問題文全文(内容文):
下図(※動画参照)は、あるクラスの40人の生徒の数学と理科の試験得点の散布図である。
データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である。
(1)数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は である。また、数学と理科の得点差の絶対値が最も大きい生徒の出席番号は である。
(2)数学と理科それぞれの得点の平均値を , 、標準偏差を , 、数学と理科の得点の共分散を と表すと、これらの数値は以下であった。
=67.7, =70.9, =14.9, =11.5, =115.7
数学の得点と理科の得点の相関係数は である。なお、答えは小数第3位を四捨五入し、小数第2位まで求めなさい。
(3)各生徒の数学の得点を , , ..., 、理科の得点を , , ..., で表す。
数学と理科の合計得点 + , + , ..., + の平均値は , を用いると と表せる。合計得点の分散は、
であるから、これを式変形すると、合計得点の分散は、 , , を用いて と表せる。これらの式に(2)で与えられた数値を入れて計算すると、数学と理科の合計得点の平均値は 、分散は である。なお、答えは小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで求めなさい。
データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である。
(1)数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は
(2)数学と理科それぞれの得点の平均値を
数学の得点と理科の得点の相関係数は
(3)各生徒の数学の得点を
数学と理科の合計得点
であるから、これを式変形すると、合計得点の分散は、
単元:
#データの分析#データの分析#数学(高校生)
指導講師:
福田次郎
問題文全文(内容文):
下図(※動画参照)は、あるクラスの40人の生徒の数学と理科の試験得点の散布図である。
データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である。
(1)数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は である。また、数学と理科の得点差の絶対値が最も大きい生徒の出席番号は である。
(2)数学と理科それぞれの得点の平均値を , 、標準偏差を , 、数学と理科の得点の共分散を と表すと、これらの数値は以下であった。
=67.7, =70.9, =14.9, =11.5, =115.7
数学の得点と理科の得点の相関係数は である。なお、答えは小数第3位を四捨五入し、小数第2位まで求めなさい。
(3)各生徒の数学の得点を , , ..., 、理科の得点を , , ..., で表す。
数学と理科の合計得点 + , + , ..., + の平均値は , を用いると と表せる。合計得点の分散は、
であるから、これを式変形すると、合計得点の分散は、 , , を用いて と表せる。これらの式に(2)で与えられた数値を入れて計算すると、数学と理科の合計得点の平均値は 、分散は である。なお、答えは小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで求めなさい。
データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である。
(1)数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は
(2)数学と理科それぞれの得点の平均値を
数学の得点と理科の得点の相関係数は
(3)各生徒の数学の得点を
数学と理科の合計得点
であるから、これを式変形すると、合計得点の分散は、
投稿日:2024.04.07