福田の数学〜3次方程式の解の存在範囲に関する問題〜東京大学2018年文系第3問〜関数の増減と方程式の解 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜3次方程式の解の存在範囲に関する問題〜東京大学2018年文系第3問〜関数の増減と方程式の解

問題文全文(内容文):
a>0とし、f(x)=x33a2xとおく。
( 1 )x1でf(x)が単調に増加するための aについての条件を求めよ。
( 2 )次の 2 条件を満たす点(a,b)の動きうる範囲を求め、座標平面上に図示せよ。
条件 1 :方程式f(x)=bは相異なる 3 実数解をもつ。
条件 2 :さらに方程式f(x)=bの解をα<β<γとすると、β1 である。

2018東京大学文過去問
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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
a>0とし、f(x)=x33a2xとおく。
( 1 )x1でf(x)が単調に増加するための aについての条件を求めよ。
( 2 )次の 2 条件を満たす点(a,b)の動きうる範囲を求め、座標平面上に図示せよ。
条件 1 :方程式f(x)=bは相異なる 3 実数解をもつ。
条件 2 :さらに方程式f(x)=bの解をα<β<γとすると、β1 である。

2018東京大学文過去問
投稿日:2024.01.08

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
三角形ABCにおいて、辺ABを2:1に内分する点をM、辺ACを1:2に内分する点をNとする。
また、線分BNと線分CMの交点をPとする。
(1)APを、ABACを用いて表せ。
(2)辺BC,CA,CBの長さをそれぞれa,b,cとするとき、線分APの長さを、a,b,cを用いて表せ。

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
5
1辺の長さが1の正五角形の対角線の長さをaとする。
(1)1辺の長さが1の正五角形OA1B1C1A2を考える。

A1C1B1=    °C1A1A2=    °となることから、A1A2
B1C1は平行である。ゆえに
A1A2=    B1C1
であるから
B1C1=1    A1A2=1    (OA2OA1)
また、OA1A2B1は平行で、さらに、OA2A1C1も平行であることから
B1C1=B1A2+A2O+OA1+A1C1=    OA1OA2+OA1+    OA2=(        )(OA2OA1)
となる。したがって
1    =        
が成り立つ。a>0に注意してこれを解くと、a=1+52を得る。


(2)下の図(※動画参照)のような、1辺の長さが1の正十二面体を考える。正十二面体とは、
どの面もすべて合同な正五角形であり、どの頂点にも三つの面が集まっている
へこみのない多面体のことである。

OA1B1C1A2に着目する。OA1A2B1が平行であることから
OB1=OA2+A2B1=OA2+    OA1
である。また
|OA2OA1|2=|A1A2|2=    +        
に注意すると
OA1OA2=            
を得る。

次に、面OA_2B_2C_2A_2に着目すると
OB2=OA3+    OA2
である。さらに
OA2OA3=OA3OA1=            
が成り立つことがわかる。ゆえに
OA1OB2=    , OB1OB2=    
である。

    ,     の解答群(同じものを繰り返し選んでもよい。)
0
1
1
1+52
152
1+52
152
12
1+54
154


最後に、面A2C1DEB2に着目する。
B2D=    A2C1=OB1
であることに注意すると、4点O,B1,D,B2は同一平面上にあり、四角形
OB1DB2    ことがわかる。

    の解答群
⓪正方形である
①正方形ではないが、長方形である
②正方形ではないが、ひし形である
③長方形でもひし形でもないが、平行四辺形である
④平行四辺形ではないが、台形である
⑤台形でない

(ただし、少なくとも1組の対辺が平行な四角形を台形という)

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
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指導講師: ますただ
問題文全文(内容文):
1⃣一直線上にないO、A、B
OD=3OA , OE=2OB
BDとAEの交点をC
(1)OCOAOBで表せ
(2)OCとABの交点をF
AF:FBを求めよ。
(3)|OA|=4 , |OB|=5 , |OC|=6のときDEの長さを求めよ。
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