福田の数学〜千葉大学2023年第8問〜iのn乗根Part2 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜千葉大学2023年第8問〜iのn乗根Part2

問題文全文(内容文):
8 実数a,bと虚数単位iを用いて複素数zz=a+biの形で表されるとき、azの実部、bzの虚部と呼び、それぞれa=Re(z),b=Im(z)と表す。
(1)z3=iを満たす複素数zをすべて求めよ。
(2)z100=iを満たす複素数zのうち、Re(z)12かつIm(z)≧0を満たすものの個数を求めよ。
(3)nを正の整数とする。zn=iを満たす複素数zのうち、Re(z)12を満たすものの個数をNとする。Nn3となるためのnに関する必要十分条件を求めよ。
単元: #大学入試過去問(数学)#複素数平面#複素数平面#学校別大学入試過去問解説(数学)#千葉大学#数学(高校生)#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
8 実数a,bと虚数単位iを用いて複素数zz=a+biの形で表されるとき、azの実部、bzの虚部と呼び、それぞれa=Re(z),b=Im(z)と表す。
(1)z3=iを満たす複素数zをすべて求めよ。
(2)z100=iを満たす複素数zのうち、Re(z)12かつIm(z)≧0を満たすものの個数を求めよ。
(3)nを正の整数とする。zn=iを満たす複素数zのうち、Re(z)12を満たすものの個数をNとする。Nn3となるためのnに関する必要十分条件を求めよ。
投稿日:2023.08.05

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福田の数学〜早稲田大学2021年人間科学部第6問〜回転で定義された点列の極限

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単元: #大学入試過去問(数学)#複素数平面#複素数平面#学校別大学入試過去問解説(数学)#早稲田大学#数学(高校生)#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
6 点M1(0,0)を中心に(1,0)を、時計の針の回転と逆の向きを正として、θだけ回転させた点をP1とする。次にM1P1M2とし、このM2を中心にP1θだけ回転させた点をP2とする。同様に自然数nに対して、MnPnMn+1を中心にPnθだけ回転させた点をPn+1とする。Pnの座標を(xn,yn)とする。
(1)θ=π4のとき、x2=        , y2=    +        である。
(2)θ=π3のとき、limnxn=    , limnyn=        である。


2021早稲田大学人間科学部過去問
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数学「大学入試良問集」【16−3 ド・モアブルの定理と累乗の取り扱い】を宇宙一わかりやすく

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指導講師: ハクシ高校【数学科】良問演習チャンネル
問題文全文(内容文):
zを絶対値が1の複素数とする。
このとき以下の問いに答えよ。
(1)z3zの実部が0となるようなzをすべて求めよ。
(2)z5+zの絶対値が1となるようなzをすべて求めよ。
(3)nを自然数とする。zn+1の絶対値が1となるようなzとなるようなzをすべてかけ合わせて得られる複素数を求めよ。
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同志社 整式が割り切れる条件 Mathematics Japanese university entrance exam

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単元: #数Ⅱ#複素数と方程式#複素数平面#剰余の定理・因数定理・組み立て除法と高次方程式#複素数平面#数学(高校生)#数C
指導講師: 鈴木貫太郎
問題文全文(内容文):
同志社大学過去問題
整式x2n+(x+1)2n+1x2+x+1で割り切れる自然数nの条件
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福田の数学〜慶應義塾大学2023年医学部第4問PART1〜円に内接する円の性質

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単元: #数A#数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#図形の性質#複素数平面#周角と円に内接する四角形・円と接線・接弦定理#図形と方程式#円と方程式#微分とその応用#複素数平面#図形への応用#微分法#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)#数C#数Ⅲ
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
4 座標平面において原点Oを中心とする半径1の円をC1とし、C1の内部にある第1象限の点Pの極座標を(r, θ)とする。さらに点Pを中心とする円C2C1上の点QにおいてC1に内接し、x軸上の点Rにおいてx軸に接しているとする。
また、極座標が(1, π)であるC1上の点をAとし、直線AQのy切片をtとする。
(1)rをθの式で表すとr=    となり、tの式で表すとr=    となる。
(2)円C2と同じ半径をもち、x軸に関して円C2と対称な位置にある円C2の中心P'とする。三角形POP'の面積はθ=    のとき最大値    をとる。θ=    は条件t=    と同値である。
(3)円C1に内接し、円C2C2の両方に外接する円のうち大きい方をC3とする。円C3の半径bをtの式で表すとb=    となる。
(4)3つの円C2, C2, C3の周の長さの和はθ=    の最大値    をとる。

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大学入試問題#444「複素数の王道手筋」 神戸大学(1998) 文系 #複素数

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単元: #大学入試過去問(数学)#複素数平面#複素数平面#学校別大学入試過去問解説(数学)#神戸大学#数学(高校生)#数C
指導講師: ますただ
問題文全文(内容文):
z:虚数
(1)
z+1zが実数の時
|z|の値aを求めよ。

(2)
|z|=aのとき
ω=(z+2+2i)4において|ω|, argwの範囲を求めよ。

出典:1998年神戸大学 入試問題
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