問題文全文(内容文):
☆構造決定Ⅲ,練習問題①
1⃣分子式C₃H₆0の鎖式化合物A,B,C.D について、以下の情報から構造を決定せよ。
(1)AとBは臭素水を脱色する。
また、水素化するとそれぞれE、Fとなる。
E、Fは分子量は等しいが、沸点はEの方が高い。
(2)Cは、K₂Cr₂O₇で容易に酸化されGとなる。
また、Eを酸化するとCを経てGとなる。
(3)Dは酸化をうけないが、NaOHagとI₂を加えて加熱すると黄色沈殿が生じる。
-----------------
2⃣分子式 C₄H₈O₂のエステルA,B,C,Dがある。
それぞれをけん化し、対応するカルボン酸のナトリウム塩とアルコールを得た、
カルボン酸のナトリウム塩は、希硫酸によりカルボン酸として遊離させた。
それぞれのカルボン酸にKMnO₄agを滴下すると、AとDから得られたもののみ
赤紫色を脱色した。
一方、得られたアルコールの沸点はB<C<A<Dで、AとCから得られたもののみ
ヨードホルム反応に陽性であった。
☆構造決定Ⅲ,練習問題①
1⃣分子式C₃H₆0の鎖式化合物A,B,C.D について、以下の情報から構造を決定せよ。
(1)AとBは臭素水を脱色する。
また、水素化するとそれぞれE、Fとなる。
E、Fは分子量は等しいが、沸点はEの方が高い。
(2)Cは、K₂Cr₂O₇で容易に酸化されGとなる。
また、Eを酸化するとCを経てGとなる。
(3)Dは酸化をうけないが、NaOHagとI₂を加えて加熱すると黄色沈殿が生じる。
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2⃣分子式 C₄H₈O₂のエステルA,B,C,Dがある。
それぞれをけん化し、対応するカルボン酸のナトリウム塩とアルコールを得た、
カルボン酸のナトリウム塩は、希硫酸によりカルボン酸として遊離させた。
それぞれのカルボン酸にKMnO₄agを滴下すると、AとDから得られたもののみ
赤紫色を脱色した。
一方、得られたアルコールの沸点はB<C<A<Dで、AとCから得られたもののみ
ヨードホルム反応に陽性であった。
チャプター:
0:00 導入
1:45 頻出パターン、反応などの復習
8:11 練習問題(1)
15:50 練習問題(2)
単元:
#化学#有機#有機化合物の特徴と構造#脂肪族炭化水素#酸素を含む脂肪族化合物#理科(高校生)
指導講師:
受験メモ山本
問題文全文(内容文):
☆構造決定Ⅲ,練習問題①
1⃣分子式C₃H₆0の鎖式化合物A,B,C.D について、以下の情報から構造を決定せよ。
(1)AとBは臭素水を脱色する。
また、水素化するとそれぞれE、Fとなる。
E、Fは分子量は等しいが、沸点はEの方が高い。
(2)Cは、K₂Cr₂O₇で容易に酸化されGとなる。
また、Eを酸化するとCを経てGとなる。
(3)Dは酸化をうけないが、NaOHagとI₂を加えて加熱すると黄色沈殿が生じる。
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2⃣分子式 C₄H₈O₂のエステルA,B,C,Dがある。
それぞれをけん化し、対応するカルボン酸のナトリウム塩とアルコールを得た、
カルボン酸のナトリウム塩は、希硫酸によりカルボン酸として遊離させた。
それぞれのカルボン酸にKMnO₄agを滴下すると、AとDから得られたもののみ
赤紫色を脱色した。
一方、得られたアルコールの沸点はB<C<A<Dで、AとCから得られたもののみ
ヨードホルム反応に陽性であった。
☆構造決定Ⅲ,練習問題①
1⃣分子式C₃H₆0の鎖式化合物A,B,C.D について、以下の情報から構造を決定せよ。
(1)AとBは臭素水を脱色する。
また、水素化するとそれぞれE、Fとなる。
E、Fは分子量は等しいが、沸点はEの方が高い。
(2)Cは、K₂Cr₂O₇で容易に酸化されGとなる。
また、Eを酸化するとCを経てGとなる。
(3)Dは酸化をうけないが、NaOHagとI₂を加えて加熱すると黄色沈殿が生じる。
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2⃣分子式 C₄H₈O₂のエステルA,B,C,Dがある。
それぞれをけん化し、対応するカルボン酸のナトリウム塩とアルコールを得た、
カルボン酸のナトリウム塩は、希硫酸によりカルボン酸として遊離させた。
それぞれのカルボン酸にKMnO₄agを滴下すると、AとDから得られたもののみ
赤紫色を脱色した。
一方、得られたアルコールの沸点はB<C<A<Dで、AとCから得られたもののみ
ヨードホルム反応に陽性であった。
投稿日:2021.10.06