福田の一夜漬け数学〜数学III 複素数平面〜ド・モアブルの定理(4)早稲田大学の問題に挑戦 - 質問解決D.B.(データベース)

福田の一夜漬け数学〜数学III 複素数平面〜ド・モアブルの定理(4)早稲田大学の問題に挑戦

問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
複素数z_n (n=1,2,3\cdots)が次の式を満たしている。\\
z_1=1,\ z_2=\frac{1}{2}, 複素数の積z_nz_{n+1}=\frac{1}{2}\left(\frac{1+\sqrt3i}{2}\right)^{n-1}\\
このとき、S=z_1+z_2+z_3+\cdots\cdots+z_{2002}を求めよ。
\end{eqnarray}
単元: #大学入試過去問(数学)#複素数平面#数列#漸化式#複素数平面#学校別大学入試過去問解説(数学)#早稲田大学#数学(高校生)#数B#数C
指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
複素数z_n (n=1,2,3\cdots)が次の式を満たしている。\\
z_1=1,\ z_2=\frac{1}{2}, 複素数の積z_nz_{n+1}=\frac{1}{2}\left(\frac{1+\sqrt3i}{2}\right)^{n-1}\\
このとき、S=z_1+z_2+z_3+\cdots\cdots+z_{2002}を求めよ。
\end{eqnarray}
投稿日:2018.05.26

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問題文全文(内容文):
nを自然数とするとき、数学的帰納法を用いて、次の等式を証明せよ。
1/2!+2/3!+3/4!+...+n/(n+1)!=1-1/(n+1)!
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$2\displaystyle \sum_{k=1}^{n}a_k=3a_{n+1}-2a_n-1$
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問題文全文(内容文):
\begin{eqnarray}
次の漸化式を解け。\\
\left\{\begin{array}{1}
a_{n+1}=4a_n+b_n\\
b_{n+1}=a_n+4b_n\\
\end{array}\right.  
\left\{\begin{array}{1}
a_1=1\\
b_1=2\\
\end{array}\right.\\
\\
\left\{\begin{array}{1}
a_{n+1}=a_n+4b_n\\
b_{n+1}=a_n+b_n\\
\end{array}\right.  
\left\{\begin{array}{1}
a_1=1\\
b_1=1\\
\end{array}\right.
\end{eqnarray}
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指導講師: 福田次郎
問題文全文(内容文):
複数の玉が人った袋から玉を 1 個取り出して袋に戻す事象を考える。どの玉も同じ確率で取り出されるものとし、nを自然数として、以下の間いに答えよ。
(1) 袋の中に赤玉 1 個と黒玉 2 個が入っている。この袋の中から玉を 1 個取り出し、取り出した玉と同じ色の玉をひとつ加え、合計 2 個の玉を袋に戻すという試行を繰り返す。n回目の試行において赤玉が取り出される確率を$p_{ n }$とすると、$p_{ 2 }=\dfrac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}}, p_{ 3 }=\dfrac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}}$
( 2 )袋の中に赤玉 3 個と黒玉 2 個が人っている。この袋の中から玉を 1 個取り出し、赤玉と黒玉を 1 個ずつ、合計 2 個の球を袋に戻す試行を繰り返す。n回目の試行において赤玉が取り出される確率を$p_{ n }$とすると、次式が成り立つ。
$p_{ 2 }=\dfrac{\fbox{オカ}}{\fbox{キク}}, p_{ 3 }=\dfrac{\fbox{ケコ}}{\fbox{サシ}}$
n回目の試行開始時点で袋に人っている玉の個数$M_{ n } はM_{ n }=n+\fbox{ス}$であり、この時点で袋に入っていると期待される赤玉の個数$R_{ n }はR_{ n }=M_{ n }×P_{ n }$と表される。n回目の試行において、黒玉が取り出された場合にのみ、試行後の赤玉の個数が施行前と比べて$\fbox{セ}$個増えるため、n+ 1 回目の試行開始時点で袋に入っていると期待される赤玉の個数は$R_{ n+1 }=R_{ n }+(1-P_{ n })×\fbox{セ}$となる。したがって、
$P_{ n+1 }=\dfrac{n+\fbox{ソ}}{n+\fbox{タ}}×P_{ n }+\dfrac{1}{n+\fbox{チ}}$
が成り立つ。このことから、$(n+3)×(n+\fbox{ツ})×(P_{n}-\dfrac{\fbox{テ}}{\fbox{ト}})$がnに依らず一定となる事が分かり、$\displaystyle \lim_{ n \to \infty } P_n =\dfrac{\fbox{ナ}}{\fbox{ニ}}$と求められる。
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