福田の数学〜慶應義塾大学2022年総合政策学部第2問〜デコボコ数を数える - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜慶應義塾大学2022年総合政策学部第2問〜デコボコ数を数える

問題文全文(内容文):
210進法で表したときm桁(m>0)である正の整数nの第i桁目(1im)
miとしたとき、ijのときninjであり、かつ、次の(a)または(b)のいずれか
が成り立つとき、nを10進法m桁のデコボコ数と呼ぶことにする。
(a)1i<mであるiに対して、
iが奇数の時ni<ni+1となり、
iが偶数の時ni>ni+1となる。
(b)1i<mであるiに対して、iが奇数の時ni>ni+1となり、
iが偶数の時ni<ni+1となる。

例えば、361は(a)を満たす10進法3桁のデコボコ数であり、52409(b)
満たす10進法5桁のデコボコ数である。なお、4191は(a)を満たすが「ijのとき
ninjである」条件を満たさないため、10進法4桁のデコボコ数ではない。
(1)nが10進法2桁の数(10n99)の場合、
n1n2であれば(a)または(b)
満たすため、10進法2桁のデコボコ数は    個ある。
(2)nが10進法3桁の数(100n999)の場合、(a)を満たすデコボコ数は
    個、(b)を満たすデコボコ数は    個あるため、
10進法3桁のデコボコ数は合計    個ある。
(3)nが10進法4桁の数(1000n9999)の場合、(a)を満たすデコボコ数は
    個、(b)を満たすデコボコ数は    個あるため、
10進法4桁のデコボコ数は合計    個ある。また10進法4桁のデコボコ数
の中で最も大きなものは    、最も小さなものは    である。

2022慶應義塾大学総合政策学部過去問
単元: #数A#大学入試過去問(数学)#場合の数と確率#場合の数#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
210進法で表したときm桁(m>0)である正の整数nの第i桁目(1im)
miとしたとき、ijのときninjであり、かつ、次の(a)または(b)のいずれか
が成り立つとき、nを10進法m桁のデコボコ数と呼ぶことにする。
(a)1i<mであるiに対して、
iが奇数の時ni<ni+1となり、
iが偶数の時ni>ni+1となる。
(b)1i<mであるiに対して、iが奇数の時ni>ni+1となり、
iが偶数の時ni<ni+1となる。

例えば、361は(a)を満たす10進法3桁のデコボコ数であり、52409(b)
満たす10進法5桁のデコボコ数である。なお、4191は(a)を満たすが「ijのとき
ninjである」条件を満たさないため、10進法4桁のデコボコ数ではない。
(1)nが10進法2桁の数(10n99)の場合、
n1n2であれば(a)または(b)
満たすため、10進法2桁のデコボコ数は    個ある。
(2)nが10進法3桁の数(100n999)の場合、(a)を満たすデコボコ数は
    個、(b)を満たすデコボコ数は    個あるため、
10進法3桁のデコボコ数は合計    個ある。
(3)nが10進法4桁の数(1000n9999)の場合、(a)を満たすデコボコ数は
    個、(b)を満たすデコボコ数は    個あるため、
10進法4桁のデコボコ数は合計    個ある。また10進法4桁のデコボコ数
の中で最も大きなものは    、最も小さなものは    である。

2022慶應義塾大学総合政策学部過去問
投稿日:2022.07.03

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
下図のように1から9までの数字が1つずつ記入された、9枚のカードがある。
1   2   3   4   5   6   7   8   9
これら9枚のカードから同時に取り出した3枚のカードの数字の積が
10で割り切れる確率はである。

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nを2以上の自然数とする。一個のサイコロを続けてn回投げる試行を行い、
出た目を順に12nとする。

(1)12nの最大公約数が3となる確率をnの式で表せ。
(2)12nの最大公約数が1となる確率をnの式で表せ。
(3)X1X2nの最小公倍数が20となる確率をnの式で表せ。
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1から200までの整数のうち、次の数は何個あるか。
(1)3の倍数
(2)7の倍数
(3)21の倍数
(4)3または7の倍数
(5)3の倍数でなく7の倍数である数
(6)3の倍数でも7の倍数でもない数

-----------------

全体集合Uと、その2つの部分集合A,Bに対して、n(U)=60,n(A)=30, n(B)=25である。
このとき次の集合の要素の個数を求めよ。
(1)AB
(2)AB
(3)AB
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福田の数学〜九州大学2023年文系第4問PART1〜確率漸化式

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
4 wx3=1 の虚数解のうち虚部が正であるものとする。さいころを繰り返し投げて、次の規則で4つの複素数0, 1, w, w2を並べていくことにより、複素数の列z1, z2, z3, ... を定める。
z1=0 とする。
zkまで定まった時、さいころを投げて、出た目をtとする。このときzk+1を以下のように定める。
zk=0 のとき、zk+1=wt とする。
zk≠0, t=1, 2のとき、zk+1=0 とする。
zk≠0, t=3のとき、zk+1=wzk とする。
zk≠0, t=4のとき、zk+1=wzk¯ とする。
zk≠0, t=5のとき、zk+1=zk とする。
zk≠0, t=6のとき、zk+1=zk¯ とする。
ここで複素数zに対し、z¯zと共役な複素数を表す。以下の問いに答えよ。
(1)ω2=ω¯であることを示せ。
(2)zn=0となる確率をnの式で表せ。
(3)z3=1, z3=ω, z3=ω2となる確率をそれぞれ求めよ。
(4)zn=1となる確率をnの式で表せ。

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