福田の数学〜慶應義塾大学2022年環境情報学部第1問〜4つの音で作るチャイムの種類 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜慶應義塾大学2022年環境情報学部第1問〜4つの音で作るチャイムの種類

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{1}}\ ある学校では、ドミソシの4つの音を4つ組み合わせてチャイムを作り、\\
授業の開始・終了などを知らせるために鳴らしている。\\
チャイムは、図1(※動画参照)のように4×4の格子状に並んだ16個のボタン\\
を押すことによって作ることができる。縦方向は音の種類を表し、横方向は時間\\
を表している。例えば、ドミソシという音を1つずつ、\\
順番に鳴らすチャイムを作るには、図2(※動画参照)のようにボタンを押せばよい。\\
ただし、鳴らすことのできる音の数は縦1列あたり1つだけであり、\\
音を鳴らさない無音は許されず、それぞれの例で必ず1つの音を選ばなければならないとする。\\
(1)4つの音を1回ずつ鳴らすことを考えた場合、チャイムの種類は\ \boxed{\ \ アイウ\ \ }\ 通り。\\
(2)(1)に加えて、同じ音を連続して2回繰り返すことを1度だけしてもかまわない(例:ドミミソ)\\
とした場合、\\
チャイムの種類は合わせて\ \boxed{\ \ エオカ\ \ }\ 通りになる。\\
ただし、連続する音以外は高々1回までしか鳴らすことはできず、\\
それらは連続する音とは異ならなければならないものとする。\\
(3)(1)と(2)に加えて、同じ音を連続して4回繰り返すチャイムを許すと、\\
可能なチャイムの種類は合わせて\ \boxed{\ \ キクケ\ \ }\ 通りになる。\\
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学環境情報学部過去問
単元: #数A#大学入試過去問(数学)#場合の数と確率#場合の数#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{1}}\ ある学校では、ドミソシの4つの音を4つ組み合わせてチャイムを作り、\\
授業の開始・終了などを知らせるために鳴らしている。\\
チャイムは、図1(※動画参照)のように4×4の格子状に並んだ16個のボタン\\
を押すことによって作ることができる。縦方向は音の種類を表し、横方向は時間\\
を表している。例えば、ドミソシという音を1つずつ、\\
順番に鳴らすチャイムを作るには、図2(※動画参照)のようにボタンを押せばよい。\\
ただし、鳴らすことのできる音の数は縦1列あたり1つだけであり、\\
音を鳴らさない無音は許されず、それぞれの例で必ず1つの音を選ばなければならないとする。\\
(1)4つの音を1回ずつ鳴らすことを考えた場合、チャイムの種類は\ \boxed{\ \ アイウ\ \ }\ 通り。\\
(2)(1)に加えて、同じ音を連続して2回繰り返すことを1度だけしてもかまわない(例:ドミミソ)\\
とした場合、\\
チャイムの種類は合わせて\ \boxed{\ \ エオカ\ \ }\ 通りになる。\\
ただし、連続する音以外は高々1回までしか鳴らすことはできず、\\
それらは連続する音とは異ならなければならないものとする。\\
(3)(1)と(2)に加えて、同じ音を連続して4回繰り返すチャイムを許すと、\\
可能なチャイムの種類は合わせて\ \boxed{\ \ キクケ\ \ }\ 通りになる。\\
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学環境情報学部過去問
投稿日:2022.07.08

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\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}} (3)\ 4人でじゃんけんを1回するとき、ちょうど2人が勝つ確率は\ \boxed{\ \ ウ\ \ }\ であり、\\
また、だれも勝たない確率は\ \boxed{\ \ エ\ \ }\ である。\hspace{130pt}
\end{eqnarray}

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${\large第3問}$
[1]次の$\boxed{\ \ ア\ \ },\ \boxed{\ \ イ\ \ }$に当てはまるものを、下の⓪~⑤のうちから
一つずつ選べ。ただし、解答の順序は問わない。

正しい記述は$\boxed{\ \ ア\ \ }$と$\boxed{\ \ イ\ \ }$である。

⓪1枚のコインを投げる試行を5回繰り返すとき、少なくとも1回は表が
出る確率をpとすると、$p \gt 0.95$である。
①袋の中に赤球と白球が合わせて8個入っている。球を1個取り出し、色
を調べてから袋に戻す試行を行う。この試行を5回繰り返したところ赤球
が3回出た。したがって、1回の試行で赤球が出る確率は$\displaystyle\frac{3}{5}$である。
②箱の中に「い」と書かれたカードが1枚、「ろ」と書かれたカードが2枚、
「は」と書かれたカードが2枚の合計5枚のカードが入っている。同時に
2枚カードを取り出すとき、書かれた文字が異なる確率は$\displaystyle\frac{4}{5}$である。
③コインの面を見て「オモテ(表)または「ウラ(裏)」とだけ発言するロボット
が2体ある。ただし、どちらのロボットも出た面に対して正しく発言
する確率が0.9、正しく発言しない確率が0.1であり、これら2体は互いに
影響されるされることなく発言するものとする。いま、ある人が1枚のコインを
投げる。出た面を見た2体が、ともに「オモテ」と発言した時に、実際に
表が出ている確率をpとすると、$p \leqq 0.9$である。


[2]1枚のコインを最大で5回投げるゲームを行う。このゲームでは、1回
投げるごとに表が出たら持ち点に2点を加え、裏が出たら持ち点に-1点を
加える。はじめの持ち点は0点とし、ゲーム終了のルールを次のように定める。

・持ち点が再び0点になった場合は、その時点で終了する。
・持ち点が再び0点にならない場合は、コインを5回投げ終わった時点で
終了する。

(1)コインを2回投げ終わって持ち点が-2点である確率は$\displaystyle\frac{\boxed{\ \ ウ\ \ }}{\boxed{\ \ エ\ \ }}$である。
また、コインを2回投げ終わって持ち点が1点である確率は
$\displaystyle\frac{\boxed{\ \ オ\ \ }}{\boxed{\ \ カ\ \ }}$である。

(2)持ち点が再び0点になることが起こるのは、コインを$\boxed{\ \ キ\ \ }$回投げ
終わったときである。コインを$\boxed{\ \ キ\ \ }$回投げ終わって持ち点が0点になる
確率は$\displaystyle\frac{\boxed{\ \ ク\ \ }}{\boxed{\ \ ケ\ \ }}$である。

(3)ゲームが終了した時点で持ち点が4点である確率は$\displaystyle\frac{\boxed{\ \ コ\ \ }}{\boxed{\ \ サシ\ \ }}$である。

(4)ゲームが終了した時点で持ち点が4点であるとき、コインを2回投げ
終わって持ち点が1点である条件付き確率は$\displaystyle\frac{\boxed{\ \ ス\ \ }}{\boxed{\ \ セ\ \ }}$である。

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