$A$を通じると、ヨウ素の色が消える。
④ 気体$A$を水に溶かした水溶液は、中性を示す。
⑤ 固体$$Bは、硫酸銅(II)の無水物(無水塩)である。
※図は動画内参照
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