問題文全文(内容文):
数列 に対して、
とおく。 は、 および
(*)
を満たすとする。
(1) である。(*)で とすると、 と の関係が2通り定まり、
と求まる。さらに(*)で として、 と求まる。
(2) に対して であるから(*)とあわせて
ゆえに、 ならば となる。そこで、 に
対して とおくと、漸化式
が成り立つ。ただしここに、 として である。
したがって、 に対して
となる。この式は の時も成立する。
(3) に対して
であるから、 となる最小の は である。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
とおく。
(*)
を満たすとする。
(1)
(2)
ゆえに、
対して
が成り立つ。ただしここに、
したがって、
となる。この式は
(3)
であるから、
2021慶應義塾大学経済学部過去問
単元:
#大学入試過去問(数学)#数列#数列とその和(等差・等比・階差・Σ)#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)#数B
指導講師:
福田次郎
問題文全文(内容文):
数列 に対して、
とおく。 は、 および
(*)
を満たすとする。
(1) である。(*)で とすると、 と の関係が2通り定まり、
と求まる。さらに(*)で として、 と求まる。
(2) に対して であるから(*)とあわせて
ゆえに、 ならば となる。そこで、 に
対して とおくと、漸化式
が成り立つ。ただしここに、 として である。
したがって、 に対して
となる。この式は の時も成立する。
(3) に対して
であるから、 となる最小の は である。
2021慶應義塾大学経済学部過去問
とおく。
(*)
を満たすとする。
(1)
(2)
ゆえに、
対して
が成り立つ。ただしここに、
したがって、
となる。この式は
(3)
であるから、
2021慶應義塾大学経済学部過去問
投稿日:2021.07.07