福田の数学〜慶應義塾大学2022年総合政策学部第4問〜折り紙を折ってできる線分、角、面積を求める - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜慶應義塾大学2022年総合政策学部第4問〜折り紙を折ってできる線分、角、面積を求める

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{4}}\ 一辺の長さが2の正方形の折り紙 ABCD を次の手順にしたがって折る。\\
(1) A と B、DとCを合わせて ADがBCに重なるように谷折りし、折り目をつけて\\
開く。AB および DC 上にあるこの谷折り線の端点をそれぞれEおよびFとする。\\
(2 ) AF が谷折り線になるよう に谷折りし、折り目をつけて開く。\\
(3) A を谷折り線の端点の1つとして、AB がAF 上に重なるように谷折りし、折り\\
目をつけて開く。BC上にあるこの谷折り線のもう1つの端点をGとする。\\
(4) D と A、CとBを合わせてDCがABに重なるように谷折りして、折り目をつけ\\
る。AD およびBC 上にあるこの谷折り線の端点をそれぞれHおよびIとする。\\
(5) C と B がいずれもGと重なるように2枚重ねて谷折りし、CIおよびBI 上に折り\\
目をつけて開く。この折り目の点をそれぞれ」およびKとする (A, E, B, K は\\
それぞれ D, F, C, J と重なっているため図中には表示していない)\\
(6) HI を谷折り線とする谷折りを開く (A, E, B, KはそれぞれD, F, C, J と重なって\\
いるため図中には表示していない)\\
(7) K を谷折り線の端点の1つとして、JがAB上に重なるように谷折りし、折り目\\
をつける。AD上にあるこの谷折り線のもう1つの端点をしとし、AB上にある\\
Jが重なる点をMとする。\\
(8)KLを谷折り戦とする谷折りを開く(MはJと重なっているため表示していない)\\
(9)Mを谷折り線の端点の1つとして、AとDがそれぞれBEとCF上にくるように\\
谷折りし、折り目をつけて開く。DC上にあるこの谷折り線のもう1つ端点を\\
Nとする。\\
(10)折るのをやめる。\\
\\
このとき、BG=\boxed{\ \ アイ\ \ }+\sqrt{\boxed{\ \ ウエ\ \ }},JK=\boxed{\ \ オカ\ \ }+\sqrt{\boxed{\ \ キク\ \ }},JM=\boxed{\ \ ケコ\ \ },\\
\\
\cos\angle JKM=\frac{\boxed{\ \ サシ\ \ }+\boxed{\ \ スセ\ \ }\sqrt{\boxed{\ \ ソタ\ \ }}}{\boxed{\ \ チツ\ \ }}\\
\\
ここで、\triangle JKMの面積をS_1,\triangle JMNの面積をS_2とすると\\
\\
\frac{S_2}{S_1}=\frac{\boxed{\ \ テト\ \ }+\sqrt{\boxed{\ \ ナニ\ \ }}}{\boxed{\ \ ヌネ\ \ }}\\
\\
となる。\\
※(1)~(10)の画像は動画参照
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学総合政策学部過去問
単元: #数Ⅰ#大学入試過去問(数学)#図形と計量#三角比への応用(正弦・余弦・面積)#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{4}}\ 一辺の長さが2の正方形の折り紙 ABCD を次の手順にしたがって折る。\\
(1) A と B、DとCを合わせて ADがBCに重なるように谷折りし、折り目をつけて\\
開く。AB および DC 上にあるこの谷折り線の端点をそれぞれEおよびFとする。\\
(2 ) AF が谷折り線になるよう に谷折りし、折り目をつけて開く。\\
(3) A を谷折り線の端点の1つとして、AB がAF 上に重なるように谷折りし、折り\\
目をつけて開く。BC上にあるこの谷折り線のもう1つの端点をGとする。\\
(4) D と A、CとBを合わせてDCがABに重なるように谷折りして、折り目をつけ\\
る。AD およびBC 上にあるこの谷折り線の端点をそれぞれHおよびIとする。\\
(5) C と B がいずれもGと重なるように2枚重ねて谷折りし、CIおよびBI 上に折り\\
目をつけて開く。この折り目の点をそれぞれ」およびKとする (A, E, B, K は\\
それぞれ D, F, C, J と重なっているため図中には表示していない)\\
(6) HI を谷折り線とする谷折りを開く (A, E, B, KはそれぞれD, F, C, J と重なって\\
いるため図中には表示していない)\\
(7) K を谷折り線の端点の1つとして、JがAB上に重なるように谷折りし、折り目\\
をつける。AD上にあるこの谷折り線のもう1つの端点をしとし、AB上にある\\
Jが重なる点をMとする。\\
(8)KLを谷折り戦とする谷折りを開く(MはJと重なっているため表示していない)\\
(9)Mを谷折り線の端点の1つとして、AとDがそれぞれBEとCF上にくるように\\
谷折りし、折り目をつけて開く。DC上にあるこの谷折り線のもう1つ端点を\\
Nとする。\\
(10)折るのをやめる。\\
\\
このとき、BG=\boxed{\ \ アイ\ \ }+\sqrt{\boxed{\ \ ウエ\ \ }},JK=\boxed{\ \ オカ\ \ }+\sqrt{\boxed{\ \ キク\ \ }},JM=\boxed{\ \ ケコ\ \ },\\
\\
\cos\angle JKM=\frac{\boxed{\ \ サシ\ \ }+\boxed{\ \ スセ\ \ }\sqrt{\boxed{\ \ ソタ\ \ }}}{\boxed{\ \ チツ\ \ }}\\
\\
ここで、\triangle JKMの面積をS_1,\triangle JMNの面積をS_2とすると\\
\\
\frac{S_2}{S_1}=\frac{\boxed{\ \ テト\ \ }+\sqrt{\boxed{\ \ ナニ\ \ }}}{\boxed{\ \ ヌネ\ \ }}\\
\\
となる。\\
※(1)~(10)の画像は動画参照
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学総合政策学部過去問
投稿日:2022.07.05

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\begin{eqnarray}
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右の図(※動画参照)において、Iは\triangle ABCの内心である。AB=5,\ BC=10\\
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\end{eqnarray}
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次の式を因数分解せよ。
(1)$9a^3b+3a^2b^2-3ab^2$
(2)$5a^3-20ab^2$
(3)$10a^2+14ab-12b^2$
(4)$xy-x-y+1$
(5)$ab+bc-cd-da$
(6)$a^2+b^2+2bc+2ca+2ab$
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$\angle A=?$
*図は動画内参照

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