福田の入試問題解説〜慶應義塾大学2022年理工学部第1問(2)〜ガウス記号と倍数 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の入試問題解説〜慶應義塾大学2022年理工学部第1問(2)〜ガウス記号と倍数

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}}\ (2)nを奇数とする。nと[\frac{3n+2}{2}]の積が6の倍数であるための必要十分条件は、\\
nを\boxed{\ \ エ\ \ }で割った時の余りが\boxed{\ \ オ\ \ }となるときである。ただし、\\
実数xに対しxを超えない最大の整数を[x]と表す。また、\boxed{\ \ エ\ \ },\boxed{\ \ オ\ \ }は0 \leqq \boxed{\ \ オ\ \ } \lt \boxed{\ \ エ\ \ }\\
を満たす整数である。\boxed{\ \ エ\ \ },\boxed{\ \ オ\ \ }を求める過程を解答欄に記述しなさい。
\end{eqnarray}
単元: #数A#大学入試過去問(数学)#整数の性質#約数・倍数・整数の割り算と余り・合同式#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{1}}\ (2)nを奇数とする。nと[\frac{3n+2}{2}]の積が6の倍数であるための必要十分条件は、\\
nを\boxed{\ \ エ\ \ }で割った時の余りが\boxed{\ \ オ\ \ }となるときである。ただし、\\
実数xに対しxを超えない最大の整数を[x]と表す。また、\boxed{\ \ エ\ \ },\boxed{\ \ オ\ \ }は0 \leqq \boxed{\ \ オ\ \ } \lt \boxed{\ \ エ\ \ }\\
を満たす整数である。\boxed{\ \ エ\ \ },\boxed{\ \ オ\ \ }を求める過程を解答欄に記述しなさい。
\end{eqnarray}
投稿日:2022.06.08

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問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
第4問 (1)5^4=625を2^4で割った時の余りは1に等しい。このことを用いると、不定方程式\\
\\
5^4x-2^4y=1 \ldots①\\
\\
の整数解のうち、xが正の整数で最小になるのはx=\boxed{\ \ ア\ \ },y=\boxed{\ \ イウ\ \ }\\であることがわかる。\\
また、①の整数解のうち、xが2桁の正の整数で最小になるのは\\
x=\boxed{\ \ エオ\ \ }, y=\boxed{\ \ カキク\ \ } である。\\
\\
(2)次に、625^2を5^5で割った時の余りと、2^5で割った時の余りについて考えてみよう。\\
まず、\\
625^2=5^{\boxed{ケ}}\\
であり、またm=\boxed{\ \ イウ\ \ }とすると、625^2=2^{\boxed{ケ}}\ m^2+2^{\boxed{コ}}\ m+1 である。\\
これらにより、625^2を5^5で割った時の余りと、2^5で割った時の余りがわかる。\\
\\
(3)(2)の考察は、不定方程式\\
\\
5^5x-2^5y=1 \ldots②\\
\\
の整数解を調べるために利用できる。x,yを②の整数解とする。\\
5^5xは5^5の倍数であり、2^5で割った時の余りは1となる。よって(2)により、\\
5^5x-625^2は5^5でも2^5でも割り切れる。5^5と2^5は互いに素なので\\
5^5x-625^2は5^5・2^5の倍数である。このことから、②の整数解のうち、\\
xが3桁の正の整数で最小になるのは\\
x=\boxed{\ \ サシス\ \ }, y=\boxed{\ \ セソタチツ\ \ }\\
であることが分かる。\\
\\
(4)11^4を2^4で割った時の余りは1に等しい。不定方程式\\
11^5x-2^5y=1\\
の整数解のうち、xが正の整数で最小になるのは\\
x=\boxed{\ \ テト\ \ }, y=\boxed{\ \ ナニヌネノ\ \ } である。
\end{eqnarray}
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