福田の数学〜上智大学2021年理工学部第3問〜複素数平面と図形 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜上智大学2021年理工学部第3問〜複素数平面と図形

問題文全文(内容文):
3 iを虚数単位とする。複素数zの絶対値を|z|と表す。
w=cos2π5+isin2π5 とし、α=w+w4 とする。

(1)α2=    である。これより、α=    +        である。
(2)複素数平面上の2点i2,-1間の距離は    である。
(3)複素数平面上の2点w2, -1間の距離は    である。
(4)w2+1w+1=r(cosθ+isinθ) (ただし、r>0, 0θ<2π)
とおくとき、r=    であり、θ=        πである。
(5)複素数平面上で、-1を中心都市w2を通る円上をzが動くとする。
x=1zとするとき、x|1+x|=    |x|を満たし、    
中心とする半径    の円を描く。

         の選択肢
(a)1  (b)2  (c)α  (d)2α
(e)α2+1  (f)α21  (g)α2+1  (h)α21
(i)α+1  (j)α1  (k)α+1  (l)α1
(m)α+12  (n)α12  (o)α+12  (p)α12

2021上智大学理工学部過去問
単元: #大学入試過去問(数学)#複素数平面#複素数平面#図形への応用#学校別大学入試過去問解説(数学)#上智大学#数学(高校生)#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
3 iを虚数単位とする。複素数zの絶対値を|z|と表す。
w=cos2π5+isin2π5 とし、α=w+w4 とする。

(1)α2=    である。これより、α=    +        である。
(2)複素数平面上の2点i2,-1間の距離は    である。
(3)複素数平面上の2点w2, -1間の距離は    である。
(4)w2+1w+1=r(cosθ+isinθ) (ただし、r>0, 0θ<2π)
とおくとき、r=    であり、θ=        πである。
(5)複素数平面上で、-1を中心都市w2を通る円上をzが動くとする。
x=1zとするとき、x|1+x|=    |x|を満たし、    
中心とする半径    の円を描く。

         の選択肢
(a)1  (b)2  (c)α  (d)2α
(e)α2+1  (f)α21  (g)α2+1  (h)α21
(i)α+1  (j)α1  (k)α+1  (l)α1
(m)α+12  (n)α12  (o)α+12  (p)α12

2021上智大学理工学部過去問
投稿日:2021.08.27

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問題文全文(内容文):
4⃣
α=(1+i)(i3i)
(1)|α|を求めよ
(2)arg αを求めよ 0argα<2π
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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
iは虚数単位とする。次の条件(I),(II)のどちらも満たす複素数z全体の集合を
Sとする。
(I)zの虚部は正である。
(II)複素数平面上の点A(1),B(1iz),C(z2)は一直線上にある。
このとき、以下の問いに答えよ。
(1)1でない複素数αについて、αの虚部が正であることは、1α1の虚部が
負であるための必要十分条件であることを示せ。
(2)集合Sを複素数平面上に図示せよ。
(3)w=1z1とする。zがSを動くとき、|w+i2|の最小値を求めよ。

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福田の数学〜北海道大学2023年理系第1問〜複素数平面上の図形の列

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
1 複素数平面上における図形C1, C2, ...,Cn, ...は次の条件(A)と(B)を満たすとする。ただし、iは虚数単位とする。
(A)C1は原点Oを中心とする半径2の円である。
(B)自然数nに対して、zがCn上を動くとき2w=z+1+iで定まるwの描く図形がCn+1である。
(1)すべての自然数nに対して、Cnは円であることを示し、その中心を表す複素数αnと半径rnを求めよ。
(2)Cn上の点とOとの距離の最小値をdnとする。このとき、dnを求めよ。
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指導講師: ますただ
問題文全文(内容文):
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6. f(x)=e^x sinx
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問題文全文(内容文):
tを実数とし、xの3次式f(x) を
f(x)=x3+(12t)x2+(42t)x+4
により定める。以下の問いに答えよ。
(1) 3次式f(x) を実数係数の2次式と1次式の積に因数分解し、f(x)=0 が虚数の
解をもつようなtの範囲を求めよ。

実数tが (1) で求めた範囲にあるとき、方程式 f(x)=0 の異なる2つの虚数解を
α, βとし、実数解をγとする。ただし、αの虚部は正、βの虚部は負とする。
以下、α,β,γを複素数平面上の点とみなす。
(2) α,β,γをtを用いて表せ。また、実数tが (1) で求めた範囲を動くとき、点α
が描く図形を複素数平面上に図示せよ。

(3) 3点α,β,γが一直線上にあるようなtの値を求めよ。

(4)3点α,β,γが正三角形の頂点となるようなtの値を求めよ。

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