共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年 第6問 問3 デキストリンの加水分解の計算問題 - 質問解決D.B.(データベース)

共通テスト(旧センター試験)過去問解説 化学 2015年 第6問 問3 デキストリンの加水分解の計算問題

問題文全文(内容文):
複数のグルコース分子がグリコシド結合を形成して環状構造になったものをシクロデキストリンという。
図1に示すシクロデキストリン $0.10 mol$を完全に加水分解するとグルコースのみが得られた。
このとき反応した水は何$g$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$1.8$ ②$3.6$ ③$5.4$ ④$7.2$ ⑤$9.0$ ⑥$10.8$
単元: #化学#有機#大学入試過去問(化学)#有機化合物の特徴と構造#共通テスト
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
複数のグルコース分子がグリコシド結合を形成して環状構造になったものをシクロデキストリンという。
図1に示すシクロデキストリン $0.10 mol$を完全に加水分解するとグルコースのみが得られた。
このとき反応した水は何$g$か。
最も適当な数値を、下の①~⑥のうちから一つ選べ。
①$1.8$ ②$3.6$ ③$5.4$ ④$7.2$ ⑤$9.0$ ⑥$10.8$
投稿日:2023.07.27

<関連動画>

【高校化学】エステルの推定【毎週土曜日16時更新!】

アイキャッチ画像
単元: #化学#有機#有機化合物の特徴と構造#理科(高校生)
教材: #中高教材#セミナー化学基礎・化学
指導講師: 理数個別チャンネル
問題文全文(内容文):
炭素、水素、酸素からなるエステルA~Dは,互いに異性体である。
33.0mgのAを完全燃焼させると二酸化炭素 66.0mgと水 27.0mgが生じた。
また、4.40gのAをベンゼン100gに溶かした溶液の凝固点は、ベンゼンよりも2.56℃低かった。A,Bを加水分解すると,それぞれ銀鏡反応を示す化合物Eが生じた。 Aを加水分解して得られるアルコールを酸化すると, ケトンが得られた。 Cを加水分解するとカルボン酸FとアルコールGが生じ,Gを酸化するとFが生じた。
(1) Aの分子式を求めよ。 ベンゼンのモル凝固点降下は5.12K kg/mol である。
(2) エステルA~Dの示性式を記せ。
(3) エステルAの加水分解を, 化学反応式で表せ。
この動画を見る 

【高校化学】今週の構造決定#0〜準備編〜【燃焼管による分子式の決定、異性体の書き方etc】

アイキャッチ画像
単元: #化学#有機#有機化合物の特徴と構造#脂肪族炭化水素#酸素を含む脂肪族化合物#芳香族化合物
指導講師: 受験メモ山本
問題文全文(内容文):
燃焼管による分子式の決定、異性体の書き方などの説明動画です
この動画を見る 

C3H8Oの区別に関する問題 難易度☆(5段階表示)

アイキャッチ画像
単元: #化学#有機#有機化合物の特徴と構造#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
$C_3H_8O$ の分子式をもつ3種の構造異性体A,B,Cがある。
A と B は金属ナトリウムと反応して水素ガスを発生したが,C は反応しなかった。
A と B は酸化をうけ,A からは D が生成し,B からは E が生成した。
E はさらに酸化されて,カルボン酸の一種に変換された。

(1) 化合物 C 及び化合物 E の示性式を示しなさい。
(2) 化合物 A 及び化合物 D の名称を書きなさい。
(3) 化合物 A~E のうち,銀鏡反応によって銀を析出させるものを全て答えなさい。
この動画を見る 

有機化学基礎演習(23) アルカンの塩素置換

アイキャッチ画像
単元: #化学#有機#大学入試過去問(化学)#有機化合物の特徴と構造#理科(高校生)
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
関西大学 H 1 C 12 Cl 35.5  空欄を埋めてください。
メタンと塩素の混合気体に光を照射すると,置換反応が起きる。
メタンの1個の水素原子が1個の塩素原子に置き換わる反応は以下の反応式で表される。
{       }
同様の方法でn₌4の直鎖状アルカンの1個の水素原子を
1個の塩素原子で置換すると,立体異性体を区別しなければ,
( )種類の生成物が得られる。いま,n₌4の直鎖状アルカン5.80gを
塩素と混合した後,光を照射した。ここで,このアルカンの1個の
水素原子を1個の塩素原子で置換した生成物と未反応のアルカンの混合物が
7.87g得られたとする。このとき,n₌4の直鎖状アルカンの[ ]%が
反応したと計算できる。
この動画を見る 

【旧センター試験化学】2019追試 第5問 問2 アミノ酸の反応

アイキャッチ画像
単元: #化学#有機#有機化合物の特徴と構造
指導講師: ぺんぎん高校化学問題集
問題文全文(内容文):
アミノ酸の一つであるアラニンは酸と塩基の両方の性質を示すが,化合物Aをエステル化すると,酸としての性質がなくなる。一方,化合物Bでアセチル化すると,塩基としての性質がなくなる。化合物Aと化合物Bの組合せとして最も適当なものを,下の①~⑥(動画内の表参照)のうちから一つ選べ。
この動画を見る 
PAGE TOP