2024年聖光学院中算数大問②中学受験指導歴20年以上のプロ解説 - 質問解決D.B.(データベース)

2024年聖光学院中算数大問②中学受験指導歴20年以上のプロ解説

問題文全文(内容文):
【操作】
長方形abcdの縦の辺ABとCDの真ん中の点をそれぞれE,Fとします。下の図のように、E,Fを通る直線で長方形ABCDを切って二つに分けて、辺AEを辺FCに重ねて新たな長方形EBFDをつくります。

例えば、縦4 cm、横5 cmの長方形にこの操作を行うと、縦2cm,横10 cmの長方形になります。

縦ア cm、横イ cmの長方形Rにこの操作を何回か行うことを考えます。ア、イは整数であるもののとして、次の問いに答えなさい。

(1) 長方形Rにこの操作を7回続けて行ったところ、正方形ができました。ア、イを最も簡単な整数比で答えなさい。
(2) 長方形Rにこの操作を行うごとにできた長方形の周の長さを計算したところ8回目の操作後に初めて周の長さが奇数になりました。アとして考えられる整数のうち、三桁のものは何個ありますか。
(3) 長方形Rにこの操作を行うごとにできた長方形の周の長さを計算し、操作前と操作後の周の長さを比べて増加しているか減少しているかを調べたところ、四回目までの操作の前後ではすべて減少し、五回目の捜査では増加しました。ア÷イの商として考えられる整数は何個ありますか。
単元: #算数(中学受験)#計算と数の性質#過去問解説(学校別)#規則性(周期算・方陣算・数列・日暦算・N進法)#平面図形#平面図形その他#聖光学院中学
指導講師: 重吉
問題文全文(内容文):
【操作】
長方形abcdの縦の辺ABとCDの真ん中の点をそれぞれE,Fとします。下の図のように、E,Fを通る直線で長方形ABCDを切って二つに分けて、辺AEを辺FCに重ねて新たな長方形EBFDをつくります。

例えば、縦4 cm、横5 cmの長方形にこの操作を行うと、縦2cm,横10 cmの長方形になります。

縦ア cm、横イ cmの長方形Rにこの操作を何回か行うことを考えます。ア、イは整数であるもののとして、次の問いに答えなさい。

(1) 長方形Rにこの操作を7回続けて行ったところ、正方形ができました。ア、イを最も簡単な整数比で答えなさい。
(2) 長方形Rにこの操作を行うごとにできた長方形の周の長さを計算したところ8回目の操作後に初めて周の長さが奇数になりました。アとして考えられる整数のうち、三桁のものは何個ありますか。
(3) 長方形Rにこの操作を行うごとにできた長方形の周の長さを計算し、操作前と操作後の周の長さを比べて増加しているか減少しているかを調べたところ、四回目までの操作の前後ではすべて減少し、五回目の捜査では増加しました。ア÷イの商として考えられる整数は何個ありますか。
投稿日:2024.10.23

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【改良版】立体の展開図のイメージ
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$A$には$10$%の食塩水が$100g$入っている.
$B$には$6$%が$50g$入っている.
それぞれから$10g$ずつ取り出して入れかえる.$n$回後の$A$の濃度を求めよ.

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①$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
23\enclose{longdiv}{61\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
②$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
37\enclose{longdiv}{208\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
③$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
214\enclose{longdiv}{670\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
④$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
19\enclose{longdiv}{950\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
⑤$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
19\enclose{longdiv}{511\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
⑥$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
7\enclose{longdiv}{764\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
⑦$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
37\enclose{longdiv}{952\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
⑧$\begin{array}{r}
\\[-3pt]
59\enclose{longdiv}{500\phantom{0}} \\[-3pt]
\end{array}$
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問題文全文(内容文):

$1 \div\{ \dfrac{1}{9}-1\div (35\times35+32\times32) \}=9+\dfrac{81}{\Box}$


太郎君は一本の値段が$\Box$えんのペンを五本買う予定でしたが、所持金が120円足りませんでした。代わりに一本の値段が予定していたものより100円安いペンを7本と60円の消しゴムを1個買ったところ、ちょうど所持金を使い切りました。


ある学校の生徒に、A,B,Cの三つの町に行ったことがあるかどうかの調査をしたところ、A,B,Cにいったことがある生徒の割合はそれぞれ全体の$\dfrac{2}{7},\dfrac{5}{14},\dfrac{1}{9}$でした。AとBの両方に行ったことがある生徒の割合は全体の$\dfrac{1}{4}$でした。また、Cにいったことのある生徒は全員AにもBにも行ったことがありませんでした。A,B,Cのどの町にも行ったことがない生徒は999人以下でした。
A,B,Cのどの町にも行ったことがない生徒の人数として数えられるもののうち最も多いのは$\Box$人です。


A町とB町を結ぶ道があります。この道を何台ものバスがA町からB町に向かう方向に一定の速さで、一定の間隔で走っています。
太郎君が同じ道を、A町からB町に向かう方向に一定の速さで自転車で走ると、バスに20分ごとに追い越されました。太郎君がそのままの速さで走る方向のみを反対に変えると、バスに10分ごとに出会いました。その後、太郎君が速さを時速6 km上げたところ、バスに9分ごとに出会いました。
バスとその次のバスの間隔は$\Box$kmです。ただし、バスと自転車の長さは考えないものとします。
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