高校化学の計算問題(問題009)二酸化炭素の定量 溶液の一部を反応させる問題に強くなろう! - 質問解決D.B.(データベース)

高校化学の計算問題(問題009)二酸化炭素の定量 溶液の一部を反応させる問題に強くなろう!

問題文全文(内容文):
二酸化炭素を含むある気体を,$0.10mol/L$ の水酸化バリウム水溶液 100mL に通して二酸化炭素を完全に吸収させた。
このときに生じた白色沈殿をろ過し,ろ液のうちの 20mL を取って
$0.10mol/L$ の塩酸で滴定したところ 10mL を要した。
水酸化バリウムと反応したのは二酸化炭素のみであり,二酸化炭素を吸収させたことによる溶液の体積変化はないものとする。
この気体に含まれていた二酸化炭素の物質量として,
最も適当なものを下の①~⑧のうちから一つ選べ。

① $0.0025mol$ ② $0.0050mol$ ③ $0.0075mol$ ④ $0.010mol$
⑤ $0.025mol$ ⑥ $0.050mol$ ⑦ $0.075mol$ ⑧ $0.10mol$
単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#化学変化と化学反応式#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
二酸化炭素を含むある気体を,$0.10mol/L$ の水酸化バリウム水溶液 100mL に通して二酸化炭素を完全に吸収させた。
このときに生じた白色沈殿をろ過し,ろ液のうちの 20mL を取って
$0.10mol/L$ の塩酸で滴定したところ 10mL を要した。
水酸化バリウムと反応したのは二酸化炭素のみであり,二酸化炭素を吸収させたことによる溶液の体積変化はないものとする。
この気体に含まれていた二酸化炭素の物質量として,
最も適当なものを下の①~⑧のうちから一つ選べ。

① $0.0025mol$ ② $0.0050mol$ ③ $0.0075mol$ ④ $0.010mol$
⑤ $0.025mol$ ⑥ $0.050mol$ ⑦ $0.075mol$ ⑧ $0.10mol$
投稿日:2023.02.06

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点火してメタ ンを完全燃焼させたのち、容器を再び$27℃$まで戻した。
このときの混合気体の全圧$(Pa)$はいくらか。
最も適する値を次の(1)~(8)から選び、番号で答えよ。
ただし、気体はすべて理想気体と みなし、気体定数Rを$8.3×10^3Pa・(K/mol),27℃$での水の飽和蒸気圧を$4.00×10^3Pa$とする。
また、生成した水の体積および水への気体の溶解は無視する。
(1)$8.30×10^4$
(2)$8.70×10^4$
(3)$1.66×10^4$
(4)$1.70×10^5$
(5)$2.49×10^5$
(6)$2.53×10^5$
(7)$3.32×10^5$
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ある2価の酸$H_2A$は、水溶液中では式(2)と(3)で表されるように二段階で電離する。
(2)$H_2A→H^{+}+HA{-}$
(3)$HA^{-}⇄H^{+}+A^{2-}$

式(2)に示した一段落目の反応は$H_2A$は$H^{+}$と$HA^{-}$に完全に電離し、式(3)に示した二段落目の反応では電離平衛状態になる。
式(3)の反応の平衛定数$K$は次の式(4)で表される。
(4)$\displaystyle \frac{〔H^{+}〕〔A^{2-}〕}{〔HA^{-}〕}$

$H_2A$水溶液のモル濃度$c$、二段階目の反応における$HA{-}$の電離度$a$としたとき。$K$を表す式として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

①$\displaystyle \frac{ca^2}{1-a}$ ②$\displaystyle \frac{ca(1+a)}{1-a}$ ③$\displaystyle \frac{ca^2}{1+a}$ ④$\displaystyle \frac{ca(1+2a)}{1+a}$
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