問題文全文(内容文):
のさいころを繰り返し投げ、出た目の数により以下の に従い得点を定める。
最初から 連続して が出た場合には、 で投げ終えて、得点を とする。
を を満たす整数とする。最初から 連続して が出てかつ に初めて の目 が出た場合には、続けてさらに 投げたところで投げ終えて、 から までに出た目の合計を得点とする。ただし、最初から の目が出た場合には とする。
得点が であるとする。このとき、 となり、 の取り得る値の範囲は であり、得点が となる確率は である。また、得点が
で、さいころを投げる回数が 以上である確率は となる。さらに得点が である条件のもとで、さいころを投げる回数が 以下である条件付き確率は となる。
さいころを投げる回数が 以上である確率は となる。ゆえに、さいころを投げる回数が 以下である条件のもとで、得点が となる条件付き確率は、 とおいて となる。
得点が正の数で、かつ、さいころを投げる回数が 以下である条件のもとで、得点が となる条件付き確率は とおいて となる。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
2021慶應義塾大学経済学部過去問
単元:
#数A#大学入試過去問(数学)#場合の数と確率#確率#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師:
福田次郎
問題文全文(内容文):
のさいころを繰り返し投げ、出た目の数により以下の に従い得点を定める。
最初から 連続して が出た場合には、 で投げ終えて、得点を とする。
を を満たす整数とする。最初から 連続して が出てかつ に初めて の目 が出た場合には、続けてさらに 投げたところで投げ終えて、 から までに出た目の合計を得点とする。ただし、最初から の目が出た場合には とする。
得点が であるとする。このとき、 となり、 の取り得る値の範囲は であり、得点が となる確率は である。また、得点が
で、さいころを投げる回数が 以上である確率は となる。さらに得点が である条件のもとで、さいころを投げる回数が 以下である条件付き確率は となる。
さいころを投げる回数が 以上である確率は となる。ゆえに、さいころを投げる回数が 以下である条件のもとで、得点が となる条件付き確率は、 とおいて となる。
得点が正の数で、かつ、さいころを投げる回数が 以下である条件のもとで、得点が となる条件付き確率は とおいて となる。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
2021慶應義塾大学経済学部過去問
投稿日:2021.07.06