問題文全文(内容文):
Oを原点とする座標平面上で考える。0以上の整数kに対して、ベクトル を
と定める。投げたとき表と裏がどちらも の確率で出るコインをN回投げて、
座標平面上に点 を以下の規則 に従って定める。
はOにある。
を1以上N以下の整数とする。 が定まったとし、 を次のように定める。
・n回目のコイン投げで表が出た場合、
により を定める。ただし、kは1回目からn回目までの
コイン投げで裏が出た回数とする。
・n回目のコイン投げで裏が出た場合、 を と定める。
(1) とする。 がOにある確率を求めよ。
(2) とする。 がOにあり、かつ、合計200回のコイン投げで表が
ちょうどr回出る確率を とおく。ただし である。 を求めよ。
また が最大となるrの値を求めよ。
2022東京大学理系過去問
Oを原点とする座標平面上で考える。0以上の整数kに対して、ベクトル
と定める。投げたとき表と裏がどちらも
座標平面上に点
・n回目のコイン投げで表が出た場合、
により
コイン投げで裏が出た回数とする。
・n回目のコイン投げで裏が出た場合、
(1)
(2)
ちょうどr回出る確率を
また
2022東京大学理系過去問
単元:
#数A#大学入試過去問(数学)#場合の数と確率#確率#学校別大学入試過去問解説(数学)#東京大学#数学(高校生)
指導講師:
福田次郎
問題文全文(内容文):
Oを原点とする座標平面上で考える。0以上の整数kに対して、ベクトル を
と定める。投げたとき表と裏がどちらも の確率で出るコインをN回投げて、
座標平面上に点 を以下の規則 に従って定める。
はOにある。
を1以上N以下の整数とする。 が定まったとし、 を次のように定める。
・n回目のコイン投げで表が出た場合、
により を定める。ただし、kは1回目からn回目までの
コイン投げで裏が出た回数とする。
・n回目のコイン投げで裏が出た場合、 を と定める。
(1) とする。 がOにある確率を求めよ。
(2) とする。 がOにあり、かつ、合計200回のコイン投げで表が
ちょうどr回出る確率を とおく。ただし である。 を求めよ。
また が最大となるrの値を求めよ。
2022東京大学理系過去問
Oを原点とする座標平面上で考える。0以上の整数kに対して、ベクトル
と定める。投げたとき表と裏がどちらも
座標平面上に点
・n回目のコイン投げで表が出た場合、
により
コイン投げで裏が出た回数とする。
・n回目のコイン投げで裏が出た場合、
(1)
(2)
ちょうどr回出る確率を
また
2022東京大学理系過去問
投稿日:2022.03.09