福田の1.5倍速演習〜合格する重要問題029〜九州大学2016年度理系第5問〜ドモアブルの定理と三角関数 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の1.5倍速演習〜合格する重要問題029〜九州大学2016年度理系第5問〜ドモアブルの定理と三角関数

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{5}} 以下の問いに答えよ。\\
(1)\ \thetaを0 \leqq \theta \lt 2\piを満たす実数、iを虚数単位とし、z=\cos\theta+i\sin\theta\ で\\
表される複素数とする。このとき、整数nに対して次の式を証明せよ。\\
\cos n\theta=\frac{1}{2}\left(z^n+\frac{1}{z^n}\right), \sin n\theta=-\frac{i}{2}\left(z^n-\frac{1}{z^n}\right)\\
\\
(2)次の方程式を満たす実数x(0 \leqq x \lt 2\pi)を求めよ。\\
\cos x+\cos2x-\cos3x=1\\
\\
(3)次の式を証明せよ。\\
\sin^220°+\sin^240°+\sin^260°+\sin^280°=\frac{9}{4}\\
\end{eqnarray}

2016九州大学理系過去問
単元: #数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#複素数平面#三角関数#複素数平面#学校別大学入試過去問解説(数学)#数学(高校生)#九州大学#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{5}} 以下の問いに答えよ。\\
(1)\ \thetaを0 \leqq \theta \lt 2\piを満たす実数、iを虚数単位とし、z=\cos\theta+i\sin\theta\ で\\
表される複素数とする。このとき、整数nに対して次の式を証明せよ。\\
\cos n\theta=\frac{1}{2}\left(z^n+\frac{1}{z^n}\right), \sin n\theta=-\frac{i}{2}\left(z^n-\frac{1}{z^n}\right)\\
\\
(2)次の方程式を満たす実数x(0 \leqq x \lt 2\pi)を求めよ。\\
\cos x+\cos2x-\cos3x=1\\
\\
(3)次の式を証明せよ。\\
\sin^220°+\sin^240°+\sin^260°+\sin^280°=\frac{9}{4}\\
\end{eqnarray}

2016九州大学理系過去問
投稿日:2022.12.14

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問題文全文(内容文):
$ z=a+bi(a \gt 0,b \gt 0)z^2+\dfrac{1}{z^2}=1を満たす.

(1)zを極形式で表せ(0 \lt \theta \lt 2\pi)

(2)z^{100}+\dfrac{1}{z^{100}}の値を求めよ.

(3)z,z^2,z^{100}+\dfrac{1}{z^{100}}の三点でできる三角形の面積を求めよ.$
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問題文全文(内容文):
$m,n$を整数とする.
$\alpha=m+\sqrt7 ni$,
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(1)$x^3=1$を解け.
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九州大 3次方程式:2次方程式 有理数解

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問題文全文(内容文):
$Z=\cos20^{ \circ }+i \sin 20^{ \circ }$
$\alpha = Z+\bar{ Z }$←共役な複素数

(1)
$\alpha$が解となる整数係数3次方程式は?

(2)
(1)の3次方程式は、3つの実数解をもち、そのすべては有理数でないことを示せ

(3)
有理数係数の2次方程式で$\alpha$を解に持つものはないことを示せ

出典:2000年九州大学 過去問
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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{1}} \ (1)f(x)=(x+2)(x-1)^{10}とし、この式を展開して\hspace{100pt}\\
f(x)=a_0+a_1x+a_2x^2+...+a_{11}x^{11}\hspace{80pt}\\
と表す。ただし、a_0,a_1,...,a_{11}は定数である。\hspace{110pt}\\
(\textrm{a})多項式f(x)をx-2で割った時の余りは\boxed{\ \ ア\ \ }\ である。\hspace{70pt}\\
(\textrm{b})a_{10}=-\ \boxed{\ \ イ\ \ }\ である。\hspace{190pt}\\
(\textrm{c})a_0+a_2+a_4+a_6+a_8+a_{10}=\boxed{\ \ ウエオ\ \ }\ である。\hspace{74pt}\\
(\textrm{d})\ \ \ \ f(i)=\boxed{\ \ カキ\ \ }-\boxed{\ \ クケ\ \ }\ i \ である。ただし、iは虚数単位である。\hspace{9pt}
\end{eqnarray}

2022明治大学理工学部過去問
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