共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第3問 問1 無機化学の知識問題 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2016年追試 第3問 問1 無機化学の知識問題

問題文全文(内容文):
身のまわりにある元素の単体と化合物に関する記述として下線部に誤りを含 むものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① 酸化カルシウムは、水と反応して発熱するため、
携帯用の加熱剤に用いられる。
② 酸化アルミニウムは、ルビーやサファイアの主成分である。
③ 酸化チタン(IV)は、光触媒としての性質をもつため、有機物の汚れなどを分解するために利用される。
④ ヘリウムは、常温で水素についで密度が小さく、飛行船の浮揚ガスに用いられる。
⑤ 金は、化学的に非常に安定であるが、熱濃硫酸には溶ける。
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#電池と電気分解#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
身のまわりにある元素の単体と化合物に関する記述として下線部に誤りを含 むものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① 酸化カルシウムは、水と反応して発熱するため、
携帯用の加熱剤に用いられる。
② 酸化アルミニウムは、ルビーやサファイアの主成分である。
③ 酸化チタン(IV)は、光触媒としての性質をもつため、有機物の汚れなどを分解するために利用される。
④ ヘリウムは、常温で水素についで密度が小さく、飛行船の浮揚ガスに用いられる。
⑤ 金は、化学的に非常に安定であるが、熱濃硫酸には溶ける。
投稿日:2023.11.29

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1分で解いてほしい化学計算問題 (35) Nで表す問題

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単元: #化学#化学基礎1ー物質の構成#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#化学結合#物質量と濃度#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
[2023年 東京薬科大学(改)]
$440g$の二酸化炭素について、アボガドロ数$ (6.02×10^{23})$ を$N$としたとき、以下のそれぞれの量を$N$を用いて表しなさい。
(原子量$C=12 O = 16$)
①電子の数
②原子核の数
③酸素原子の数
④共有結合に使われている電子の数
⑤非共有電子対の数
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【高校化学】揮発性の酸遊離反応【無機化学#7】

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単元: #化学#無機#イオンの反応と分離#理科(高校生)
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
揮発性の酸遊離反応の説明動画です
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高校化学の計算問題(問題017・2021文京学院大学)質量保存の法則を活用して金属の原子量を求めよう!

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単元: #化学#化学基礎1ー物質の構成#大学入試過去問(化学)#物質の成分と構成元素#理科(高校生)#文京学院大学
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
必要があれば,次の値を使用すること。
原子量: $O 16$
標準状態($0℃・1.013×10^5Pa$)で
$1mol$ 当たりの気体の体積:$22.4L$

問 ある金属 M12g を完全に酸化したところ,酸化物 MOが20g得られた。
次の 1),2)に答えなさい。

1) このときに必要な空気の標準状態での体積を求め,
整数値で求めなさい。
ただし,空気は体積比で窒素と酸素が4:1で混合した気体とし,
窒素は反応しないものとする。
2) 金属 M の原子量を整数で求めなさい。
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【高校化学】芳香族化合物の構造決定【毎週土曜日16時更新!】

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単元: #化学#有機#有機化合物の特徴と構造#理科(高校生)
教材: #中高教材#セミナー化学基礎・化学
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
分子式が C₁₈H₁₆O₄である芳香族化合物Aを酸性条件下でおだやかに加水分解したところ, 3種類の化合物 (B, C, D)が得られた。BとCは同じ分子式をもち、ともにベンゼン環を含んでいた。また, Dは水溶性の化合物であり, その組成式はCHO (原子数の比C:H:0=1:1:1)であった。これらの化合物を用いて以下の実験を行った。
実験1: 化合物B (108mg) を完全燃焼させると, 308mg の二酸化炭素と72mgの水が得られた。
実験2: 化合物Bを塩化鉄(Ⅲ) 水溶液と反応させると, 青色を呈した。 一方, 化合物 Cを塩化鉄(Ⅲ) 水溶液に加えても, 呈色しなかった。
実験3: 化合物Bを過マンガン酸カリウム水溶液で酸化すると, サリチル酸が得られた。
実験4: 化合物D (116mg)を160℃に加熱すると, 18mgの水が発生するとともに五員環構造を含む化合物Eが98mg得られた。
(1) 化合物BCの構造式を記せ。
(2) 加水分解後にBとCは混合物として得られる。 BとCを, 分液ろうとを使って確実に分離するには水層に何を加えればよいか, 物質名を記せ。
(3) 化合物A,D,Eの構造式を記せ。
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【高校化学】気体計算の考え方(問題解説3題)【理論化学#7】

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単元: #化学#化学理論#理科(高校生)
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
1⃣アルミ箔と輪ゴムでふたをしたフラスコの質量は150.0gであった。
 ここに4.0gの揮発性の液体Aをいれて、小さな穴を開け、97℃ に
 加熱してAを十分に気化させた。
 冷却後に測定したフラスコ全体の質量は152.0gであった。
 大気圧が1.0×10⁵Pa、フラスコの容積が0.37LのときAの分子量を求めよ。
  (R=8.3×10³[PaL/(moℓK)]


2⃣下図のような、2.0LのA室と3.0LのB室がコックでつながれた装置がある。
 コックを閉めてA室にC₂H₆B室にO₂をそれぞれ1.0×10⁵Pa、4,0×10⁵Paとなるようにいれた。
 ただし、圧力の測定時では温度が一定とする。

(1) コックを開いて十分たったときの装置内の全圧を求めよ。

(2) 点火して完全燃焼させたあとの全圧を求めよ


3⃣なめらかな隔壁でしたられた下図の装置がある。
 A室とB室の合計が2.0Lで、はじめコックのa・bが開いた状態で27℃,1.0×10⁵Paの
 空気がはいっている。
 (1)、(2)の操作をするとき、A室の容積はそれぞれいくらか。

(1) 27℃でコックaを閉じ、コックbを開いたままA室のみを177℃にする

(2) 27℃でコックa・bを閉じ、A室のみを177℃にする
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