福田の数学〜慶應義塾大学2024年看護医療学部第5問〜散布図と相関係数と分散 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜慶應義塾大学2024年看護医療学部第5問〜散布図と相関係数と分散

問題文全文(内容文):
5 下図(※動画参照)は、あるクラスの40人の生徒の数学と理科の試験得点の散布図である。
データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である。
(1)数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は    である。また、数学と理科の得点差の絶対値が最も大きい生徒の出席番号は    である。
(2)数学と理科それぞれの得点の平均値をx¯, y¯、標準偏差をsx, sy、数学と理科の得点の共分散をsxyと表すと、これらの数値は以下であった。
x¯=67.7, y¯=70.9, sx=14.9, sy=11.5, sxy=115.7
数学の得点と理科の得点の相関係数は    である。なお、答えは小数第3位を四捨五入し、小数第2位まで求めなさい。
(3)各生徒の数学の得点をx1, x2, ..., x40、理科の得点をy1, y2, ..., y40で表す。
数学と理科の合計得点x1+y1, x2+y2, ..., x40+y40の平均値はx¯, y¯を用いると    と表せる。合計得点の分散は、
140i=140(xi+yi  )2
であるから、これを式変形すると、合計得点の分散は、sx, sy, sxyを用いて    と表せる。これらの式に(2)で与えられた数値を入れて計算すると、数学と理科の合計得点の平均値は    、分散は    である。なお、答えは小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで求めなさい。
単元: #データの分析#データの分析#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
5 下図(※動画参照)は、あるクラスの40人の生徒の数学と理科の試験得点の散布図である。
データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である。
(1)数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は    である。また、数学と理科の得点差の絶対値が最も大きい生徒の出席番号は    である。
(2)数学と理科それぞれの得点の平均値をx¯, y¯、標準偏差をsx, sy、数学と理科の得点の共分散をsxyと表すと、これらの数値は以下であった。
x¯=67.7, y¯=70.9, sx=14.9, sy=11.5, sxy=115.7
数学の得点と理科の得点の相関係数は    である。なお、答えは小数第3位を四捨五入し、小数第2位まで求めなさい。
(3)各生徒の数学の得点をx1, x2, ..., x40、理科の得点をy1, y2, ..., y40で表す。
数学と理科の合計得点x1+y1, x2+y2, ..., x40+y40の平均値はx¯, y¯を用いると    と表せる。合計得点の分散は、
140i=140(xi+yi  )2
であるから、これを式変形すると、合計得点の分散は、sx, sy, sxyを用いて    と表せる。これらの式に(2)で与えられた数値を入れて計算すると、数学と理科の合計得点の平均値は    、分散は    である。なお、答えは小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで求めなさい。
投稿日:2024.04.07

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次のデータは、ある体操競技会に参加した10人のある種目の得点である。
13.2 13.0 13.7 12.5 14.6 12.3 12.5 11.9 13.9 a (単位は点)
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問題文全文(内容文):
2
[1]ABCにおいて、BC=22とする。ACBの二等分線と辺ABの交点
Dとし、CD=2,cosBCD=34とする。このとき、BD=    
であり、

sinADC=        

である。ACAD=     であるから

AD=    

である。また、ABCの外接円の半径は             である。

[2](1)次の    ,    に当てはまるものを、下の⓪~⑤のうちから
一つずつ選べ。ただし、解答の順序は問わない。

99個の観測地からなるデータがある。四分位数について述べた記述
で、どのようなデータでも成り立つものは        である。

⓪平均値は第1四分位数と第3四分位数の間にある。
①四分位範囲は標準偏差より大きい。
②中央値よりっ地裁観測地の個数は49個である。
③最大値に等しい観測値を1個削除しても第1四分位数は変わらない。
④第1四分位数より小さい観測値と、第3四分位数より大きい観測値と
をすべて削除すると、残りの観測地の個数は51個である。
⑤第1四分位数より小さい観測値と、第3四分位数より大きい観測値と
をすべて削除すると、残りの観測地からなるデータの範囲はもとの
データの四分位範囲に等しい。


(2)図1(※動画参照)は、平成27年の男の市区町村別平均寿命のデータを47の都道府県
P1,P2,,P47ごとに箱ひげ図にして、並べたものである。

次の(I),(II),(III)は図1に関する記述である。

(I)四分位範囲はどの都道府県においても1以下である。
(II)箱ひげ図は中央値が小さい値から大きい値の順に上から
下へ並んである。
(III)P1のデータのどの値とP47のデータのどの値とを
比較しても1.5以上の差がある。

次の    に当てはまるものを、下の⓪~⑦のうちから一つ選べ。

(I),(II),(III)の正誤の組み合わせとして正しいものは    である。
(※選択肢は動画参照)


(3)ある県は20の市区町村からなる、図2(※動画参照)はその県の男の市区町村別平均
寿命のヒストグラムである。なお、ヒストグラムの各階級の区間は、左側の数値を
含み、右側の数値を含まない。

次の    に当てはまるものを、下の⓪~⑦のうちから一つ選べ。
図2のヒストグラムに対応する箱ひげ図は    である。
(※選択肢は動画参照)


(4)図3(※動画参照)は、平成27年の男の都道府県別平均寿命と女の都道府県別平均
寿命の散布図である。2個の点が重なって区別できないところは黒丸にしている。
図には補助的に切片が5.5から7.5まで0.5刻みで傾き1の直線を5本付加している。
次の    に当てはまるものを、下の⓪~③のうちから一つ選べ。

都道府県ごとに男女の平均寿命の差をとったデータに対するヒストグラム
    である。なお、ヒストグラムの各階級の区間は、
左側の数値を含み、右側の数値を含まない。
(※選択肢は動画参照)

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