【高校化学】今週の構造決定#2〜エステルの構造決定〜 - 質問解決D.B.(データベース)

【高校化学】今週の構造決定#2〜エステルの構造決定〜

問題文全文(内容文):
エステルの構造決定の説明動画です
単元: #化学#有機#酸素を含む脂肪族化合物
指導講師: 受験メモ山本
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エステルの構造決定の説明動画です
投稿日:2020.04.13

<関連動画>

【化学】無機化学:気体の製法2

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単元: #化学#無機#非金属元素の単体と化合物#理科(高校生)
指導講師: 理数個別チャンネル
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『無機化学で点数を効率的に回収しよう!』キャンペーン

今回は気体の製法第二回です。全2回(おまけ1回)。
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化学基礎の教科書を解説する動画 第32回  濃度の変換

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単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#物質量と濃度#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
化学基礎 教科書の解説
[濃度の換算]

1) 濃いアンモニア水(28%)の密度が$0.90g/mL$のとき、
そのモル濃度($NH,17$)
2) 密度$1.1g/mL$の$6.0mol/L$塩酸$HCℓ$は何$%$か?
($HCℓ:36.5$)
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【化学】無機化学:沈殿生成反応<演習編>

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単元: #化学#無機#イオンの反応と分離#理科(高校生)
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
いよいよ演習編に突入!Part❶~❸の内容をよく思い出しながら解こう。
東京理科大学(2017年度)
金属イオンの分離、分析に関して次の問いに答えよ。
(1)(a)〜(h)の沈澱の化学式およびろ液中の金属イオンの化学式をそれぞれ示せ。
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【高校化学】分解反応【無機化学#11】

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単元: #化学#無機#イオンの反応と分離#理科(高校生)
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
分解反応の説明動画です
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高校化学の計算問題(問題027・2022愛知学院大学)身近な塩素系漂白剤の濃度をヨウ素滴定で求める

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単元: #化学#化学基礎2ー物質の変化#大学入試過去問(化学)#酸化還元反応#理科(高校生)#愛知学院大学
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
塩素系漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウム $NaClO$の濃度を求める実験について,以下の文章を読み,問に答えなさい。

塩素系漂白剤をホールピペットを用いてメスフラスコへ正確に $5.0mL$移し,メスフラスコに純粋な水を加えて $100mL$ に希釈した。
この溶液をホールピペットを用いてコニカルビーカーヘ正確に
$10mL$移し,純粋な水を約$100mL$加えた。
①そこにヨウ化カリウム$KI$を$1.0g,1.5mol/L$の硫酸$H_2SO_4$水溶液を$5.0mL$加えたところ,ヨウ素$I_2$が生じて溶液が褐色に変化した。
この溶液を,ビュレットを用いて$0.10mol/L$のチオ硫酸ナトリウム$Na_2S_2O_3$水溶液にて滴定した。
途中,試料溶液の色が薄くなったところで指示薬としてデンプン水溶液を少量加えると,溶液の色が青紫色に変化した。
この色が消えるまで滴定を続けたところ,総量$10mL$を要した。
ただし,ヨウ素$I_2$とチオ硫酸ナトリウム$Na_2S_2O_3$は,以下のように反応する。
$I2 + 2Na_2S_2O_3 →2NaI + Na_2S_4O_6$

問 1 下線部①の酸化剤と還元剤の反応を,電子$(e^{-})$を含むイオン反応式でそれぞれ答えなさい。

問 2 この塩素系漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムのモル濃度は何$mol/L$ですか。
有効数字 2 桁で答えなさい。
ただし,漂白剤中で反応に関係するものは$NaClO$以外に存在しないものとする。

問 1
酸化剤:$ClO^{-} + 2H^{+} + 2e^{-} → Cl- + H_2O$
還元剤:$2I^{-} → I_2 + 2e^{-}$
※次亜塩素酸イオンの塩素原子の酸化数は$+1$であることに注意

問 2
問 1の半反応式より以下のイオン反応式が得られる。
$ClO^{-} + 2H^{+} + 2I^{-} → I_2 + Cl^{-} + H_2O$
これより,($ClO^{-}$の数) =($NaClO$の数) =($I_2$の数)※であることがわかる。
希釈前の漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムのモル濃度$c〔mol/L〕$とすると,$5.0mL→100mL$にしていることから濃度は$20$分の$1$になっている。
また,ヨウ素$1$個と反応するチオ硫酸ナトリウムは$2$個なので,($NaClO$の数) =($I_2$の数)であることとあわせて,
$\displaystyle \frac{c}{20}[mol/L] \times \displaystyle \frac{10}{1000}L \times 2=0.10mol/L \times \displaystyle \frac{10}{1000}L$これを解いて,$c=1.0mol/L$

※補足 この問題では KI の式量が与えられていないため mol は計算できないが,次亜塩素酸
ナトリウムをすべて反応させる必要があるので,ヨウ化カリウムは反応に十分な量を加えている
はずである(そうでなければ滴定として失敗である)。
結果から、$\displaystyle \frac{0.1}{20}[mol/L] \times \displaystyle \frac{10}{1000}L =5.0 \times 10^{-5}mol,KI$の式量 166 から$\frac{1.0g}{166g/mol} \fallingdotseq 6.0 \times 10^{-3}mol$なので,十分な量の $KI$ を加えていることが確認できる。
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