問題文全文(内容文):
F(x)は実数を係数とするxの3次式で、x^3の項の係数は1であり、 で
定まる曲線をCとする。 を満たす実数 に対して、C上の点A
におけるCの接線を とするとき、Cと とのA以外の共有点が
であるとする。さらに、BにおけるCの接線を とのB以外の共有点を
とする。
(1)接線 の方程式を とし、 とおく。さらに、
曲線 上の点 における接線の方程式を とする。
および を、それぞれ を用いて因数分解された形に表せ。必要ならば
xの整式で表される関数 とそれらの導関数に関して成り立つ公式
を用いてもよい。
(2)接線 の方程式は(1)で定めた を用いて、 で
与えられることを示せ。さらに、 を を用いて表せ。
(3)曲線Cおよび で囲まれた図形の面積を とする。 を を用いて表せ。
さらに が かつ を満たすとき、 の取り得る値の
範囲を求めよ。必要ならば を満たす実数 に対して成り立つ公式
を用いてもよい。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
F(x)は実数を係数とするxの3次式で、x^3の項の係数は1であり、
定まる曲線をCとする。
におけるCの接線を
であるとする。さらに、BにおけるCの接線を
とする。
(1)接線
曲線
および
xの整式で表される関数
を用いてもよい。
(2)接線
与えられることを示せ。さらに、
(3)曲線Cおよび
さらに
範囲を求めよ。必要ならば
を用いてもよい。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
単元:
#数Ⅱ#大学入試過去問(数学)#微分法と積分法#接線と増減表・最大値・最小値#学校別大学入試過去問解説(数学)#面積、体積#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師:
福田次郎
問題文全文(内容文):
F(x)は実数を係数とするxの3次式で、x^3の項の係数は1であり、 で
定まる曲線をCとする。 を満たす実数 に対して、C上の点A
におけるCの接線を とするとき、Cと とのA以外の共有点が
であるとする。さらに、BにおけるCの接線を とのB以外の共有点を
とする。
(1)接線 の方程式を とし、 とおく。さらに、
曲線 上の点 における接線の方程式を とする。
および を、それぞれ を用いて因数分解された形に表せ。必要ならば
xの整式で表される関数 とそれらの導関数に関して成り立つ公式
を用いてもよい。
(2)接線 の方程式は(1)で定めた を用いて、 で
与えられることを示せ。さらに、 を を用いて表せ。
(3)曲線Cおよび で囲まれた図形の面積を とする。 を を用いて表せ。
さらに が かつ を満たすとき、 の取り得る値の
範囲を求めよ。必要ならば を満たす実数 に対して成り立つ公式
を用いてもよい。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
F(x)は実数を係数とするxの3次式で、x^3の項の係数は1であり、
定まる曲線をCとする。
におけるCの接線を
であるとする。さらに、BにおけるCの接線を
とする。
(1)接線
曲線
および
xの整式で表される関数
を用いてもよい。
(2)接線
与えられることを示せ。さらに、
(3)曲線Cおよび
さらに
範囲を求めよ。必要ならば
を用いてもよい。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
投稿日:2021.07.10