福田の数学〜杏林大学2022年医学部第3問〜空間図形と球面の方程式 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜杏林大学2022年医学部第3問〜空間図形と球面の方程式

問題文全文(内容文):
(1)座標平面上の3点A(-1,0),B(1,0),Cを頂点とする三角形について考える。
点Cのy座標は正であり、原点をOとして、以下の問いに答えよ。
(a)BAC<ABCを満たす場合、点Cは第象限に存在する。
(b)ABC<ACBを満たす場合、点Cはに存在する。
(c)ACB<π2を満たす場合、点Cはに存在する。
(d)BACABCACBπ2を満たす点Cが存在する領域(境界を含む)
の面積はπである。
,の解答群
①点Aを中心とし点Bを通る円
②点Bを中心とし点Aを通る円
③線分ABを直径とする円
④離心率が0.5で2点O,Aを焦点とする楕円
⑤離心率が0.5で2点O,Bを焦点とする楕円
⑥離心率が0.5で2点A,Bを焦点とする楕円
⑦線分ABを一辺にもち、重心のy座標が正である正三角形
⑧線分ABを一辺にもち、重心のy座標が正である正方形

,の解答群
①内部 ②周上 ③外部 ④重心

(2)座標空間内の4点A(1,0,0),B(1,0,0),C(s,t,0),Dを原点とし、
BAC<ABC<ACB
を満たす四面体を考える。t>0であり、点Dのz座標は正であるとする。
(a)ADC=π2を満たす場合、点Dはに存在する。
(b)ADC=BDC=π2を満たす場合、
点Dのx座標はsであり、点Dは(s,,0)を中心とする
半径の円周上にある。
(c)以下ではt=43とする。設問(1)の結果から、点Cのx座標sは
<s<+の範囲をとりうる。この範囲でsが変化
するとき、ADB=ADC=BDC=π2を満たす四面体ABCDの体積は
s=のとき最大値をとる。

2022杏林大学医学部過去問
単元: #数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#空間ベクトル#図形と方程式#円と方程式#軌跡と領域#空間ベクトル#学校別大学入試過去問解説(数学)#数学(高校生)#杏林大学#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
(1)座標平面上の3点A(-1,0),B(1,0),Cを頂点とする三角形について考える。
点Cのy座標は正であり、原点をOとして、以下の問いに答えよ。
(a)BAC<ABCを満たす場合、点Cは第象限に存在する。
(b)ABC<ACBを満たす場合、点Cはに存在する。
(c)ACB<π2を満たす場合、点Cはに存在する。
(d)BACABCACBπ2を満たす点Cが存在する領域(境界を含む)
の面積はπである。
,の解答群
①点Aを中心とし点Bを通る円
②点Bを中心とし点Aを通る円
③線分ABを直径とする円
④離心率が0.5で2点O,Aを焦点とする楕円
⑤離心率が0.5で2点O,Bを焦点とする楕円
⑥離心率が0.5で2点A,Bを焦点とする楕円
⑦線分ABを一辺にもち、重心のy座標が正である正三角形
⑧線分ABを一辺にもち、重心のy座標が正である正方形

,の解答群
①内部 ②周上 ③外部 ④重心

(2)座標空間内の4点A(1,0,0),B(1,0,0),C(s,t,0),Dを原点とし、
BAC<ABC<ACB
を満たす四面体を考える。t>0であり、点Dのz座標は正であるとする。
(a)ADC=π2を満たす場合、点Dはに存在する。
(b)ADC=BDC=π2を満たす場合、
点Dのx座標はsであり、点Dは(s,,0)を中心とする
半径の円周上にある。
(c)以下ではt=43とする。設問(1)の結果から、点Cのx座標sは
<s<+の範囲をとりうる。この範囲でsが変化
するとき、ADB=ADC=BDC=π2を満たす四面体ABCDの体積は
s=のとき最大値をとる。

2022杏林大学医学部過去問
投稿日:2022.11.02

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