福田の数学〜慶應義塾大学2022年総合政策学部第5問〜等脚台形の外接円の中心の位置ベクトル - 質問解決D.B.(データベース)

福田の数学〜慶應義塾大学2022年総合政策学部第5問〜等脚台形の外接円の中心の位置ベクトル

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{5}}\ いま、ADを下底、BCを上底とする台形ABCDにおいて、\angle BAD=\angle CDA=60°,\\
|\overrightarrow{ AB }|=2,|\overrightarrow{ BC }|=1となっている。\\
\\
(1)|\overrightarrow{ BD }|=\sqrt{\boxed{\ \ アイ\ \ }}\ であり、台形ABCDの外接円の半径は\frac{\sqrt{\boxed{\ \ ウエ\ \ }}}{\boxed{\ \ オカ\ \ }}である。\\
\\
(2)外接円の中心をOとするとき、内積\overrightarrow{ AB }・\overrightarrow{ AO }=\boxed{\ \ キク\ \ },\overrightarrow{ AD }・\overrightarrow{ AO }=\frac{\boxed{\ \ ケコ\ \ }}{\boxed{\ \ サシ\ \ }}である。\\
\\
(3)\overrightarrow{ AO }=\frac{\boxed{\ \ スセ\ \ }}{\boxed{\ \ ソタ\ \ }}\ \overrightarrow{ AB }+\frac{\boxed{\ \ チツ\ \ }}{\boxed{\ \ テト\ \ }}\ \overrightarrow{ AD }\ である。
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学総合政策学部過去問
単元: #数A#大学入試過去問(数学)#図形の性質#周角と円に内接する四角形・円と接線・接弦定理#学校別大学入試過去問解説(数学)#慶應義塾大学#数学(高校生)
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\large\boxed{5}}\ いま、ADを下底、BCを上底とする台形ABCDにおいて、\angle BAD=\angle CDA=60°,\\
|\overrightarrow{ AB }|=2,|\overrightarrow{ BC }|=1となっている。\\
\\
(1)|\overrightarrow{ BD }|=\sqrt{\boxed{\ \ アイ\ \ }}\ であり、台形ABCDの外接円の半径は\frac{\sqrt{\boxed{\ \ ウエ\ \ }}}{\boxed{\ \ オカ\ \ }}である。\\
\\
(2)外接円の中心をOとするとき、内積\overrightarrow{ AB }・\overrightarrow{ AO }=\boxed{\ \ キク\ \ },\overrightarrow{ AD }・\overrightarrow{ AO }=\frac{\boxed{\ \ ケコ\ \ }}{\boxed{\ \ サシ\ \ }}である。\\
\\
(3)\overrightarrow{ AO }=\frac{\boxed{\ \ スセ\ \ }}{\boxed{\ \ ソタ\ \ }}\ \overrightarrow{ AB }+\frac{\boxed{\ \ チツ\ \ }}{\boxed{\ \ テト\ \ }}\ \overrightarrow{ AD }\ である。
\end{eqnarray}

2022慶應義塾大学総合政策学部過去問
投稿日:2022.07.06

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問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
{\Large\boxed{2}}\ 1つのサイコロを3回投げる。1回目に出る目をa、2回目に出る目をb、\\
3回目に出る目をcとする。なおサイコロは1から6までの目が等しい確率で出るもの\\
とする。\\
(1)ab+2c \geqq abcとなる確率を求めよ。\\
(2)ab+2cと2abcが互いに素となる確率を求めよ。
\end{eqnarray}

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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
複数の玉が人った袋から玉を 1 個取り出して袋に戻す事象を考える。どの玉も同じ確率で取り出されるものとし、nを自然数として、以下の間いに答えよ。
(1) 袋の中に赤玉 1 個と黒玉 2 個が入っている。この袋の中から玉を 1 個取り出し、取り出した玉と同じ色の玉をひとつ加え、合計 2 個の玉を袋に戻すという試行を繰り返す。n回目の試行において赤玉が取り出される確率を$p_{ n }$とすると、$p_{ 2 }=\dfrac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}}, p_{ 3 }=\dfrac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}}$
( 2 )袋の中に赤玉 3 個と黒玉 2 個が人っている。この袋の中から玉を 1 個取り出し、赤玉と黒玉を 1 個ずつ、合計 2 個の球を袋に戻す試行を繰り返す。n回目の試行において赤玉が取り出される確率を$p_{ n }$とすると、次式が成り立つ。
$p_{ 2 }=\dfrac{\fbox{オカ}}{\fbox{キク}}, p_{ 3 }=\dfrac{\fbox{ケコ}}{\fbox{サシ}}$
n回目の試行開始時点で袋に人っている玉の個数$M_{ n } はM_{ n }=n+\fbox{ス}$であり、この時点で袋に入っていると期待される赤玉の個数$R_{ n }はR_{ n }=M_{ n }×P_{ n }$と表される。n回目の試行において、黒玉が取り出された場合にのみ、試行後の赤玉の個数が施行前と比べて$\fbox{セ}$個増えるため、n+ 1 回目の試行開始時点で袋に入っていると期待される赤玉の個数は$R_{ n+1 }=R_{ n }+(1-P_{ n })×\fbox{セ}$となる。したがって、
$P_{ n+1 }=\dfrac{n+\fbox{ソ}}{n+\fbox{タ}}×P_{ n }+\dfrac{1}{n+\fbox{チ}}$
が成り立つ。このことから、$(n+3)×(n+\fbox{ツ})×(P_{n}-\dfrac{\fbox{テ}}{\fbox{ト}})$がnに依らず一定となる事が分かり、$\displaystyle \lim_{ n \to \infty } P_n =\dfrac{\fbox{ナ}}{\fbox{ニ}}$と求められる。

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