共通テスト追試 化学 2023年度 第1問 問3 質量モル濃度 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト追試 化学 2023年度 第1問 問3 質量モル濃度

問題文全文(内容文):
電解質$AB_2$(式量 200)は水中で陽イオン$A^{2+}$と陰イオン$B^{-}$に完全に電離する。
この電解質$AB_2$と非電解質$C$(分子量 150)との混合物$0.50g$が水$100g$に完全に溶けた溶液を考える。
すべての溶質粒子$A^{2+},B^{-},C$を合わせた質量モル濃度が$0.050 mol/kg$であるとき、混合物中の電解質$AB_2$の含有率(質量パーセント)は何$%$か。
最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
ただし、水溶液中では$A^{2+},B^{-},C$はそれぞれ単独の溶質粒子として存在するとし、電離以外の化学反応は起こらないものとする。
①$20$ ②$33$ ③$40$ ④$50$ ⑤$67$
単元: #化学#化学理論#大学入試過去問(化学)#溶液の性質#共通テスト#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
電解質$AB_2$(式量 200)は水中で陽イオン$A^{2+}$と陰イオン$B^{-}$に完全に電離する。
この電解質$AB_2$と非電解質$C$(分子量 150)との混合物$0.50g$が水$100g$に完全に溶けた溶液を考える。
すべての溶質粒子$A^{2+},B^{-},C$を合わせた質量モル濃度が$0.050 mol/kg$であるとき、混合物中の電解質$AB_2$の含有率(質量パーセント)は何$%$か。
最も適当な数値を、次の①~⑤のうちから一つ選べ。
ただし、水溶液中では$A^{2+},B^{-},C$はそれぞれ単独の溶質粒子として存在するとし、電離以外の化学反応は起こらないものとする。
①$20$ ②$33$ ③$40$ ④$50$ ⑤$67$
投稿日:2023.07.06

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1⃣100gの水に25gのNaClを溶かした水溶液の質量パーセント濃度を求めよ。

2⃣NaOH 20gを溶かして2Lとした水溶液のモル濃度を求めよ。

3⃣98%濃硫酸(密度1.84g/cm³)のモル濃度を求めよ。

4⃣1.0mol/LのNaOH水溶液100mlに対して、300mlの水を加えたときのモル濃度を求めよ。
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ファラデー定数$ 9.65×10^4C/mol$

代表的な二次電池である鉛蓄電池は、
放電と充電の反応を1つの式で表すと次のようになる。
$Pb + PbO_2 + 2H_2SO_4→2PbSO_4 + 2H_2O$

放電時には式の反応が右方向に進み、
両電極ともに水に溶けにくい白色の硫酸鉛(Ⅱ)
$PbSO_4$で覆われてくる。

(問題) 正極および負極における放電時の反応を、
電子$e^-$を含むイオン反応式でそれぞれ示せ。

(問題) 鉛蓄電池において、電流$5.00A$で2時間40分50秒
放電を行ったとき、流れた電子の物質量を答えよ。

(問題) 前問の放電前の電解質水溶液が質量パーセント濃度
$30.0%$,密度$1.25g/cm^3$の希硫酸
$H_2SO_4 1.00L$であった場合、
放電後の電解質水溶液に含まれる硫酸の質量を答えよ。
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いま、(繰り返し単位の式量$44$) $0.50g$を水に溶解させて$50mL$とした希薄水溶液の浸透圧は、$27℃$で$8.3×10^2 Pa$であった。
このポリビニルアルコールの平均重合度として最も適当な数値を、 次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ただし、気体定数は$R = 8.3×10^3Pa・L/(K・mol )$とする。

①$6.2 ×10^2$ 
②$6.8 ×10^2$ 
③$6.2 ×10^3$
④$6.8 ×10^3$ 
⑤$6.2 ×10^4$ 
⑥$6.8 ×10^4$
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